マジック ザ ギャザリング

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第3回大会優勝者デッキ紹介

2010-10-25 18:21:43 | デッキ紹介
こんにちは

今回は、第3回酒嚢飯袋マジック大会優勝者の直樹さんのデッキを完全公開!!
優勝者のデッキはどうなっているのか!!
一見の価値ありです

では、さっそくデッキの中身を要チェックや~


メインデッキ

【クリーチャー】20枚

・王の摂政、ケンバ(SOM)・・・2/4・3マナ・2枚
・前兆の壁(ROE)・・・・・・・・・・・0/4・2マナ・2枚
・帆凧の弟子(WWK)・・・・・・・・・1/1・1マナ・2枚
・コーの装具役(ZEN)・・・・・・・・・2/2・2マナ・2枚
・ベナリアの騎兵(TSP) ・・・・・・・2/2・2マナ・2枚
・聖なる後光の騎士(TSP)・・・2/2・2マナ・2枚
・コーの先導(TSP)・・・・・・・・・・・2/2・3マナ・1枚
・太陽のタイタン(M11)・・・・・・・・・6/6・6マナ・1枚
・テューンの戦僧(M11)・・・・・・・・・2/2・2マナ・1枚
・白騎士(M11)・・・・・・・・・・・・・2/2・2マナ・2枚
・弩弓歩兵(MMQ)・・・・・・・・・・・1/1・2マナ・1枚
・剛胆な勇士(USG)・・・・・・・・・1/1・2マナ・1枚
・若年の騎士(STH)・・・・・・・・・2/1・2マナ・1枚

【プレインズウォーカー】2枚

・黄金のたてがみアジャニ・・・4・4マナ・2枚

【スペル】16枚

・ゴルゴンのフレイル(M10)・アーティファクト装備品・2マナ・2枚
・手甲(BOK) ・・・・・・・・・・・・・・・アーティファクト装備品・1マナ・2枚
・卑劣漢の大鎌(MRD) ・・・・・・・アーティファクト装備品・4マナ・1枚
・無傷の発現(ROE) ・・・・・・・・・インスタント・・1マナ・1枚
・強打(ROE) ・・・・・・・・・・・・・・・インスタント・・1マナ・1枚
・危害のあり方(M10) ・・・・・・・インスタント・・1マナ・1枚
・矢ぶすま(SOK) ・・・・・・・・・・・インスタント・・1マナ・1枚
・解呪(TMP) ・・・・・・・・・・・・・・・インスタント・・2マナ・1枚
・応酬(5DN) ・・・・・・・・・・・・・・・インスタント・・4マナ・1枚
・司令官の頌歌(WWK) ・・・・・・・エンチャント・・4マナ・1枚
・不可侵(MMQ) ・・・・・・・・・・・・・エンチャント・・2マナ・1枚
・最下層民(USG) ・・・・・・・・・・・エンチャント・・3マナ・1枚
・良心の呵責(MOR) ・・・・・・・・・エンチャント・・2マナ・1枚
・存在の破棄(SOM) ・・・・・・・・・ソーサリー・・・2マナ・1枚

【土地】22枚

・平地
・オアシス(4ED) ・・・・・・・土地・・・・・・・・・2枚


以上、計60枚


サイドボード

・死者の代弁者…1枚
・聖戦の騎士……2枚
・湿地を縫う者…4枚
・コーの火歩き……2枚
・天界の粛清……2枚
・道化の帽子……1枚
・崇敬……………1枚
・手甲……………2枚

計、15枚


と、なります。


バランス的には理想とされる形よりも土地・クリーチャーが少なめですが、プレインズウォーカーの分クリーチャーが抜けています。
土地が少ないのはクリーチャーのマナコストを見てもらえればわかると思います。
クリーチャーのマナコスト別にみた枚数が以下になります。

1マナ…2枚
2マナ…13枚
3マナ…4枚
4マナ…0枚
5マナ…0枚
6マナ…1枚

これを見てもわかるようにクリーチャーの割合は2マナが特出しており、完全な「白単ウィニー(速攻)」と言っていいでしょう。
プレインズウォーカーのコストも4マナなので、基本的には土地が4枚あれば戦える形となっているわけです。

さらに、このデッキでのこだわりが「側面攻撃(側面攻撃を持たないクリーチャーがブロックした場合、ブロッククリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修正を受ける)」能力です。

このデッキの中でクリーチャーは20枚ですが、攻撃要因として入れているのは12体。
そしてそのうちの約半分になる5体のクリーチャーが側面攻撃を持っています。
さらにコストも軽いため、相手が壁でも出して来ない限り序盤の戦場はほぼこちらのもの。
今大会でもそのような勝ち方が多かったです。
  



さらに、ウィニーデッキの最大の弱点である「尻すぼみ」。
序盤で試合を決めれなければ、あとは相手の大型クリーチャーに殴られ放題ってのが、ウィニーデッキの弱点とされます。
それを防ぐために、終盤以降に役立つカードとして「太陽のタイタン」「王の摂政、ケンバ」がいます。

今大会で、太陽のタイタンは出番なく終わってしまいましたが(つまり理想的な勝ち方ができていたわけですが)、3マナ以下のパーマネントを場に戻せる能力は基本的にこのデッキのどのクリーチャーにも適用される為、相性が抜群です。
さらに、王の摂政、ケンバの能力。
伝説のクリーチャーの為、1体しか出せませんがその能力は強力です。
さらにその能力を強烈に後押しするのが、装備コスト0の「手甲」となります。

最終戦では猫トークンクリーチャー10体による殴り勝ちも実現しました
 



ただ、いいとこばかりではもちろんありません。
試合が始まって気付いたのですがこのデッキには飛行クリーチャーが…ゼロです(笑)
大地さんとの試合では、「風のゼンディコン」「守護識天使」の2体に殴られ放題でやられました。
次の試合ではサイドボードから投入した「道化の帽子」を引き当てれたから良かったものの、まだまだ、対策を講じなければなりません。



クリーチャー以外のスペルでは、これといってパッとする働きをしたものはなかったです。
「不可侵」と「最下層民」のコンボには期待したのですが…共にデッキに一枚じゃねぇ

 

王の摂政、ケンバの為に装備品を多少多めに。
強打は大型クリーチャー対策でしたが、対戦相手に大型クリーチャーがいなかった為、手札で温めていただけでした(笑)
スペルの部分は完成度が低かったと自分でも思います。


土地にオアシスを入れてましたが…
1点の重みを感じることなく終わりました。



サイドボードについては主に黒と赤の対策をしました。
約半分を黒対策につぎ込みました…だって感染デッキで来るって言ってたから…
黒対策に「湿地を縫う者」「死者の代弁者」「聖戦の騎士」
赤対策に「コーの火歩き」「天界の粛清」
ウィニー対策に「崇敬」
万能薬に「道化の帽子」
赤対策以外はみんな素晴らしい活躍をしてくれました
 




と、長々と書きましたが何が言いたいのかって?

次もこのデッキ(一部改良)で行くからみんな死ぬ気で











かかってこい!!

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