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45才からの英語独学日記

親父English learnerです。子育ても終盤に入りました。これからは次のステージへ向かって前進!

目標と計画を見直すVo.2

2017-12-01 11:40:58 | 英語学習法
今日から12月ですね。

最近ピアノを二年近くぶりに練習しているのですが、かなり忘れてしまって以前弾けていた曲が全然弾けないのです。

弾けていたと言ってもたいしたことないのですが、元に戻すのに多大な時間がかかりそうです。

楽器の習得は英語と同じように時間が非常にかかります。
毎日練習する必要がありますし、ある程度習得するには何年もかけなければなりません。

小学生の時はトランペット、高校生でアコースティックギターを始め大人になっても続き、ブルースハープ、アルトリコーダー、オカリナはこの15年ほどの間に楽しみました。楽しんできたというだけで上手に演奏できるわけではないのであしからず(笑)

ずっと憧れていた楽器はチェロ。ピアノもいつかは、とずっと焦がれていましたね。
家に妻が子供の頃から弾いていたピアノがあるので、遊び半分で2年ほど前に始めました。ピアノは子供の時に自分から習いたいと言って、教室に通い始めたのですが、両手を使う段階で嫌になってやめてしまったという情けない子供でした。

でもそれがずっと大人になっても後悔していて、いつか弾けるようになりたいと思い続けていました。
本気で習得するなら、先生についた方が良いのですが、続けられる自信がなくて今のところ独学でやっています。
分からないことは妻に聞きながら、ブルグミュラーから二曲なんとか弾けるようになり、面白くなってきたところで忙しくなって中断。

でも音楽はやはり楽しい。
ピアノができるようになるというのは、僕にとって一生の間に習得したいものの、ナンバー1か2位に位置すると言っても良いです。

そう。英語とピアノの習得は一生ものの宝になると思っているのです。


さて、ピアノを練習していて気づいたことがあります。

ピアノの練習が楽しいのは、練習すればするほど弾けるようになっていくのが分かるからだと思います。

それは、まず弾きたい曲があって(理由・動機)→ 練習する(行動・日々の小さな目標)→ 少しだけ上達する(小さな目標の達成)、というように明確なプランを自然に実践しているからではないかと思います。

これは短期的なサイクルですが、もっと長期的なプランで考えれば、一年後にピアノ発表会で一曲披露するなど、先生にレッスンしてもらった場合にはもっと具体的なプランが計画されます。

毎年一回の発表会のために、日々の基礎練習(ハノンやツェルニーなど)と曲を仕上げてゆくこと。毎年の発表曲は年を追うごとに難しい曲へとステップアップしていきます。そうして何年か後の発表会ではショパンの易しい曲なら弾けるようになっているかもしれません。

そうなったらなんて素晴らしいことでしょうか!


英語学習も同じように具体的なプランがあって、日々の練習の成果が分かり、短期的、長期的目標がステップを上がるように成されてゆけば、続けられることは間違いありません。

では、どのように実際にプランを立てたら良いでしょうか。

英語の場合、「読む」「聞く」「書く」「話す」という4つのスキルの重要性が挙げられていますが、総合的に身に着けようとすると多大な時間がかかってしまいます。

これをまともに取り組もうとしても英語という大きな海原の中で溺れそうになりそうです。
具体的に英語を使って何がしたいのか。何を身に着けたいのかをはっきりさせなければなりません。

これが明確になれば自ずとやるべきことが見えてきます。

僕の場合は以下2つに絞りました。

①ネイティブの日常会話を身につけたい。
②海外のWebsight や Youtubeを観て確実に理解できるようになりたい。


①の理由は洋画の理解が容易になるからです。②は情報収集のため。趣味や仕事に生かせるため。


さてさて、目標の見直しができた。

次回は目標達成のためのプランを練る段階です。



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