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45才からの英語独学日記

親父English learnerです。子育ても終盤に入りました。これからは次のステージへ向かって前進!

大人のやり直し英語におすすめの参考書

2018-07-04 00:52:20 | 英語学習法
しばらくぶりの更新です。

細々とですが、英語学習は続けています

今回はあらためて、初心に帰るつもりで以前に買った教材を見直しています。

こちらのブログに記事を書きました。

ICHIHAKU's Note

サイトリニューアル中でございます

目標と計画を見直す「洋画を楽しむための会話力を鍛える」

2017-12-07 16:53:33 | 英語学習法
前回は、英語で何がしたいのか具体的に目標の見直しをしました。

僕の場合、

①ネイティブの日常会話を身につけたい。
②海外のWebsight や Youtubeを観て確実に理解できるようになりたい。


ということで、その理由は。

①洋画の理解が容易になるから。
②情報収集のため。趣味や仕事に生かせるため。



ではターゲットの設定と理由(動機)を確認したので、具体的に何をすべきか考えてみます。
①に必要なのは洋画鑑賞のための会話力ということになるので、けっこうハードルが高いですね。

英語の4技能「リスニング」「スピーキング」「ライティング」「リーディング」の中のリスニング力を強化しなければなりません。
しかもスラングあり、超ナチュラルな言い回し、俳優のセリフの聞きにくさ、などリスニングを強化するには越えなければならない山がいっぱいありそうです。

しかし諦めてはいけない。
洋画にも初級向けと中級、上級向けがあります。ファミリーコメディーなどは易しい日常会話が多いので、教材に良いでしょう。

それから日常会話のリスニング力を鍛えるには、ネイティブの言い回しをとにかく覚えることがポイントだと思います。
使われている語彙はそれほど難しいものではなく、表現の仕方にネイティブらしさがありますよね。
アカデミックな学習ばかりしてきた日本人にとって、ここが弱い部分です。
洋画を観ていると、目から鱗の表現ばかりです。なるほどこんな簡単に表現するのか!っていうのが多いです。

そういう表現をたくさん吸収すれば聞き取りも容易になるであろうと考えています。
逆に考えれば、表現を知らないから聞き取れないと言えます。


洋画を理解できるための英語力を鍛えるとなると、本物の現地英語に慣れるしかありません。留学や海外滞在の会社員にでもなれば話は別ですが、その機会のない日本人が洋画を字幕なしで理解したいというのだから、かなり大きな目標です。
英会話教室にも通わずに、普段ネイティブと話す機会さえない学習者がそんな英語達人の領域に達することができるのでしょうか。

とにかくやってみようと考えているのが、習うより慣れろ、洋画を観まくることです。
好きな映画であれば、難しいことではないでしょう。ただし学習法を確立させないといけません。


以前は「洋画を字幕で観ながら、気になる表現をノートに取る」ということをやっていましたが、時間がかかって大変でした。今なら、「超字幕」を活用したい。

すでに4本パソコンにダウンロードしてあり、まだまだ活用度が低いので学習プランを考えてみようと思います。

今回はこのへんにして、早速「超字幕」を再開してみよう!

目標と計画を見直すVo.2

2017-12-01 11:40:58 | 英語学習法
今日から12月ですね。

最近ピアノを二年近くぶりに練習しているのですが、かなり忘れてしまって以前弾けていた曲が全然弾けないのです。

弾けていたと言ってもたいしたことないのですが、元に戻すのに多大な時間がかかりそうです。

楽器の習得は英語と同じように時間が非常にかかります。
毎日練習する必要がありますし、ある程度習得するには何年もかけなければなりません。

小学生の時はトランペット、高校生でアコースティックギターを始め大人になっても続き、ブルースハープ、アルトリコーダー、オカリナはこの15年ほどの間に楽しみました。楽しんできたというだけで上手に演奏できるわけではないのであしからず(笑)

ずっと憧れていた楽器はチェロ。ピアノもいつかは、とずっと焦がれていましたね。
家に妻が子供の頃から弾いていたピアノがあるので、遊び半分で2年ほど前に始めました。ピアノは子供の時に自分から習いたいと言って、教室に通い始めたのですが、両手を使う段階で嫌になってやめてしまったという情けない子供でした。

