こんばんは
今日は、先日行われました「第20回酒嚢飯袋スタンダード大会」の優勝デッキをご紹介します
今回の優勝デッキは直樹選手の「青赤ラララライ」デッキ
2マナ域のクリーチャーは半端ない
徹底分析です
今回の優勝デッキは「青赤ラララライデッキ」
このデッキは、「航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ」「血怒りの喧嘩屋」「風雲艦隊の空中要員」の2マナクリーチャーを戦場に繰り出し殴り勝つデッキ
「サヒーリ・ライ」の占術でライブラリートップをコントロールしながら、終盤には「領事の旗艦、スカイソブリン」のコピーで戦場を圧巻します。
各カードの役割とともにデッキを分析していきましょう
まずはクリーチャーから見ていきましょう。
クリーチャーは25体です。
1マナクリーチャーは入っておらず、2マナからスタート
25体のクリーチャーのうち、13体が2マナになります。
「航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ」 「血怒りの喧嘩屋」 「風雲艦隊の空中要員」
「地揺すりのケンラ」
序盤からどんどん戦場に出てくる2マナクリーチャー達は、2マナにしてこのデッキのメインを飾るクリーチャー。
「航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ」は攻撃するたびトークン連れてくるし、「風雲艦隊の空中要員」は強襲で2マナ2/3・飛行
「血怒りの喧嘩屋」なんて2マナで4/3なんという規格外
展開したらあとはとにかく殴りまくれ
そして、2マナ以外はこのクリーチャーたち
「戦闘の祝賀者」 「蠱惑的な船員」
能力に一目惚れしたクリーチャー
「戦闘の祝賀者」は、大好きな「今を生きる」内蔵クリーチャー、「蠱惑的な船員」は「反逆の行動」内蔵クリーチャー
「戦闘の祝賀者」は「サヒーリ・ライ」のコピートークン生成能力と相性抜群
「蠱惑的な船員」は間接的に対戦相手のクリーチャー展開店舗を遅らせる役割をしてくれました。
「夢呼びのセイレーン」 「秘法の管理者」 「象形の守り手」
「航空船に忍び寄るもの」
終盤にもつれ込んだ時はとにかく空から殴れ要因
2マナクリーチャーの活躍もあり、このカード達が出る事には勝負はほぼ決まっていました。
「金線の使い魔」
狐・・・かわいいでしょ?(笑)
「サヒーリ・ライ」のコピートークン生成能力との組み合わせも期待しましたが・・・いまいちでした。
次は、スペルです
まずはプレインズウォーカーが2種類
「サヒーリ・ライ」
「狡猾な漂流者、ジェイス」
デッキ名にも入っている様に「サヒーリ・ライ」が大活躍
3マナとマナコストも低いわりに、2番目の能力がコピートークン生成と組み合わせるカードによっては超強力な効果を生み出すプレインズウォーカー
CIP能力(戦場に出た時に~する能力)との組み合わせはもちろんのこと、督励能力との組み合わせも効果を発揮
今回の対戦では後述の「領事の旗艦、スカイソブリン」の”戦場に出たとき3点”能力や、「戦闘の祝賀者」の督励能力との組み合わせでゲームを決める力を発揮しました
「狡猾な漂流者、ジェイス」は今回見せ場がありませんでした。
「サヒーリ・ライ」が4枚揃えられなかった事と、パックから出てくれたので入れてみただけです。はい。
「領事の旗艦、スカイソブリン」
「サヒーリ・ライ」の相方を探していた時に、格安でフリマアプリに出品されていたので購入
これが強すぎた(笑)
5マナと重いためどうかかなぁと思っていましたが、この5マナがちょうどいい。
2マナ域クリーチャーを使い切ったところで登場させることができ、テンポよく使うことができました。
「ヴァンスの爆破砲+火を吐く稜堡」
2マナ域が多いこのデッキにおいて、うまく機能してくれました
実質1ターンに2枚カードを引けているような感じになったため、展開速度がアップ
4マナじゃなくて3マナだったらなぁ・・・
ちなみに、変身は最初から期待してないので割愛。
「機略 // 縦横」 「嘲笑 // 負傷」
分割カードは2枚。
「機略 // 縦横」は一度だけ5点火力となってくれましたが、思ったような働きはなかったので必要なかったかも。
それよりも「嘲笑 // 負傷」はやばかった
軽減できないダメージ2倍たまらなく強すぎる
小型クリーチャーでコツコツ殴ってたのが一気に倍
「嘲笑」+「戦闘の祝賀者」督励 + 2マナクリーチャー軍団で殴る
これで、大ダメージ確定
「チャンドラの螺旋炎」
序盤に2マナクリーチャーを邪魔する相手クリーチャーの除去に活躍。
「暴力の激励」
書いてあることめちゃめちゃ強い
って思ったけど、意外と使いどころがなかった。
「嘲笑」と組み合わせて大ダメージは夢見るところ。
そして、最後は土地です
「ラムナプの遺跡」 「進化する未開地」
1マナクリーチャーがいないため1ターン目でする行動候補として「進化する未開地」を導入。
「ラムナプの遺跡」は強いって聞いてたから入れたけど、ちょっと起動コストが重かったかな。
1回しか能力使いませんでした。
では、次にサイドボードです
順番に見ていきましょう
「過酷な指導者」
この能力強そう。でも相手のデッキ次第って事でサイドボードスタート。
今大会では導入はしませんでした。
「永遠衆、ネヘブ」
サイドボードの「~の刻」を導入するときのマナサポート役として。
今大会では導入はしませんでした。
「焼却の機械巨人」
パック開封・・・うわぁ出た!強いよね!めっちゃ強そう!・・・値段サーチ「100円」・・・う、、、強いのかな。高くない・・・
とりあえずサイドに入れとこうかな・・・
青の機械巨人が欲しかった!
