SEKKEN=GO

故郷楽団ツアーのライブCD「玉置浩二LIVE旭川市公会堂」12月16日発売!!このアルバムめっちゃいい!

ぬぐせよ第6話 内容

2008-03-23 18:52:12 | ぬぐせよ
今週の音楽キャンプ(1999年の)に出ていた、ムーンチャイルドの映像を
yukikoさんがアップして下さいましたので、こっちに持ってきちゃいますね
ありがとうございます 
ムーンチャイルドとは、MCtheMAXの前身。
そう。われらがガンピョのいたグループです♪ 映像は こちら

さて、6話です♪ここまで来ても、時々「スンヒョ」を「スンジェ」って書きそうになります

#イルゴンと死神
イルゴン「答えて下さい。私が死んだのは、私の書いた絵のためなんですか?50万ウォンでも売れなかったのに、私も知らない間に5億ですって?自殺でも、事故でもないんでしょう?誰かが、殺したんでしょ?そうなんでしょ?誰ですか?それは誰なんですか?どんなヤツだって聞いてるんです!わかってるんでしょ?全部わかってるんでしょ?あなたは!!ええ。変だと思ってたんですよ。急に皆が訪ねてきて。チンピラたちまで来て、借金を絵で返してくれとか…一体だれが私を殺したんですか?」
死神「私は知りません」
イルゴン「知らない?だったら、せめて記憶を返して下さい!あなたが奪った私の記憶を!殺してやる。私も私を殺したやつを殺してやるから」
死神「約束を忘れましたか? 今すぐ私と戻りますか?それとも、残って娘さんと最後の時間を過ごしますか?生きている人間に怨恨を持った危険な幽霊を、生きている人間の側に置いておくことはできません。バカなことをしたら、すぐその場で跡形も無く消えることになりますから、気をつけて下さいね」

#病院で精密検査を受けたスンヒョ。医師から説明を受けます。
スンヒョ「何の異常もないってことですか?」
医師「検査結果はそうです。結果は全て良好です」
スンヒョ「それなら、私が感じてる、この話にならない症状は何なんですか?私がおかしいって言ってるんです。自分が、全く自分でないようなんです。一日に一回、自分が全く別人のようになるんですよ。記憶喪失にかかったみたいに、人に何か食べさせてもらっても何も覚えてないんですよ」
医師「精神科の治療を受けられるのがよいかと思います。私の考えでは、事故後、ストレスによるものではないかと思いますので」
スンヒョ「精神科の治療ですか…」

#ヨンイン、ジェハの家で。色々励ましてくれるジェハに。
ヨンイン「どうしてこんなに良くしてくれるんですか?」
ジェハ「前に言っただろ。お父さんを尊敬してるって」
ヨンイン「ただそれだけで?」
ジェハ「展示会をしたいんだ。お父さんの作品で」
ヨンイン「展示会」
ジェハ「まだ返してもらっていない絵があるんだけど、それをちょっと返して欲しくて」
ヨンイン「返してもらう絵って?」
ジェハ「展示会をするなら、お父さんの絵を探さないといけないんだけど…手伝ってくれる?どこにしまってたのか、お前ならわかるんじゃないかと思って」

#どこか田舎の方にある孤児院。イルゴン入りスンヒョ、絵を預けてある友人のところに訪ねていきます。いきなり親しげにスンヒョが近づいてくるから、それはびっくりするよなあ
スンヒョ「ファン院長!…いえ、ファン院長さん。お久しぶり…いえ、こんにちは」
院長「初めてお目にかかる方のようですが…どなたですか?」
スンヒョ「私は、ソン・イルゴン…さんから、院長の話はよく伺っています。お二人は友人だとか」
院長「ええ。ソン・イルゴンさんなら同期の同窓です。それで何の御用で…」
スンヒョ「絵のことで参りました」
院長「絵ですか?」
スンヒョ「死んだんです。ソン・イルゴンさん」
院長「何ですって?誰が死んだって?」

#絵はそこの倉庫?に隠してあったんですねえ。
「かわいそうに、好きだった~も、~も、~も(多分野菜か山菜みたいなもの?さっき積んで運んでたヤツではないかと)食べられないで…小さいときから食べるものには運の無い奴だったからなあ…」って泣いている院長を、スンヒョ、辛そうに見ながら
スンヒョ「重ねてお願いします。ヨンインという子以外、他の人には絶対に渡さないで下さい。ここにあるということも、絶対に言わないで下さい」
院長「わかってます。心配しないで下さい」
スンヒョ「それでは…失礼します」
院長「お気をつけて。私は、あなたの友達と、もう少しここにいてから戻ります」
スンヒョ「あの… おっしゃってた野菜、少し頂けますか。友達の代わりに美味しく頂きたいと思います」
入れようと思ったら、トランクはいっぱい。よう子さんに上げるはずの、バッグの姿も見えますね~

