ネクタイの着用

公共輸送機関の一翼、しかも運送業と言うよりサービス業に近いタクシー業界では、一部を除いて、乗務員さん達は必ずネクタイを着用しています。
かく言う不肖・関澤も、午前５時３０分からしっかりネクタイを締めて出社しているのです。

ところが、会社では普通に見えるネクタイ着用も、一歩外に出るとまるで異世界の姿形。
この炎天下にネクタイを締めて歩いている・・・なんて、「あいつ、大丈夫か？」とか言われそうな雰囲気なのです。
それでも、不肖は午後５時過ぎの終業時間まではしっかりネクタイを着用してます。

例えば、赤札堂深川店（門前仲町店）の前で客待ちをしている弊社タクシーが、ネクタイを外してフラフラ歩いている社長の姿を見たらどう感じるのかとか、点呼時からネクタイを締めて、本当に長い間接客をしている乗務員さん達に気持ちなどを考えたら、とてもノーネクタイでは居られません。

そしてそんな中、今朝の一番点呼終了時の弊社正面玄関は　↓　こんな感じ。

多くの乗務員さん達が元気に出庫して行きました。
有難い・・・とかだけではなくて、本当に感謝しかありません。

これから夏本番。
働き者揃いの乗務員さん達を応援する意味でも、ネクタイを締め続ける決意を固めている貧乏カゴ屋なのでありました。