「劇的な逆転」
相手の「やられたぁ!」って顔が見てみたい。
「革命的拒絶」
このデッキはマナ加速とかで序盤に大型クリーチャー出されたら、何もできないからその対策に。
友亮選手との対戦では入れましたが結局唱えることはなかった。
「明日からの引き寄せ」
2マナ域が多いため、手札使い切っちゃうかなぁって事で手札補充カードを入れてみた。
結局、いい感じでメインが回ったため導入なし。
「永遠の刻」
書いてあることは強い、2マナクリーチャーが墓地に溜まりやすい、使える。
終盤は「領事の旗艦、スカイソブリン」が活躍してくれたので必要なかった。
「破滅の刻」
ビートダウンデッキ対策。
今大会では導入はしませんでした。
「ハゾレトの終わりなき怒り」
低マナコストが多いこのデッキには相性がいい。きっと。多分。信じてる。
「あなたがコントロールする土地は、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。」
このフレーズが恐ろしくて結局導入する勇気が出ず。
「業火の噴流」
硬直状態に持ち込まれるデッキ対策。
4マナ飛行クリーチャーが機能してくれたので導入なし。
「領事の旗艦、スカイソブリン」
フリマアプリで買ったのが2枚セットだったからせっかくなので1枚はサイドボードへ。
「象形の守り手」を外して、これ2枚で良かったと思う。
今回は第20回酒嚢飯袋スタンダード大会を制した「青赤ラララライデッキ」を見てみました
次は、どんなデッキが誕生するのか
楽しみですね
ではでは、今日はこの辺で
今日は、先日行われました「第20回酒嚢飯袋スタンダード大会」の優勝デッキをご紹介します
今回の優勝デッキは直樹選手の「青赤ラララライ」デッキ
2マナ域のクリーチャーは半端ない
徹底分析です
スタンダード
ラララライ
ラララライ
メイン | マナ | 枚数 | 1枚 | TOTAL |
血怒りの喧嘩屋 | (1)(赤) | 4 | - | - |
地揺すりのケンラ | (1)(赤) | 1 | - | - |
風雲艦隊の空中要員 | (1)(青) | 4 | - | - |
航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ | (1)(赤) | 4 | - | - |
戦闘の祝賀者 | (2)(赤) | 3 | - | - |
金線の使い魔 | (3) | 1 | - | - |
夢呼びのセイレーン | (2)(青)(青) | 2 | - | - |
航空船に忍び寄るもの | (2)(赤)(赤) | 1 | - | - |
蠱惑的な船員 | (3)(赤) | 1 | - | - |
秘法の管理者 | (2)(青)(青) | 3 | - | - |
象形の守り手 | (3)(青)(青) | 1 | - | - |
ヴァンスの爆破砲 | (3)(赤) | 1 | - | - |
チャンドラの螺旋炎 | (1)(赤) | 2 | - | - |
暴力の激励 | (1)(赤) | 2 | - | - |
機略 | (3)(赤) | 1 | - | - |
嘲笑 | (2)(赤) | 2 | - | - |
領事の旗艦、スカイソブリン | (5) | 1 | - | - |
狡猾な漂流者、ジェイス | (1)(青)(青) | 1 | - | - |
サヒーリ・ライ | (1)(青)(赤) | 2 | - | - |
島 | 9 | - | - | |
山 | 6 | - | - | |
ラムナプの遺跡 | 4 | - | - | |
進化する未開地 | 4 | - | - | |
サイド | マナ | 枚数 | 1枚 | TOTAL |
過酷な指導者 | (1)(赤) | 4 | - | - |
永遠衆、ネヘブ | (3)(赤)(赤) | 1 | - | - |
焼却の機械巨人 | (4)(赤)(赤) | 1 | - | - |
革命的拒絶 | (1)(青) | 2 | - | - |
明日からの引き寄せ | (X)(青)(青) | 1 | - | - |
劇的な逆転 | (1)(青) | 1 | - | - |
永遠の刻 | (X)(X)(青)(青)(青) | 1 | - | - |
破滅の刻 | (3)(赤)(赤) | 1 | - | - |
ハゾレトの終わりなき怒り | (4)(赤)(赤) | 1 | - | - |
業火の噴流 | (5)(赤) | 1 | - | - |
領事の旗艦、スカイソブリン | (5) | 1 | - | - |
合計(メイン) | 60 | 0円 | ||
合計(サイド) | 15 | 0円 |
今回の優勝デッキは「青赤ラララライデッキ」
