その1の続きです
写真は同じくハッピーノムさんから♪
私はいつも、とても情熱的だと思うんですが。スクリーンで見ると、ちょっと怖いくらいに。毒気があるように見えました。どうしてそんなに戦闘的に、崖っぷちで演技をするように見えるのかと思いました。
確かにそういう風にしてました。人間ておかしなもので、自分のものだと思うから、うまくやりたいんです。理由はそれだけです。ユンゲサンという人間を表現する唯一の方法が演技だと考えたから、誰よりも一生懸命やったんですが、「ビースティーボーイズ」の時、負荷がかかりすぎたようです。「どなたですか」というドラマと一緒にしたんですが、僕自身にとっても失望でした。とても傷つきましたし。でもまた戻ってきたのを見ると、何かを学んだようです。あきらめる事も知ったし。
「どなたですか」の選択は突然でもありました。全て理由があるとしても、それは一体どういう理由でした作品なんですか?
元々そういう内容ではなかったんです。元々、9の数字の男性4人の話だったんですよ。29才二人、19歳一人、49歳一人の4人の男性が同居して繰り広げる話だったんです。
放送されたドラマとは全然違う内容ですが
共通点が全然無いでしょう。作家のペ・ユミ先生が好きでもあったし、最初はとても人間的な作品だと思いました。うちの会社のドラマだったんです。でも、台本を受け取ってみたら、コメディでした。やらないと言いました。そうしたらMBCで大騒ぎになりました。既にやると言ったのにって。会社のある方の地位が危なくなる状況になりました。僕がその会社に10年ほどもいて、僕にとっては殆ど家族のようなものだったんですよ。ペ・ユミ先生に会って話をしてみたんですが、それほどコミカルにはしないと言いました。それでそうなるとは思いませんでした。「ビースティーボーイズ」とも重なって、大変な衝撃を受けました。6話からは見もしませんでした。とても腹が立って。今でもまだ見ていません。
そんな状態でどうやって演技をしたんですか?
底まで行きましたよ。台本が覚えられないんです。没頭できないから。
監督の力をたくさんもらって、俳優たちとファイティン!と叫びながらやりました。一言いうのに、2時間NGを出したこともありました。でも、ペユミ先生も大変だったというんですよ。スケジュール表に、場所が出てきます。自分がどうしてそこに行くのかもわからずに行きます。場所だけ出てるんですよ。行ったら台本をもらいます。お父さんが憑依してトロットを歌う場面です。なぜ歌うのかもわからず歌うんです。演技者として、底まで落ちました。腹が立ったけど、誰を責めることもできないでしょ。具合が悪くなって、一度は気絶しそうになって大騒ぎになりました。考えるのも辛いです。
god活動をしていて、したくないことをすることに老練しなかったんですか?あきらめがつくようになる経歴でもあるでしょうに
僕は元々受け入れられないんです。態度に出ます。ラジオ番組に出て、「こんにちは、ユンゲサンです」しか言わなかったことも100回を超えます。
それじゃ人々が困るじゃないですか
元々そういうヤツなのはわかるでしょ。はは。その時はそうだったんです。その時は5人だったから、僕がしゃべらなくても、誰かがやると思ってましたから。今は責任感があるでしょ。嘘は言いません。あまり良くなかったら、あまり良くないと言います。「僕はこうだからこれは嫌です」と言えば人々も受け入れてくれます。今は黙りこんだりはしません。
したくなければ、最初からしないから。
したい基準に、お金やスター性の維持に対する期待などはないんですか?演技も重要ですが、人気を得られたら、どんな仕事を選ぶこともできるじゃないですか。
いいえ。芸能人は演技で生き残るべきでしょう。商品のようなものとして生き残るのではなく。それはgodの時に十分にしてきましたから。むしろ、抜き差しならない状態になって、自分自身を失って、作られたスターとして生きるとしたら、それはもっと辛いことですよ。「この人だったらこういうことをするだろう」と考えてすることは、虚飾的でしょう。そうやって生きるのは嫌です。
でも、作品を選ぶ時、ギャランティーなどに神経は使わないんですか?