#ヨンインの家に行ってみると、ヨンインの姿はなく、大家さんが新しい住人を迎える準備をしています。
大家さん「おじさん、まだそこにいたの?ヨンインがどこに行ったのか、本当に知らないんだってば。チンピラに追われて夜逃げした子がどこに行ったかなんて、私がどうして知ってるのよ」

#ヨンインの靴を握りしめて泣くスンヒョ
大家さん「もしヨンインに会う事があったら、悪かったって伝えておいてくれる」

その前を通りすぎる借金取りたち。
借金取り2「社長、ホン・サンスが言ってました。人間になるのは難しくても、怪物にはなるまいって。昨日の俺たちは完全に怪物でしたよ」
借金取り1「バカだな。お前。怪物ならポン・ジュノだろうが(映画のこと?)」
借金取り2「ヨンインのことですよ。ちょっと脅かして出て行くようにさせればよかったのに、あんな風にあの子の服を破いて押し倒して。あんな小さい子に。あれはないですよ」
借金取り1「何だお前、聞いてなかったのか?あいつ、俺たちに向って「人間のクズ」って言ったんだぞ」
話しを聞いて、借金取りに飛び掛るスンヒョ。でも逆に殴られてしまいます。殴られながらイルゴン
「ごめん、ごめんヨンイン。子供の足を引っ張って、辛い人生にしておいて、どこが親だ。父さんがいけないんだ。ごめん」

もしかして死んだんじゃ?…大丈夫、生きてる…良かった~、ところでこいつ、誰?え?お前の知り合いじゃないのか?なーんてやってるうちに、イルゴンの抜けた素のスンヒョが目を覚まします。
スンヒョ「なにするんですか、あなたは。誰だ!」
借金取り1「そういうあなたこそ、どちらですか!」
スンヒョ「誰の命令だ。誰がお前達にそうさせたんだって聞いてるんだ!」
借金取り1「お前だよ」
スンヒョ「誰がやらせたっていってるんだ、ちゃんと答えろ!」
借金取り2「お前がさせたって言ってるだよ。このキチガイ野郎。俺たちはただここをしゃべりながら歩いてたら、お前が突然「死ね!死ね!」って飛び掛ってきたんだ」
スンヒョ「拉致に暴行、教唆!名誉毀損! 刑法276条1拉致、5年以下の懲役又は700万ウオン以下の罰金,~(以下続く) 」
借金取り2「すごいねえ~。こいつが怪物だ。じゃ、お前を教唆したのはポン・ジュノか?」
スンヒョ「どうする?法律通りやるか?」
借金取り達、逃げていきます。さすがにこの人には勝てまい

「ソン・イルゴン」の表札がまだ残っている家の前で。
大家さん「また来たのかい!ソン・ヨンインは夜逃げしたって言っただろ!」
スンヒョ「ソン・ヨンイン、ソン・イルゴン…」

#スンヒョ、ヨンエの前で車を止め…(何でここで止めたんだ?)
ヨンエ「チャ・スンヒョさん!」
スンヒョ「どなたですか?もしかして、私をご存知ですか?」
ヨンエ「はい?」

#ヨンエの家で
ヨンエ「記憶喪失みたいなものですか?」
見せられた、ダンスの衣装の中に、この前片方落としてきた靴も。
スンヒョ「ソン・イルゴンさんとはどういう関係ですか?」
ヨンエ「愛し合う関係でした。いえ。愛し合う関係です」
スンヒョ「もしかして、ソン・イルゴンさんから私の話を聞いた事はありませんか?」
ヨンエ「いえ。全然。(コーヒーを)どうぞ」
スンヒョ「インスタントは飲まないんです」
ヨンエ「でも、入れちゃったので…」
スンヒョ「入れる前に聞いて下さらなきゃ。他のコーヒーはないんですか?ないようですね。結構です」
ヨンエ「…」
スンヒョ「ソン・イルゴンさんはどんな方でしたか?」
ヨンエ「さあ。少なくともあなたみたいな人ではなかったわ」
こぼれたコーヒー、自分の方にこないようにテーブル傾けて、ウェットティッシュはどこ?と。ヨンエでなく、自分の拭いてるスンヒョ、自己中もここまでくれば立派だわ。。。