でもそれがずっと大人になっても後悔していて、いつか弾けるようになりたいと思い続けていました。
本気で習得するなら、先生についた方が良いのですが、続けられる自信がなくて今のところ独学でやっています。
分からないことは妻に聞きながら、ブルグミュラーから二曲なんとか弾けるようになり、面白くなってきたところで忙しくなって中断。

でも音楽はやはり楽しい。
ピアノができるようになるというのは、僕にとって一生の間に習得したいものの、ナンバー1か2位に位置すると言っても良いです。

そう。英語とピアノの習得は一生ものの宝になると思っているのです。


さて、ピアノを練習していて気づいたことがあります。

ピアノの練習が楽しいのは、練習すればするほど弾けるようになっていくのが分かるからだと思います。

それは、まず弾きたい曲があって(理由・動機)→ 練習する(行動・日々の小さな目標)→ 少しだけ上達する(小さな目標の達成)、というように明確なプランを自然に実践しているからではないかと思います。

これは短期的なサイクルですが、もっと長期的なプランで考えれば、一年後にピアノ発表会で一曲披露するなど、先生にレッスンしてもらった場合にはもっと具体的なプランが計画されます。

毎年一回の発表会のために、日々の基礎練習(ハノンやツェルニーなど)と曲を仕上げてゆくこと。毎年の発表曲は年を追うごとに難しい曲へとステップアップしていきます。そうして何年か後の発表会ではショパンの易しい曲なら弾けるようになっているかもしれません。

そうなったらなんて素晴らしいことでしょうか!


英語学習も同じように具体的なプランがあって、日々の練習の成果が分かり、短期的、長期的目標がステップを上がるように成されてゆけば、続けられることは間違いありません。

では、どのように実際にプランを立てたら良いでしょうか。

英語の場合、「読む」「聞く」「書く」「話す」という4つのスキルの重要性が挙げられていますが、総合的に身に着けようとすると多大な時間がかかってしまいます。

これをまともに取り組もうとしても英語という大きな海原の中で溺れそうになりそうです。
具体的に英語を使って何がしたいのか。何を身に着けたいのかをはっきりさせなければなりません。

これが明確になれば自ずとやるべきことが見えてきます。

僕の場合は以下2つに絞りました。

①ネイティブの日常会話を身につけたい。
②海外のWebsight や Youtubeを観て確実に理解できるようになりたい。


①の理由は洋画の理解が容易になるからです。②は情報収集のため。趣味や仕事に生かせるため。


さてさて、目標の見直しができた。

次回は目標達成のためのプランを練る段階です。



目標と計画を見直すVo.1

2017-11-29 18:18:15 | 英語学習法
間もなく12月に入りますね。
一年て早いですよね。

こうしてどんどん歳をとってゆく・・・
なんて寂しいことを言わないでってね。

今から思うとアラフォーの響き、悪くないですね。アラフィフってどうでしょう。だんだんアラから遠ざかっていく運命にありますが。
先日、息子と妻とそんな年齢について会話をしたところです。

息子も10代最後の年になり、はたちを迎えるのって気分的には良いみたいですね。そんな大昔のことははもうすっかり忘れていますが、30代が終わる時ってちょっとショックだったし、40代が終わる時はもういいやって感じでした。でも次は60代に向かうわけですよ。これまたショックなのでしょうか。
まだ50代初めにして今からそんな風に考えてしまいます。

さてそんな話はもうやめときましょう。
精神だけはいつまでも、いいえ、だんだん若くなってゆくこともできるのですから。
ヘルマン・ヘッセを見習いましょう(笑)



英語の話題です。

最近本当に勉強嫌いなんです。

英語の試験みたいなものには気持ちが反応しない。今更勉強したくないっていうのがホンネです。
勉強はしたくないけど英語はできるようになりたい。

それはずっと変わりません。しかし「英語ができるようになりたい」って凄く曖昧です。
目標が具体的でない。

「英語ができるようになりたい」とはどういうことなのか、自問自答してみました。

すなわちどういう時にそう思うかと言うと、英語圏の人と会話する機会があった時、洋画を観た時、最近ではそれくらいしか浮かばない。

しかも、息子が高校生までは英語を話す友達がいたので、時々はモチベーションが上がっていました。しかし最近は洋画を観る機会も減って、この二つの動機付けになる条件が揃ってこないのです。