それはマネージャーのヒョンが適当にやってくれるでしょう。少なすぎれば、やめようと言いますよ。その程度は値段も考えなければいけないと思いますから。お金をとてもたくさんくれるからと作品を選ぶことはない、ということです。
godの時に最高の人気を享受していたことを知っている人たちは、「どうして演技をしようとするのか」とも言いますが、むしろ、自分自身に満足がいかなかったようですね。何が一番もどかしかったんですか?
時代の流れにうまく合って、過大評価をされたこともあると思います。
僕に比べると、メンバー達がとてもいい人だったんです。純粋に音楽をしたかった他のメンバーに比べると、僕はそういう考えがあまりなかったと思います。そして、家の状態があまりよくなくて、僕が家のことに責任を持たなくてはいけない状況でした。とても理性的だったんでしょ。したくなくてもしなければいけなかったんです。得るものがとても多かったから。そして、その姿を見て好きでいてくれる人も多くて、正直になることができない状況でした。でもある瞬間、懐疑を持ちました。「これが全てではないのに。こうして生きて、死んでいくのか?」そうしているうちに、解散説が出て。誤解されて、あんなに親しかった5人がそうなったから、やめなくてはいけないと思いました。それで脱退したんです。演技のために脱退したのではなく、脱退してから演技をしたんです。誰もが失敗すると思いました。僕も失敗すると思いました。演技を学んだこともなかったけれど、することがなかったんです。最初の作品が、ビョンヨンジュ監督の作品で、この方にひどく打ちのめされました。僕が言う、打ちのめされたというのは、精神的に衝撃を受けたということです。キャスティングされたと思って行ったら、オーディション会場だったんです。アイドルだから、少し派手な格好をして行ったんです。監督は「何?君がgodだか何だか私は知らない。君に演技の才能や情熱がないなら、私は君を使う理由がない」って仰るんですよ。しかも、その頃僕が聞く言葉といえば、「どうしてgodを出ようとするのか。自分に何か才能があると思っているのか」という話ばかりだったんです。
実際それほど才能が際立つメンバーでもありませんでした
ええ。初めて会う人からそんな話まで聞かされるから、僕がとても無能力なように見えるんですよ。腹が立ちました。僕を何だと思って。それで、本当に狂ったように練習しました。その時、お正月の連休だったんですが、監督が、「君が演技する姿を6ミリに撮って持ってきて」と仰るんですよ。一日に2時間しか寝ないで練習したものを撮った6ミリテープをボックスに持って行きました。見もしないで、「ああそう。やろう」こう仰るんです。そうやって、することになったのに、毎回撮影現場では、とても良くて、鳥肌が立ちました。
はは。感情変化がとても早いですね。一緒にいるのがとても良くてですか?
はい。何となくこういうことだろうという気分で演技しました。でも、監督が誉めて下さるんです。映画が終わって考えたのが、「毎回こういう感覚を感じられる職業だったらどんなに幸せだろう」ということでした。その時から、演技しなければと決心しました。そんな刺激が毒気になって今まで仕事をしてきました。
百想芸術大賞で軍服を着て受賞式に上がったこともそういう気持ちだったんですか?芸能人ならきちんと着飾った人たちの中で軍服姿が恥ずかしいかもしれないのに。
本当に「バレエ教習所」で新人賞をとりたかったんです。今も一番良く出来た演技は「バレエ教習所」だと思っています。嘘がなかったから。僕を信じてくれた監督に報いることができるのは、興行はダメだったから、賞を取ることではないかと思ったんです。そうしたら賞をくれるというんですよ。その賞をもらうなら、軍服を着て出ろと軍が言うんです。受賞の感想で、部隊の話も必ずしろと。はは。そうしてでも出たかったんです。勇気だとか何だとか、僕はただ賞をもらいたくて出たんです。もらったから嬉しくて。
それなら、演技をした以後はずっとしたいように生きてきたんですか?
はい。本当に自分の気持ち通りに生きてきました。負担感や金銭的なもの、人気などを維持して生きなくてはとか、そんな事はありませんでした。「トリプル」で僕が演技しているチャヒョンテのように生きたいです。
チャヒョンテはどんな人物なんですか?