#ヨンエの家の前で会社に電話
スンヒョ「最後のチャンスです。本社にした話もあるし。失敗すれば、160億は勿論、私の首も飛ぶかもしれません。フジモリ会長も会長ですが、よう子さんが鍵を握ってるってことを肝に銘じて、ぬかりなく準備してください」
ふと思い出して、ヨンエに
スンヒョ「自殺の理由、ご存知ないですか?ソン・イルゴンさんのことですが」
ヨンエ「何の事ですか?誰が自殺したんですって?誰が?」
スンヒョ「ご存知なかったんですか」
ヨンエ「ヨンイン…」
スンヒョ「家に行っても会えないと思いますよ。逃げたとききました」

#ヨンインと連絡がとれなくて、すごく怒ってる(本当はすごく心配してる)ジスクに、ヨンドク「連絡できないときには、連絡できない理由があるんだろ」
ジスク「だからその連絡できない理由が何なのよ」
ヨンドク「ただ待ってやろう。何も聞かないで、何も探らないで」
ジスク「見せて、何か新しいの上がってるかもしれない」
ヨンインのミニホかな?ネット上のページには、バレンタインの日にヨンインが書いた4コマ漫画。お酒とばんそうこと、チョコレートの絵の下に「もう、上げられない物を、お父さんの遺影の前に置いた。遅すぎる後悔、遅すぎる告白。お父さん、さらんへ」

#焼き肉屋のバイトで。ヨンイン
酒注げって言われて…手つかまれて思わず振りほどいたら怒られたり、確かに3人分注文受けたのに、2人分ずつしかしてないって怒鳴られたり…苦労してます。

#よう子さん達のお迎えにいくスンヒョ達。
ヨ秘書「2001年ホテリアー、2002年冬のソナタ、そして去年は太王四神記を撮影しました。そして太王四神記は現在NHKで放映されています(そうなんだ…)」
スンヒョ「2001年ホテリアー、2002年冬のソナタ、2008年太王四神記。現在NHKで放映中」
ヨ秘書「全部覚えるのが大変でしたら、冬のソナタのチュンサンだけ覚えておけば大丈夫です、社長」
スンヒョ「チュンサン?チュンサンって誰?」
ヨ秘書「冬のソナタの主人公ですよ。さっき申し上げたじゃないですか。チュンサンが記憶喪失になって、チェ・ジウを忘れてイ・ミニョンに行ったんですよ!」
スンヒョ「チュンサンがイミニョンへ?どうして?」
ヨ秘書「ドラマだからですよ!」
スンヒョ「もういい。簡単に20字で説明しろ」
ヨ秘書「お!社長!!よく聞いて下さいね。『記憶喪失のチュンサンが初恋のユジンに会い、再び愛し合った』ね! それから、よう子さんが、どの場面が一番好きかって聞いたらですね、チュンサンが、チュンサンの雪だるまをユジンの雪だるまに、ぽっぽさせながら「いいなあ、雪だるま」って言ったら、チェジウが、チュンサンのほっぺに、ちゅってぽっぽして、「もう羨ましくないでしょ」っていうんですよ。ここが日本の女性が選ぶ名場面なんですけど、ヨン様が、ユジンって呼ぶとチェジウが振り返るんですよ。そして、ヨン様がキスをぱっとするんですよ。あ~!全ての女性のロマンスなんですよ!」
スンヒョ「だから何だ。チュンサンが雪だるまがいいなあって言ったから、チェジウがチュンサンの頬にぽっぽしたって話だな」
ヨ秘書「…はい、社長」
…この人も面白すぎる…

#空港で。藤森会長歓迎の幕を用意した部下に
スンヒョ「何を考えているんだ。私達の背後に藤森グループがいることがわかったら、大韓銀行が黙っていると思うか?少しは頭を使え!」
ユン理事に
スンヒョ「会長は関節炎で右足が少し悪いから、歩くスピードには特に気をつけて下さい。それから、話しの途中で口を挟まれることをとても嫌うから、職員たちにも気をつけさせるように。それから日本人だけど刺身は嫌いだから、むやみに日本料理店に引っ張っていくことのないように」
そして、よう子さん登場。いきなりバッグとDVDを請求
明日は冬ソナ関連地めぐりしたいから連れてってくれとか言ってるし…
(どうでもいいけど、思いっきり、ありがとうご「じゃ」いまいした、なんですけど
そして、車のトランクには…バッグの代わりに、野菜がたくさん

