「安全地帯Ⅲ～抱きしめたい」

しばらく聞かないでいると、やっぱり無性に聞きたくなります

久々に玉置さんネタで
「安全地帯Ⅲ～抱きしめたい」

1984年発売のこのアルバムから、
「Happiness」「風」が今月と来月、着うたで配信されるそうです
（うちの携帯は着うたできないけど…　）
この間のツアーでやったからですね

考えてみるとすごいな～。
84年か…godのマンネ（末っ子）テウなんかまだ4歳（日本の数え方で）か…
ちなみに、私もこのアルバムはリアルタイムでは買ってません
（当然物心はついてますが、アルバム買うだけのおこずかいはなかったかも）

…発売から2年後くらいには買ってるから、そんなにかわらないけど

でもこのアルバムは、私の中では最近でもかなり回転率の高いアルバムなので、
ツアーで聞いたときも、おお！とは思ったけど「懐かしい」とは思わなかったな～。
裏面こちら。こんな感じでした。あの頃


今の、ほのぼの暖かい感じとはちょっと違って、「都会派」安全地帯な曲ですね。
ちょっとお洒落でかっこいい大人の音楽（当時の子供視点）
でも、今きいても古い感じは全然しませんね。玉置さんの声が若いけど。
でも歌い方は基本的にはそんなに変わってないし

人に説明するには、「恋の予感」が入ってるアルバム　って言うでしょうね。
でも、このアルバムは全部が全部かなり好きな曲なので、順位をつけるとしたら、個人的には「恋の予感」が一番下にくるくらい。「恋の予感」も好きだけですけどね。でも正直、ワインレッドと恋の予感は、あまりにいつも出てくるから、
ちょっと食傷気味かも　悲しみにさよならだとそんなことはないんだけど。

1番を選ぶとしたらどれだろう？「ｙのテンション」「LAZY　DAZY」「Hapiness」「ブルーに泣いてる」「風」「アトリエ」「エクスタシー」のうちのどれかかな。（多すぎ？）
これはほんと、選べないですね～。
軽快なリズムの「Hapiness」は今回のツアーでも盛り上がりましたね。今度は「「LAZY　DAZY」あたりをやってくれても盛り上がりそう。「ブルーに泣いてる」「ｙのテンション」もかっこいいんだよな～。この辺の都会派な感じは最近の曲にはちょっとないですね～。
（最近はカントリー派か？何しろ「田園」ですから）

昔からすごく好きだったのは「エクスタシー」。「熱視線」や「真夜中過ぎの恋」の系統の暗めのアップテンポ。毎度毎度ですみません…って感じですが。私この系統むかしっから好きなんですね～。進歩ないというか…でも、とにかく、かっこいい♪イントロから、ドラムとかべースとか（？）でタカタカタカタカってリズムが駆け抜けていって、メロディに入ると、もっと賑やかになって、なんかもうてんでばらばらみたいにリズム打ってて、心臓がドキドキ言ってるみたいな感じ。しかも玉置さんの声がメインの他に高音と低音のコーラスで3重？もっと？重なってくるサビのあたりなんかもう～！「エクスタシー」なんて言葉の意味もわからない頃からどきどきしてましたね

それから全然タイプの違う「風」
静かでわりと目立たない曲なので、マイナーな曲なのかと思ってたら、
今回、この曲のファンが多いことを知りました。どっかで見たアルバム別の人気投票では、途中経過だったけど、
この「風」が「安全地帯Ⅲ」の中で1位だったし
今回のツアーに先立って行われたソニーのサイト（だったっけ？）の投票では安全地帯編の7位に入ってましたね。玉置さんいわく、今回の選曲にはまったく関係なかったみたいですが。

最初は（まだ子供だったし、つい派手な曲とかキャッチイな曲の方に耳がいっちゃう）この曲、そんなに好きってほどじゃなかったんですが、この曲は、ある日突然きましたね～。内容は全然覚えてないけど、何かを悩んでたことがあって、気分がかなりブルーだったとき。この曲が突然、入ってきちゃったんですね～。「ああ、これでいいんだ」って突然思って。なんだか、あのときのイメージが未だに残ってますね～そういう意味で、すごく印象的な曲です。この曲の次の「アトリエ」も似た曲調なこともあって、セットで記憶の中に組み込まれてます

そして、最後をしっとりと締めてくれるのが「瞳を閉じて」

締めたはずなのに、ついまた最初から聞いちゃうんですけどね