努力してなったのではなく、才能に若干恵まれたコピーライターです。軍人の家に育って兄弟はたくさんいるけど、美術をする唯一の男性。これが、僕が何となく想像してみた背景です。お父さんが猛反対したんだけど、我を通したんでしょう。大変だったと思います。だから世界に対して早くに目が開けたんです。そうすると人間が若干憂鬱になるじゃないですか。でもそれよりも一段階アップグレードして躁病に近い人。そんな人が34歳で一目惚れする人に出会う。誰よりも配慮のあるこの人が、友人の妻を愛するようになる。心が頭についていかないんです。突っ走ります。「好きだから。好きなのにどうすれば。もう、知らない」こうでしょ。僕は彼よりは理性的です。
世界を早く悟って憂鬱になるという話は、経験から来た考えですか?
僕はgodというグループのメンバーとして活動して、初めて人間らしくなったと思います。
それ以前は夢もなかったし、一日が楽しければそれでおしまいだったんです。god活動をしながらたくさん傷つきもしたし、人はどうやって生きなければいけないかということについても早く悟ったと思います。本当にしっかり悟ったのは一つだけです。自分が幸せになってこそ幸せなんだな。そうしてこそ、幸せだと話すことができるんです。自分が誰かを好きで、その人に配慮して、それを見ていて幸せなんじゃなくて、自分が幸せにならなくちゃいけないんだな。そうしようと努力しています。だから本当に幸せになったんです。最近はとても楽しく撮影をしています。(両手を合わせて祈りながら)ああ、「トリプル」本当にうまくいかないと!
今日インタビューした内容はそのまま使ってはいけなそうですね。正直すぎる話が多いから。インタビューし終わって、自分がこんな話をどうしてしたんだと後悔したことはありませんか?
いいえ
ケサンくんさー。そげてぃん(合コン)4回はやりすぎだから
いつか出来たら、それは仕方がないけど
そんな、無理に探すのはやめようよー
…って、そこじゃなくて
このインタビュー読んで、結構ショックでした。
そんなに大変だったんだ…
10か月休んでたのは、単に疲れたからじゃなくて、演技に対してそんな状態だったんだ…
「ビースティーボーイズ」は何となくわかってましたけど、
「ぬぐせよ」までそうだったんだ…
それは余りにひどすぎる…ドラマ、見てもいないって相当ですよね…
「ぬぐせよ」はそれでも結構面白かったと思うんですが
そんな状態でも頑張ってくれてたのね
そして、よく帰ってきてくれたわ。ありがとー、ケサンくん!
それにしても…
このインタビュー読んでたら、普通、そっちに目が行くんじゃないかと思うんですけど。
特に「ぬぐせよ」の話なんて、あんまりしちゃいけなさそうな話だし…
ケサンくん、それでも「あえて」話したような感じがするのに。
なぜ、記事はそういう所に全然触れずに、godの話なんでしょ?
godの話も…他のメンバーに比べて音楽に対する情熱って点で劣ってたってこととか
自分のしたいことが本当にそれなのか悩んでたってことは
もう、前から何度も出てる話だし
そして、それは、ここでは演技ってものに出会うまでの
背景として語られてるだけだから、それ以上は言ってないだけなのに、
どうして、そのことが即
「god活動、したくなくてもしなければならなかった」
「god活動は無理にしていた」
(両方とも実際あった記事の見出しです)
ってことになっちゃうんでしょ。
それまでのgodとしての活動を大事に思ってることは
今までの発言からも十分にわかるはずなのに。
ま、記者さんはそこまで見てないでしょうけど。
ヤツら、何でも刺激的に書けばいいと思ってるんでしょうし。
でも、そうやって書くことに商品的価値が出るってところが
やっぱり国民的歌手godの名前の大きさなんでしょうかね…。
それから、この記事の中で、godの話するにしても、
問題の部分より、もっと重いこと言ってる部分があると思うんですけど…
ふー。とにかく。編集に泣かされたのは
「ビースティーボーイズ」だけじゃなかったってことですね。
全く逆の方向の編集ですけど。
そんなのに負けずに、ケサンくん、ファイティーン!!!