#ヨンインの携帯に、ヨンエからメール。
「自殺ですって?絶対そんなはずないわ。何かの間違いよ。会いましょ。会って話しましょ」

#一方でスンヒョ、トランクの野菜を投げ捨てながら
スンヒョ「ソン・ヨンイン、ソン・イルゴン…あんたたちは一体だれだ!」

#ヨンイン、ヨンエと会って
ヨンエ「違うわ。絶対違う。ヨンイン、あなたお父さんのこと知らないの?あなたのお父さん、自殺なんかする人じゃないってこと、あなたも、私も知ってるじゃない。違うじゃない。絶対こんなはずないじゃない。ヨンイン」
ヨンイン「遺書があったじゃないですか。遺書が」
ヨンエ「遺書?どんな遺書だったの?後でちょっと見せて」
ヨンイン「ありません。なくしちゃいました」
ヨンエ「なくしちゃった?どうしてそんなこと…何て書いてあったの?」
ヨンイン「知りません。見てないんです、私。それに見てどうするって言うんですか?申し訳ないんですけど、用件だけ簡単に話してくれません?」
ヨンエ「その遺書、私が知ってる遺書だと思うわ。あなたも覚えてるでしょ。去年、お父さんがタクシーとぶつかって腰を怪我したとき。あのとき病院で私と一緒に書いたものよ」

#スンヒョ、自分の部屋で。封筒…例の遺書…に付箋が
「クリーニングに出そうとして見つけました。カメのえさはいつものが無かったので違うメーカーのものにしましたが大丈夫でしょうか?」
中を開けてみるスンヒョ。
「私の娘、ソン・ヨンインだけ見て下さい。ヨンインでなければ、すぐしまって下さい。」

#部屋で、ヨンエの言葉を思い出すヨンイン
(ヨンエ)「死のうと思って書いたんじゃなくて、急に死んであなたを一人にしたらいけないからと思って書いておいたものよ。お父さんの仕事ってそうじゃない。いつも危険で、急に死ぬかもしれなくて。いつも事故と隣りあわせで生きてたじゃない。あなたに知らせなきゃいけないことがあるって言ってた。私には見せてくれなかったから内容までは知らないわ。でもその遺書、探さなきゃ。絶対に!」
入って来るジェハ
ジェハ「どう?幽霊(のおもちゃ)気に入った?退屈してない?寝ないんだったらテレビ見ようよ。出ておいで」
ヨンイン「おじさん」
ジェハ「何?」
ヨンイン「うちのお父さん、どういう人だったんですか?」
ジェハ「何でそんな質問。お父さんのこと思い出した?」
ヨンイン「お父さんのこと、わからないんです。みんな知ってると思ってたのに。だから大っ嫌いだったのに。もしかして、お父さんの嫌いなところ、自分が似てるんじゃないかと思って。お父さんみたいな大きな笑い方しないように気をつけて、お父さんみたいに悲しく泣かないように努力して。ちょっとだけ話して、ちょっとだけ好きで。私、どうして一度も聞いてみようって思わなかったんだろう。お父さんの悩みは何なのか、お父さんの夢は何だったのか、嬉しかったのか、悲しかったのか、幸せだったのか…」
ジェハ「お父さんに会いたいんだ」
ヨンイン「よくわからないんです。変なんだけど。(遺影の写真)あの顔じゃなくて、他の顔、全然思い出せないんです」
ジェハ「お父さんに会う?待ってて。焼かなくてよかった」
ジェハと一緒に、お父さんの映ってるビデオを見てるヨンイン。

#スンヒョが読んでる遺書の続き
「娘ヨンインよ。元気か?お父さんも元気だ。こんなことになるなら、うちの姫にも兄弟を作っておくんだった。お前まで孤児にしてしまって申し訳ない。お父さんが孤児だったことも申し訳ないし、貧乏なお父さんだったことも申し訳ない。何より、こんなダメな私がおまえのお父さんだったことが一番申し訳ない。生きている間もいつも謝ってばかりだったが、死んでからもちっとも変わらないな。お父さんがいなくなったとき、ヨンインが知らないといけないこと、その1。お父さんの非常用のお金は普段はタンスの上にあるが、たまに布団のところから飛び出してくることもある。その2、お父さんの唯一のカード、医療保険カードは、タンスの一番下の引き出しに入っている。医療保険料は毎月25日に必ず払うこと。一度遅れると、延滞料がハンパでないので、忘れないように。
ヨンイン、ここからが重要な話だ。4月15日が過ぎて、お父さんの友達から連絡がきたら、暖かい新春で必ず会おう。愛してる。わが娘、ヨンイン」

