日曜日は息子と共に英検二次試験に行って来ました。
午前中は僕の隼2級、午後から3級で息子。
息子は保護者控え室に入るために「保護者」のシールを貰ってシャツに貼ってました。
14歳で「保護者」とは笑えました
受験者控え室に入ると、やはり学生さんが多数を占めています。小学生も数人いましたが、僕と同じくらいの世代のお父さん受験生も一人いました。隣に着席されたので、「頑張りましょう!」と声をかけました。
時間になり、引率されて別の建物の面接室の前に着席して待つこと10分ほど。緊張が高まり心拍数が上がってくるのが凄くわかります。もともと緊張しやすい性格なので、ヨーガの呼吸法を使って下げようとしてもたいして下がらない(笑)
僕は2番目だったのですが、一人目の女子学生さんの緊張感も伝わってきて余計に緊張を強いられました。たしか3級の時の方が緊張しなかったと思いました。
たぶん、今回は自信がなかったからだと思います。
さて、試験の感想です。
最初の20秒間サイレントリーディングは熟読できないのがわかっていたので、本当に目を通すという感じで大まかな内容理解でした。
その後声に出してゆっくりと落ち着いて音読はできて、その時に内容を把握できました。
音読は日頃からNHKラジオ講座の音読練習をしていたので、発音やイントネーションには自信がありました。
面接室内に自分の声が響き渡り、実は気持ちよくリーディングできました
No.1は早く回答を導きました。続いてNo.2もテキストでの練習よりも早くスラスラと応えれました。No.3 ちょっと苦しかったですがなんとか回答。ここまではまずまず順調でした。
ところが、No.4。ここでつまづきます。
質問が理解できなかったので、Sorry,I didn't catch that. と言ってもう一度質問をして頂きました。
だいだい理解できたので、Yes と応えましたが。その後のWhy?に対して言葉が出てこないのです。もう頭が真っ白状態です。何度か言いかけて、それ以上言葉が出ないのです。とうとう、I can't explain. とギブアップしてしまいました。
面接委員の方が、「惜しい!」という顔したのがわかりました。諦めずに時間を掛ければ何か言葉が浮かんだと思うと残念です。
そして最終質問。やっとのことで言葉にしましたが、後から思うと意味を少し取り違えて変な回答をしてしまったかもしれません。
というわけで、予想した通り、No.4とNo.5で苦しむ結果となりました。
凄く悔しいです
さて息子の方ですが、テキストも家に忘れ、前日の学校での先生との面接練習と僕との練習だけでしたが、なんとか回答はできたようです。
試験前はずっと「面接は嫌だ嫌だ」と連発していたのを励ましていたのですが、終わったら「意外と面白かった」と
果たして結果はいかに・・・
もうメチャクチャ疲れました。
気力体力使い切ったという感じです。試験がこんなにハードだとは