写真は同じくハッピーノムさんから♪
私はいつも、とても情熱的だと思うんですが。スクリーンで見ると、ちょっと怖いくらいに。毒気があるように見えました。どうしてそんなに戦闘的に、崖っぷちで演技をするように見えるのかと思いました。
確かにそういう風にしてました。人間ておかしなもので、自分のものだと思うから、うまくやりたいんです。理由はそれだけです。ユンゲサンという人間を表現する唯一の方法が演技だと考えたから、誰よりも一生懸命やったんですが、「ビースティーボーイズ」の時、負荷がかかりすぎたようです。「どなたですか」というドラマと一緒にしたんですが、僕自身にとっても失望でした。とても傷つきましたし。でもまた戻ってきたのを見ると、何かを学んだようです。あきらめる事も知ったし。
「どなたですか」の選択は突然でもありました。全て理由があるとしても、それは一体どういう理由でした作品なんですか?
元々そういう内容ではなかったんです。元々、9の数字の男性4人の話だったんですよ。29才二人、19歳一人、49歳一人の4人の男性が同居して繰り広げる話だったんです。
放送されたドラマとは全然違う内容ですが
共通点が全然無いでしょう。作家のペ・ユミ先生が好きでもあったし、最初はとても人間的な作品だと思いました。うちの会社のドラマだったんです。でも、台本を受け取ってみたら、コメディでした。やらないと言いました。そうしたらMBCで大騒ぎになりました。既にやると言ったのにって。会社のある方の地位が危なくなる状況になりました。僕がその会社に10年ほどもいて、僕にとっては殆ど家族のようなものだったんですよ。ペ・ユミ先生に会って話をしてみたんですが、それほどコミカルにはしないと言いました。それでそうなるとは思いませんでした。「ビースティーボーイズ」とも重なって、大変な衝撃を受けました。6話からは見もしませんでした。とても腹が立って。今でもまだ見ていません。
そんな状態でどうやって演技をしたんですか?
底まで行きましたよ。台本が覚えられないんです。没頭できないから。
監督の力をたくさんもらって、俳優たちとファイティン!と叫びながらやりました。一言いうのに、2時間NGを出したこともありました。でも、ペユミ先生も大変だったというんですよ。スケジュール表に、場所が出てきます。自分がどうしてそこに行くのかもわからずに行きます。場所だけ出てるんですよ。行ったら台本をもらいます。お父さんが憑依してトロットを歌う場面です。なぜ歌うのかもわからず歌うんです。演技者として、底まで落ちました。腹が立ったけど、誰を責めることもできないでしょ。具合が悪くなって、一度は気絶しそうになって大騒ぎになりました。考えるのも辛いです。
god活動をしていて、したくないことをすることに老練しなかったんですか?あきらめがつくようになる経歴でもあるでしょうに
僕は元々受け入れられないんです。態度に出ます。ラジオ番組に出て、「こんにちは、ユンゲサンです」しか言わなかったことも100回を超えます。
それじゃ人々が困るじゃないですか
元々そういうヤツなのはわかるでしょ。はは。その時はそうだったんです。その時は5人だったから、僕がしゃべらなくても、誰かがやると思ってましたから。今は責任感があるでしょ。嘘は言いません。あまり良くなかったら、あまり良くないと言います。「僕はこうだからこれは嫌です」と言えば人々も受け入れてくれます。今は黙りこんだりはしません。
したくなければ、最初からしないから。
したい基準に、お金やスター性の維持に対する期待などはないんですか?演技も重要ですが、人気を得られたら、どんな仕事を選ぶこともできるじゃないですか。
いいえ。芸能人は演技で生き残るべきでしょう。商品のようなものとして生き残るのではなく。それはgodの時に十分にしてきましたから。むしろ、抜き差しならない状態になって、自分自身を失って、作られたスターとして生きるとしたら、それはもっと辛いことですよ。「この人だったらこういうことをするだろう」と考えてすることは、虚飾的でしょう。そうやって生きるのは嫌です。
でも、作品を選ぶ時、ギャランティーなどに神経は使わないんですか?
それはマネージャーのヒョンが適当にやってくれるでしょう。少なすぎれば、やめようと言いますよ。その程度は値段も考えなければいけないと思いますから。お金をとてもたくさんくれるからと作品を選ぶことはない、ということです。
godの時に最高の人気を享受していたことを知っている人たちは、「どうして演技をしようとするのか」とも言いますが、むしろ、自分自身に満足がいかなかったようですね。何が一番もどかしかったんですか?