#ジェハの家で、朝ごはん食べながら
ジェハ「考えてみた?」
ヨンイン「何を?」
ジェハ「お父さんの絵の保管してありそうな場所」
ヨンイン「はい」
ジェハ「どこ?」
ヨンイン「どこかまではわからないんですけど、聞いた話では、家族みたいに親しくして友達が2人だか3人だかいるんです。預けたとしたら、多分、その方に預けたんだと思います」
ジェハ「孤児院の友達?もしかして、連絡先とはわからない?」
ヨンイン「探してみます。どこかにあると思います。…あの、おじさん…私、今日、必ず行って見なきゃいけないところがあるんですけど、一緒に行ってもらえませんか?」
ジェハ「どこに行くの?」
ヨンイン「お父さんの事故現場に行ってみようと思って」
明らかに動揺してるジェハ
ジェハ「どうしてそこに?」
ヨンイン「何となくです」
ジェハ「どうしようか。今日はちょっと…。午前中からインタビューがあって」
ヨンイン「そうですか…」

#スンヒョの会社
ヨ秘書「9時半から委員会、10時半からソウルホテルで、大韓銀行のユン本部長と約束がございます。22階の5号室です。
スンヒョ「ユン本部長との約束は明日に延期して、ユギャラリーに電話してユン・ハヨンさんとアポを取ってくれ」
ヨ秘書「それでは、よう子さんとの約束は?」
スンヒョ「何時だ?」
ヨ秘書「電話してみましたが、まだ起きていらっしゃらなくて。恐らく3時か4時ごろに延びると思います。あの…野菜はどこで積んでいらっしゃったんですか?いえ、興味で聞いているのではなく、よう子さんが、一晩中電話してきて、「よう子のバッグ、よう子のバック早くちょうだいよ」ってずっと言ってるものですから、一睡もできなかったんですよ。本当に、よう子さんのバック、どこに行ったんでしょうねえ」
スンヒョ「あの女が目をまわすような別のバッグを、探しておけ。今日中に」

#山の中、ガードレールが切れた事故現場に到着するヨンイン。ユギャラリーに向う途中のスンヒョも彼女を見かけて車を止めます。
ヨンイン「どうしてここに?」
スンヒョ「お前はここで何してる」
ヨンイン「あの、ひとりじゃ怖いからお願いするんですけど、私と一緒に、この下まで降りてくれませんか?」
その急斜面が、自分の悪夢の中に出てくる場所だと気が付くスンヒョ。ヨンイン置いて、さっさと一人で下りようとします。そこで血を流して倒れてるイルゴンの姿まで、ありありと思い浮かべられるスンヒョ。
ヨンイン「あの!ちょっと手を貸して下さいって言ってるんですよ!あのね、おじさん。私は一緒に下りて下さいって言ったんですよ。誰が一人で下りてくれっていいました?私もそこに行かなきゃいけないんです。うちのお父さんがそこで亡くなったんです」
何だって!?っていう表情のスンヒョ。
ヨンイン「手を貸してくれっていったんですけど、何でそんなに人のことじろじろ見るんですか。手を貸してくださいよ、ちょと。(貸してくれないし^^)いいですよ。滑っていくから」
ようやく手を差し出すスンヒョ。その手を掴んだとたん、スンヒョが手を放しちゃうものだから、バランスを崩したヨンイン、スンヒョの胸の中へ

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2 コメント

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いつもありがとうございます (みそ)
2008-03-25 16:02:42
焼酎派さまこんにちは
丁寧な翻訳のおかげさまで、
5話6話もちゃんと復習して
今週もまたヌグセヨ楽しめます^^
ありがとうございます
それにしても・・・いよいよいよいよ
アラちゃんとスンジェ・・あ、ちがった(笑
スンヒョ(間違えますしっかり私も)^^
そろそろ来るかな?ラブロマンス
どんどん楽しみが増えてきます~~
またどうぞ宜しくお導きを~~
返信する
こちらこそ^^♪ (焼酎派)
2008-03-26 01:19:07
拙い訳をいつも読んでくださって
ありがとうございます
もう明日ですね~(あ、今日か^^)
ラブロマンスが始まるんでしょうか?
どうなるんでしょうか?
楽しみですね
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