セルフマネジメントの技法

仕事を進める上で必要なリソースを管理する技法についてまとめていきます。いわゆるLife Hacks/GTD

タッチタイピングを体得する7つのステップ

2013年09月16日 | 親指シフト
入力方法の英文タイプ・親指シフトの違いにかかわらず、タッチタイピングを体得するには、一定の順序がある。
それが以下の7つのステップである。

1.ホームポジション
2.人差し指(上下)
3.人差し指(内側)
4.中指(上下)
5.薬指(上下)
6.小指(上下)
7.記号数字

一度に全てのキーを覚えるのは難しい。
しかし、一回一回を4~8つのキーに分けて少しずつ覚えていけば、難なくタッチタイピングを体得できる。
毎回24文字を覚えようとするのを7日間繰り返すのではなく、一日数文字ずつ覚えることを7日間続けて練習する方が、結果的に確実に習得できるのである。

そして、一度、タッチタイピングを体得する7つのステップを経験し、英文タイプをマスターすれば、親指シフトも難なく体得できる。
今の段階では、アルファベット24文字分のキー配列を記憶するだけでも大変なのに、あいうえお50文字分のキー配列を覚えられるだろうかと、不安に思うかもしれない。
しかし、「体得」すなわち「身体で覚える」力というのは、想像している以上に強い。
一度、泳げるようになった人が一年経っても泳ぎを忘れないように、自転車に乗れるようになった人が簡単にバイクにも乗れるように、体得は記憶力・応用力とも強固なのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。