時代の流れにうまく合って、過大評価をされたこともあると思います。
僕に比べると、メンバー達がとてもいい人だったんです。純粋に音楽をしたかった他のメンバーに比べると、僕はそういう考えがあまりなかったと思います。そして、家の状態があまりよくなくて、僕が家のことに責任を持たなくてはいけない状況でした。とても理性的だったんでしょ。したくなくてもしなければいけなかったんです。得るものがとても多かったから。そして、その姿を見て好きでいてくれる人も多くて、正直になることができない状況でした。でもある瞬間、懐疑を持ちました。「これが全てではないのに。こうして生きて、死んでいくのか?」そうしているうちに、解散説が出て。誤解されて、あんなに親しかった5人がそうなったから、やめなくてはいけないと思いました。それで脱退したんです。演技のために脱退したのではなく、脱退してから演技をしたんです。誰もが失敗すると思いました。僕も失敗すると思いました。演技を学んだこともなかったけれど、することがなかったんです。最初の作品が、ビョンヨンジュ監督の作品で、この方にひどく打ちのめされました。僕が言う、打ちのめされたというのは、精神的に衝撃を受けたということです。キャスティングされたと思って行ったら、オーディション会場だったんです。アイドルだから、少し派手な格好をして行ったんです。監督は「何?君がgodだか何だか私は知らない。君に演技の才能や情熱がないなら、私は君を使う理由がない」って仰るんですよ。しかも、その頃僕が聞く言葉といえば、「どうしてgodを出ようとするのか。自分に何か才能があると思っているのか」という話ばかりだったんです。
実際それほど才能が際立つメンバーでもありませんでした
ええ。初めて会う人からそんな話まで聞かされるから、僕がとても無能力なように見えるんですよ。腹が立ちました。僕を何だと思って。それで、本当に狂ったように練習しました。その時、お正月の連休だったんですが、監督が、「君が演技する姿を6ミリに撮って持ってきて」と仰るんですよ。一日に2時間しか寝ないで練習したものを撮った6ミリテープをボックスに持って行きました。見もしないで、「ああそう。やろう」こう仰るんです。そうやって、することになったのに、毎回撮影現場では、とても良くて、鳥肌が立ちました。
はは。感情変化がとても早いですね。一緒にいるのがとても良くてですか?
はい。何となくこういうことだろうという気分で演技しました。でも、監督が誉めて下さるんです。映画が終わって考えたのが、「毎回こういう感覚を感じられる職業だったらどんなに幸せだろう」ということでした。その時から、演技しなければと決心しました。そんな刺激が毒気になって今まで仕事をしてきました。
百想芸術大賞で軍服を着て受賞式に上がったこともそういう気持ちだったんですか?芸能人ならきちんと着飾った人たちの中で軍服姿が恥ずかしいかもしれないのに。
本当に「バレエ教習所」で新人賞をとりたかったんです。今も一番良く出来た演技は「バレエ教習所」だと思っています。嘘がなかったから。僕を信じてくれた監督に報いることができるのは、興行はダメだったから、賞を取ることではないかと思ったんです。そうしたら賞をくれるというんですよ。その賞をもらうなら、軍服を着て出ろと軍が言うんです。受賞の感想で、部隊の話も必ずしろと。はは。そうしてでも出たかったんです。勇気だとか何だとか、僕はただ賞をもらいたくて出たんです。もらったから嬉しくて。
それなら、演技をした以後はずっとしたいように生きてきたんですか?
はい。本当に自分の気持ち通りに生きてきました。負担感や金銭的なもの、人気などを維持して生きなくてはとか、そんな事はありませんでした。「トリプル」で僕が演技しているチャヒョンテのように生きたいです。
チャヒョンテはどんな人物なんですか?
