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故郷楽団ツアーのライブCD「玉置浩二LIVE旭川市公会堂」12月16日発売!!このアルバムめっちゃいい!

第13回

2010-08-05 09:13:18 | ロードNO.1
今回はまた…辛い展開ですねえ…
家族や、親しい人が敵味方に分かれて殺し合ったり
別れ別れになってしまったりしたのがこの戦争の悲劇なんでしょうけど
この戦争がまだ終わっていない現状で
その悲劇をどういう気持ちで振りかえったらいいものなのか、
やりきれない気持ちになりますねえ…
看護婦さんも、最近はすっかりいい人だったのに
戦争はいけないわ。ただただ、それだけですね…







で、今回の怪しいあらすじです。
スヒがいるのがまだ救いだったのに、これからどうするんでしょ。
見てる方もつらいなあ… あと7話もどうするんだろ

スヨン(キムハヌル)と一緒に逃げたジャンウ(ソジソプ)
二人でささやかな幸せな時間を過ごしつつも、
スヨンは、自分が生きる希望をもらったミョンホ(戦争孤児の子供)に
自分は何もできないまま死なせて、
ジャンウに会うためという言い訳で自分だけが生き残ってしまったと自分を責めます
スヨンのせいではないと、ジャンウは慰めますが
スヨンはさらに、自分はジャンウとの子供を流産してしまったと告げます
子供に申し訳ないと泣くスヨン。
ジャンウは皆忘れようと慰めますが、
スヨンは、もう二度とこんな失敗をしないために、決して忘れないでいる、と。
そして、また、ジャンウの子供が欲しいというスヨン。

そうして一緒の時間を過ごしながらも、鏡に映る自分の姿を見て、
昔の自分とはすっかり違う人間になってしまったとそれぞれ嘆くジャンウとスヨン。

一方、スヨンはもう戻ってこない、とスヨン兄は、
北軍の目を逃れながらまだ作戦を実行しようとします
あの看護婦は、実の姉のように思っていたスヨンの代わりにと
スヨン兄の世話をしながら、スヨン兄の計画にも加担させられます。
そんな中、スヒと再会するスヨン兄。
スヒは兄を心配して薬を持たせ、看護婦に、兄のことを託して見送ります。

職務を放棄してスヨンと逃げたジャンウを
テホは、皆には、任務で出ているとウソをついてかばいます。
そして、テホは「皆が助かる道だから」と、スヒに、スヨンの居場所を聞き出します
スヨンが一人でいる時にそこに行き、スヨンを逮捕するテホ
スヨンは、ジャンウが戻って来て、自分が逮捕されるのを見たら黙ってはいないだろう、
誰も傷つくのは見たくないから、早く逮捕して連れて行けといいます
拘束する必要はないから、ただついてこいとスヨンを軍に連れて行くテホ。
それを見たジャンウは、テホとスヨンを追って軍に戻ります。

スヨンをどうしたんだとテホに詰め寄るジャンウ。
原則通り戦犯として引き渡したと言うテホ
スヨンが潔白なのは知ってるだろう!と責めるジャンウに、
潔白ならば裁判で明らかになるだろう、
自分は軍人としての責務を果たさなければならないと言うテホ
一度は愛していると、運命だと思った女性にそうするのがお前の愛なのか!と責めるジャンウ
どうしても原理原則通りやろうというお前の本心は何だ、と問うジャンウに、
テホは、全てをあるべき所に戻したいのだと答えます。

一方、国軍と米軍との戦勝祈願?パーティーが開催され
テホ達の中隊がその担当を任されます。
その会場にもぐりこみ、要人を暗殺するための爆弾を仕掛けるスヨン兄と
無理にその手伝いをさせられる看護婦。
会場で、看護婦の顔を知っている兵士や、ジャンウと出あってしまい、爆弾に近付けません
スヨン兄が自ら乗り出し、爆弾を爆発させようとしますが会場に来たスヒに見つかります。
オッパがここで何をしてるの?と騒ぎそうになるスヒを、
スヨン兄は準備部屋に引きこみ、見逃してくれと頼みます。
その様子を見ていたテホ、スヒを追って準備部屋に。
スヨン兄、テホの頭を瓶で殴って逃げ出します
爆破は失敗しますが、会場はてんやわんや。
捕まって運ばれる途中、自爆するスヨン兄。
止めようと駆け寄るスヒも爆発に巻き込まれ、駆けつけたテホの腕の中で息を引き取ります
(死んじゃったのよね?)
そして、そこで看護婦も撃ち殺されます。
ずっと行方を捜していた、看護婦の兄(韓国軍)は、
それが妹なのに気付き、泣き崩れます。

そして、スヨンの裁判が始まります
スヨンは、南労団(北側の組織)に加入し、テロ活動をしていたとみなされています。
自分はそこに加入した事はないし、医者としていただけで、活動はしていないとスヨンは否定しますが
自筆の書類(ミョンホの薬をもらいに行った時に仕方なく、南労団~所属、と書いたもの)
が残っていて、団員とみなされます
そして、クラブでの事件を起こして死んだ兄との関係を聞かれ
また、兄との関連で、戦争前からも活動記録に名前があったことから
スヨンの南労団との関連は確実とみなされている様子。

裁判を傍聴しているテホとジャンウ。
こうする他に方法はなかったのか!と責めるジャンウに、テホは
軍人として最善を尽くしただけだと答えます。
「(テホの言う)最善とはこういうことか!」と怒るジャンウに
テホ「これで後悔なく、行きたい所に行ける」と。

そして、スヨンの証人として法廷に立つテホ。
「この人のために作戦に被害を受けたことがありますか?」との裁判官の質問に
「はい、あります」と答えるテホ…

つづく

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