回路網の旅

電気・電子に偏った社会人がおくる日々の記録。

ModbusRTU工作4

2016年12月31日 12時04分41秒 | 工作
舞台をルネサスマイコンに移してから、久しぶりなマイコンプログラミングになりました。

回路図とにらめっこすることが大半となった社会人生活にはいい頭の体操です。

さて、シリアル通信の方法ですが検証はTeraTermを使いました。今回初めて知ったのですが、TeraTermにはバイナリモードがありこれに切り替えるとModbusRTU通信をみることができます。


色々試していると、どうも最後の送信文字がうまく届いてない様子があります。Win7とTeraTermの組み合わせで発生するみたいで・・・・
詳細は検証中です。(ちがったらごめんなさい)


OS環境:Windows 7 Professional 32bit
ソフト:TeraTerm 4.8.7

メモ
・Debug modeをONしてバイナリ表示させる。(管理者モードで実行)
・エンコードはShift_JIS
・ボーレートなど設定後に保存しておくと便利(※1)
・ModbusRTUマスターのコマンドはマクロで送信(※2)




※1
ボーレート:19200bps
データ:8bit
パリティ:none
ストップ:1bit
フロー制御:none
送信遅延:0ms/字、0ms/行
漢字コード:Shift_JIS
ローカルエコー:あり


※2
; macro for Tera Term
; modbusRTU function01
; Read coil 4

send $01$01$00$00$00$04$3D$C9
mpause 15
end

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