努力してなったのではなく、才能に若干恵まれたコピーライターです。軍人の家に育って兄弟はたくさんいるけど、美術をする唯一の男性。これが、僕が何となく想像してみた背景です。お父さんが猛反対したんだけど、我を通したんでしょう。大変だったと思います。だから世界に対して早くに目が開けたんです。そうすると人間が若干憂鬱になるじゃないですか。でもそれよりも一段階アップグレードして躁病に近い人。そんな人が34歳で一目惚れする人に出会う。誰よりも配慮のあるこの人が、友人の妻を愛するようになる。心が頭についていかないんです。突っ走ります。「好きだから。好きなのにどうすれば。もう、知らない」こうでしょ。僕は彼よりは理性的です。
世界を早く悟って憂鬱になるという話は、経験から来た考えですか?
僕はgodというグループのメンバーとして活動して、初めて人間らしくなったと思います。
それ以前は夢もなかったし、一日が楽しければそれでおしまいだったんです。god活動をしながらたくさん傷つきもしたし、人はどうやって生きなければいけないかということについても早く悟ったと思います。本当にしっかり悟ったのは一つだけです。自分が幸せになってこそ幸せなんだな。そうしてこそ、幸せだと話すことができるんです。自分が誰かを好きで、その人に配慮して、それを見ていて幸せなんじゃなくて、自分が幸せにならなくちゃいけないんだな。そうしようと努力しています。だから本当に幸せになったんです。最近はとても楽しく撮影をしています。(両手を合わせて祈りながら)ああ、「トリプル」本当にうまくいかないと!
今日インタビューした内容はそのまま使ってはいけなそうですね。正直すぎる話が多いから。インタビューし終わって、自分がこんな話をどうしてしたんだと後悔したことはありませんか?
いいえ
ケサンくんさー。そげてぃん(合コン)4回はやりすぎだから
いつか出来たら、それは仕方がないけど
そんな、無理に探すのはやめようよー
…って、そこじゃなくて
このインタビュー読んで、結構ショックでした。
そんなに大変だったんだ…
10か月休んでたのは、単に疲れたからじゃなくて、演技に対してそんな状態だったんだ…
「ビースティーボーイズ」は何となくわかってましたけど、
「ぬぐせよ」までそうだったんだ…
それは余りにひどすぎる…ドラマ、見てもいないって相当ですよね…
「ぬぐせよ」はそれでも結構面白かったと思うんですが
そんな状態でも頑張ってくれてたのね
そして、よく帰ってきてくれたわ。ありがとー、ケサンくん!
それにしても…
このインタビュー読んでたら、普通、そっちに目が行くんじゃないかと思うんですけど。
特に「ぬぐせよ」の話なんて、あんまりしちゃいけなさそうな話だし…
ケサンくん、それでも「あえて」話したような感じがするのに。
なぜ、記事はそういう所に全然触れずに、godの話なんでしょ?
godの話も…他のメンバーに比べて音楽に対する情熱って点で劣ってたってこととか
自分のしたいことが本当にそれなのか悩んでたってことは
もう、前から何度も出てる話だし
そして、それは、ここでは演技ってものに出会うまでの
背景として語られてるだけだから、それ以上は言ってないだけなのに、
どうして、そのことが即
「god活動、したくなくてもしなければならなかった」
「god活動は無理にしていた」
(両方とも実際あった記事の見出しです)
ってことになっちゃうんでしょ。
それまでのgodとしての活動を大事に思ってることは
今までの発言からも十分にわかるはずなのに。
ま、記者さんはそこまで見てないでしょうけど。
ヤツら、何でも刺激的に書けばいいと思ってるんでしょうし。
でも、そうやって書くことに商品的価値が出るってところが
やっぱり国民的歌手godの名前の大きさなんでしょうかね…。
それから、この記事の中で、godの話するにしても、
問題の部分より、もっと重いこと言ってる部分があると思うんですけど…
ふー。とにかく。編集に泣かされたのは
「ビースティーボーイズ」だけじゃなかったってことですね。
全く逆の方向の編集ですけど。
そんなのに負けずに、ケサンくん、ファイティーン!!!