これは非常にまずい状況です。

なにしろ、日本国内に住み、英語を話す機会も無ければ、そして特に試験を受けるとかの目的がないと英語を勉強する意味もなくなってしまう。

この状況をどうにか突破するために、やるべきことは何か。
ちょっと真剣に考えてみたいと思います。

(続く)


英語の世界を歩く旅人のように

2016-12-10 11:44:52 | 英語学習法
12月も中盤ですね。
早いです。

一年で一番忙しない月がまたやってきてしまいました。今年もまたバタバタと年末まで過ごしてしまいそうです


さて、前回の続きで具体的目標について。

やる気に満ちているときはどんなことであれ上手くいく時期ってありますよね。


ところが目標がぼやけてきたり、いったんモチベーションが下がるとやる気が落ちて、負のスパイラルに陥るという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

なのでマメに目標の見直しをしていないと、いつか必ずモチベーションが低下して give upしてしまうのは簡単ですね。


英語学習は、目標到達地点まで時間がかかります。

長い道のりなので途中で嫌にならないために、計画と実行中の目標の見直しが常に必要となってきます。


険しい山を登ることや航海に出る前に計画を立てるように、具体的な目標(ねらい)を定めてから出発したいですね。



前回書いた図を再び見てみますと。



英語がペラペラになりたい(強い憧れ)
      ↓
何ができるようになりたいか(具体的目標)
      ↓
限定目標(いつまでに何を達成したいか)
      ↓
日々の目標(毎日すべきこと)



最上段スタート地点で、実行に移す人ってけっこう多いと思います。
僕も初めの頃はそうでした。

それで無計画にスタートして挫折を繰り返していました。

二段目からの具体的目標設定、以下のステップが計画的に実行できれば、学習を続けられると今は確信できるようになりました。


では、具体的目標を設定してみましょう。


まずは「英語がペラペラに話せるようになりたい」という曖昧な目標を具体化する作業がまず必要。

ペラペラに話せるようになるにはスピーキング力を鍛えれば良いわけですが、英語はスピーキング力の他に、リスニング、リーディング、ライティングという四つの能力を総合的に仕上げていかなければ伸びないと言われています。

なので、どの能力に力を入れたら良いかを自分で判断して効率良く学習しなければなりませんね。

このような能力を判断する材料としては、TOEICや英検、GTECなど色々ありますが、そうした試験を活用することが役立ちますし、具体的な目標として設定しやすいというメリットがあります。

初学者であれば、まずは英検3級を目標にスタートすることなどで基礎力も付きますしね。

TOEICなら600点以上とか800点以上などスコアを取ることが具体的な目標になりますよね。

やみくもに学習するよりこうした試験を利用する方がターゲットが見えやすくなるわけです。


次にいつまでに達成するかという期限を設けます。
これもとても重要ですよね。

限定目標という、小さなゴールを設定することでターゲットが絞られるわけです。

試験が目標になれば、おのずと試験日が設定されているので期限が決まります。

また、英検であれば、3級→隼2級→2級→隼1級→1級のように徐々に目標が上がってゆくので、それぞれの級に合格するという限定目標が定まります。


そして最下段の「日々の目標」ですが、これを設定するのは難しくありません。

たとえば試験の一週間前までにテキストを三回は目を通したいとなれば一日に何ページ進ませれば良いかわかります。
試験対策の学習がそのまま日々の学習に落とし込めるのである意味楽です。

「日々の目標」は、最も近いゴールでもあるので、毎日毎日小さなゴールを繰り返しているようなもの。

達成可能な小さなゴールを繰り返して、最終的に大きなゴールに到達することって、遠いところへ旅をする「旅人」に似ていますね。
今日はどこまで行けるかな?明日は?

そんな風に英語学習も長い旅を楽しむような気持ちで歩き続けたいと思います


いつも読んで頂きありがとうございます