回路網の旅

電気・電子に偏った社会人がおくる日々の記録。

ModbusRTU工作3

2016年12月31日 11時53分16秒 | 工作
さて、準備が整ったところでオリジナルの製作に入ります。

使うマイコンはArduinoUNO相当がよかろうということで、
ルネサス製RL78/G13にしました。最近のルネサスマイコンを使ってみたかったんです。

エミュレータを買う余裕はないので、Stickという開発キットにしました。デバッグできて、回路図もしっかりしてて良い感じですが、
スタンドアロンで動かすときと接続して書き込むときに、ショートプラグを4つ抜き差ししないといけないのをよく忘れます。小さくて面倒だし、セレクタICでもつないでやろうかしら。



・ルネサスエレクトロニクス RL78/G13 Stick スターターキット 【RL78/G13-STICK】 \4,000-くらい
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9-Stick-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88-%E3%80%90RL78-G13-STICK%E3%80%91/dp/B016W852AG/ref=sr_1_6?ie=UTF8&qid=1483152594&sr=8-6&keywords=RL78+G13



ここからが大変だった。ルネサスの統合開発環境はHEWのときにちょっといじったくらいだったので
CS+ for CC と CS+ for CA に翻弄されることに・・・・(笑
細かく書いても有益な情報はないので、備忘録てきにメモっときます。


・開発環境(無償)はCS+ for CAがよさそう
・StickのサンプルコードをCS+ for CAで試す
・LED点滅確認→OK
・シリアル通信のサンプルコードがCS+ for CCであることに気づく
・CS+ for CAとCCの違いがよく分からない
・コンパイラが2つあるという事実に気づく
・面倒なのでCS+ for CCでサンプルコードを動かす
・CS+ for CAとビット表現が異なり混乱
・コード自動生成機能を後からいじっておかしくなる
・少しづつ事実が見えてくる
・CS+ for CCで開発を進める


こんな感じです。現状はサンプルコードにつぎはぎなので、どこかで整理できたらコードを公開できるかもしれませんが、めどは立っていません(笑

新しいことを新しいデバイスでやるもんじゃないですね・・・笑

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