本当に頭が下がります
godのくだりは、大事に思っているのが
十分伝わりました。
でもずっとそこに居てるのは違うって
思ったのも・・・
godで人間らしくなったんですね。
初めて「生きている」って気持で過ごした
のかな。
この内容で、godの活動を否定する見出しが
出るのか分かりません
「ビースティーボーイズ」の事は予想がつき
ましたが、「ヌグセヨ」をそんな風に思って
いたとは考えられなかったです。
良かったのに、家族で楽しく観ていたのに
制作・俳優・観る人、それぞれ思いも感想も
違うんですね。
始めの内容と違っていても、それは問題では
なく、辞めたいと言えば別な意味で大きな
問題になってしまう。
「それはちゃうやろ」って気になりますね。
始めにちゃんと内容教えろって
でも良かった、気持立て直して帰ってきてくれて
かなり思い切った発言だと思ったけど、
ケサン君に悔いはなさそうだし、気持を知れた
事は良かったと思います。
そんなこんな思いを経て、8月会えるんですね。
しっかり見つめよっと。
でも又緊張して、意識不明状態だろうな。
訳していただいて、ありがとうございました
まぁ、今だから言えることなんでしょうけど、
何一つ間違ったことは言ってないと思うし、その感性は支持しますよ。
媚び売りながら、役者をしなくてもいいと思うし、過剰なファンサービスもリップサービスもいりませんよ。
何もなくても、そのままのケサンくんを見ていきたいと思います。
「ヌグセヨ」はとっても良かったと思うのに、
ケサンくんの中ではそんな葛藤があったドラマだとは夢にも思いませんでした。
わけもわからず演歌を歌ってたのか・・・。
あのシーン大好きなのにorz
その1の「服に興味がない」ってとこ。
そういうところが一番好きかも。
地に足がついてる感じがするところが好きです。
訳、ありがとうございました^^
本当に凄い長文約ありがとうございました
正直なお話で驚いています。
特に「ヌグセヨ?」でそのような事が有ったとは、思いもつかないお話で驚きました。
「ビースティ」と重なって本当にショックだったと思います。「ヌグセヨ?」でケサンくんのファンになった人もいるので。。。。
凄く切ないお話です。
godの所は本当に正直に話してくれていて
今までのインタビューでもちっとも変わらない
ケサンくんの話だと思います。
godがそれだけ凄い国民的グループだったとのことで、そこのところで、そんな記事を書く人が出てくるのでしょうか
10ヶ月の間にいろんな気持ちの切り替えして帰ってきてくれたのだと思います。これからもどんな事があってもケサンくんが大好きだから応援して行きたいと思います。
この記事の訳文を読めて驚きましたが、良かったです。本当にありがとうございました。
ケサン君、かなり正直に語ってますね。
マネージャーが困った話しとも重なる部分もあるし、マネージャーさんも正直に語ってくれたんだなぁと、だからケサン君が信頼していると言うのもあるんでしょうね(*^-^*)
このインダビューでgodだけが取りだたされて記事にしてしまう記者さんがある意味スゴい。話題無いんでしょうね(苦笑)
私たちファンもgodメンバーもケサン君にとってgodが大切な存在だと言うのは分かりきってる事なのに…
芸能人って大変ですね(^^;
読むのは一気に読んじゃいました。衝撃だったので…
ほんと、大事に思ってきたgod時代をそんな書き方されたら
ケサンくんもたまらないだろうなあって思います
それより、「ヌグセヨ」がショックでしたね~
私もこのドラマ好きだったので
でも、ケサンくんの状態はそんなでも
「ファイティン!」て叫びながら
これだけの演技をしてくれたんだから
やっぱりプロだと思います
それにしても…ほんと、自分の意思とちがう風に物事が動いていって
でもやめることもできないケサンくんの立場、つらいですよねえ。
気持ち立て直してくれて、本当によかった!
8月には、意識しっかり持って
会ってきましょうねえ
りーさやさん♪
私もこういう正直なとこ大好きです
「その時」はさすがに言えないでしょうが…
そうそう!何もなくても、そのままのケサンくんが素敵だと思います
ヌグセヨはねえ…
本当にびっくりです。
私も、なーんにも考えずに楽しんで見てたのに。演歌とか、キラキラとか
でも、そんな状態で作ったものさえ素敵だったってことですよね!
兄嫁だって(ヌグセヨとは全然違う次元でしょうが)
本人気に入ってないみたいだし…
でも、いいものはいい!
服も…想像できる気がして何だかちょっと笑えます
昔はそんなことなかったっぽいのに
ナウシカさん♪
本当に正直者ですよねー。ケサンくん
ヌグセヨは私も好きだったからショックですけど
作り手、演じ手、見る者の思いはそれぞれ違うってことで
私達までヌグセヨを否定することはないと思いますよ~
次元の違う話でしょうが、本人、兄嫁だって気に入ってないみたいですもん!
納得いかない状況の中でも頑張って作ってくれたドラマなのは間違いないですし!
godってグループの大きさは…
ほんと、いい部分も多い反面、辛いことも多いでしょうね
そしてそれは一生ついてまわるんだろうな…
私達はもちろん、これからもずっと
ケサンくん信じて、応援していきたいですね
nyaoさん♪
マネージャーさん、言ってましたね!
こんなに重い話だとは思いませんでしたが…
ほんと、正直者のケサンくんに、正直者のマネージャ兄!
辛い環境にあっても、
近いところにはちゃんと信頼できる人がいてくれるってのは大きいですよね
記者さんね~。ほんと、すごいと思いますわ
もう、笑うしかない…
芸能人て大変だ、ほんと
ケサンくんの正直な話で、ファンミの事も
考えさせられました。
8月に延期になった事・・・
きっと 自分の意思のないところで どんどん話が進んでしまって
結局 準備も何も出来ない状態で どうしようもなかったんでしょうね
ケサンくん とても胸を痛めていたのではないでしょうか・・
8月は みんなで 暖かくお迎えしたいですね
それにしても 本当に芸能人って大変なのね。
早く 心の支えになってくれる 素敵な彼女が
出来るといいね
・・・ダメ?焼酎派さん
そうなんでしょうね…ペンミのことも…
一人で胸を痛めたのかなあ
他にもそういうこと、色々あるのかしら
ほんと、辛いですよねえ、芸能人て
8月は絶対、皆で暖かく迎えましょうね!!!
わかるんですけどね…
そんな状況だけに
100%自分の味方になってくれる彼女が欲しいのは…
でもでもっ!!
そういう人は自然に現れるのを待つしかないんですよ~
その時はもちろん祝福しますけど
ソゲティンなんかで会った人とじゃ、悩みのネタが増えるだけですからっ!!
…ムキになってしまった
先延ばししたいだけです。ハイ
どっかの誰かさんみたいに
すーごい変なぶっとんだ人が相手でさえなければ
別にいいんですけどね…
ほんと芸能界って大変な所ですね
私も「ヌグセヨ」はショックです
昨年のファンミの観客との演技はどんな気持ちだったんでしょう?
無理矢理させられていたんだったら、なんかケサンくんに申し訳ないです
そうそう、ソゲティンなんかで会った人とじゃ、ダメですよね
こういう事は自然にまかせなくっちゃ
その時は、一緒に応援しましょうね
長文の訳、ありがとうございました
ほんの一部分のところで、振り回されていた自分が情けないと思いました
焼酎派さんが言われた
>言葉の枝葉末節じゃなく全体を見て
ケサンくんの心を読もうとしてあげてください
と、いう言葉がこの記事を読んでわかりました
こんなにもgodを大切に思っていたのに。。。
ほんと、少しのことをこんなに大きくするんでしょうね
私もヌグセヨの方が、気になりました
大変な思いして、やりとげたのですね
焼酎派さん、ありがとうございました
ほんと…大変ですよね
芸能人やめたくなる気持もわかります
最近はちゃんとファンのことも思ってくれてるみたいだし
ファンミの演技はきっとそれなりには
楽しんでくれたんじゃないですかね
見てるこっちの方が楽しめなかったかも
…スミマセン。心狭いチームなもんで
だからやっぱりソゲティンなんかダメですっ!!
ソニクマさん♪
コメントありがとうございます!嬉しいです
ほんと、偉そうにスミマセン…
あんな見出しの記事がいくつも出てきたら
そう思っちゃうのも仕方ないと思います
日本に入る私達は、情報量も圧倒的に少ないし
原文簡単に確認できるわけでもないし…
知りもしないくせに適当な事を言うマスコミに
ほーんと腹が立ちます
もしもまだ、周囲に誤解してる方がいたら
ちらっとフォローしてあげて下さいね!
こんなことに関係なく
これからもケサンくんの活動
みんなで応援していけたら嬉しいです