このデッキは、「航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ」「血怒りの喧嘩屋」「風雲艦隊の空中要員」の2マナクリーチャーを戦場に繰り出し殴り勝つデッキ
「サヒーリ・ライ」の占術でライブラリートップをコントロールしながら、終盤には「領事の旗艦、スカイソブリン」のコピーで戦場を圧巻します。
各カードの役割とともにデッキを分析していきましょう
まずはクリーチャーから見ていきましょう。
クリーチャーは25体です。
1マナクリーチャーは入っておらず、2マナからスタート
25体のクリーチャーのうち、13体が2マナになります。
「航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ」 「血怒りの喧嘩屋」 「風雲艦隊の空中要員」
「地揺すりのケンラ」
序盤からどんどん戦場に出てくる2マナクリーチャー達は、2マナにしてこのデッキのメインを飾るクリーチャー。
「航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ」は攻撃するたびトークン連れてくるし、「風雲艦隊の空中要員」は強襲で2マナ2/3・飛行
「血怒りの喧嘩屋」なんて2マナで4/3なんという規格外
展開したらあとはとにかく殴りまくれ
そして、2マナ以外はこのクリーチャーたち
「戦闘の祝賀者」 「蠱惑的な船員」
能力に一目惚れしたクリーチャー
「戦闘の祝賀者」は、大好きな「今を生きる」内蔵クリーチャー、「蠱惑的な船員」は「反逆の行動」内蔵クリーチャー
「戦闘の祝賀者」は「サヒーリ・ライ」のコピートークン生成能力と相性抜群
「蠱惑的な船員」は間接的に対戦相手のクリーチャー展開店舗を遅らせる役割をしてくれました。
「夢呼びのセイレーン」 「秘法の管理者」 「象形の守り手」
「航空船に忍び寄るもの」
終盤にもつれ込んだ時はとにかく空から殴れ要因
2マナクリーチャーの活躍もあり、このカード達が出る事には勝負はほぼ決まっていました。
「金線の使い魔」
狐・・・かわいいでしょ?(笑)
「サヒーリ・ライ」のコピートークン生成能力との組み合わせも期待しましたが・・・いまいちでした。
次は、スペルです
まずはプレインズウォーカーが2種類
「サヒーリ・ライ」
「狡猾な漂流者、ジェイス」
デッキ名にも入っている様に「サヒーリ・ライ」が大活躍
3マナとマナコストも低いわりに、2番目の能力がコピートークン生成と組み合わせるカードによっては超強力な効果を生み出すプレインズウォーカー
CIP能力(戦場に出た時に~する能力)との組み合わせはもちろんのこと、督励能力との組み合わせも効果を発揮
今回の対戦では後述の「領事の旗艦、スカイソブリン」の”戦場に出たとき3点”能力や、「戦闘の祝賀者」の督励能力との組み合わせでゲームを決める力を発揮しました
「狡猾な漂流者、ジェイス」は今回見せ場がありませんでした。
「サヒーリ・ライ」が4枚揃えられなかった事と、パックから出てくれたので入れてみただけです。はい。
「領事の旗艦、スカイソブリン」
「サヒーリ・ライ」の相方を探していた時に、格安でフリマアプリに出品されていたので購入
これが強すぎた(笑)
5マナと重いためどうかかなぁと思っていましたが、この5マナがちょうどいい。
2マナ域クリーチャーを使い切ったところで登場させることができ、テンポよく使うことができました。
「ヴァンスの爆破砲+火を吐く稜堡」
2マナ域が多いこのデッキにおいて、うまく機能してくれました
実質1ターンに2枚カードを引けているような感じになったため、展開速度がアップ
4マナじゃなくて3マナだったらなぁ・・・
ちなみに、変身は最初から期待してないので割愛。
「機略 // 縦横」 「嘲笑 // 負傷」
分割カードは2枚。
「機略 // 縦横」は一度だけ5点火力となってくれましたが、思ったような働きはなかったので必要なかったかも。
それよりも「嘲笑 // 負傷」はやばかった
軽減できないダメージ2倍たまらなく強すぎる
小型クリーチャーでコツコツ殴ってたのが一気に倍
「嘲笑」+「戦闘の祝賀者」督励 + 2マナクリーチャー軍団で殴る
これで、大ダメージ確定
「チャンドラの螺旋炎」
序盤に2マナクリーチャーを邪魔する相手クリーチャーの除去に活躍。
「暴力の激励」
書いてあることめちゃめちゃ強い
って思ったけど、意外と使いどころがなかった。
「嘲笑」と組み合わせて大ダメージは夢見るところ。
そして、最後は土地です
「ラムナプの遺跡」 「進化する未開地」
1マナクリーチャーがいないため1ターン目でする行動候補として「進化する未開地」を導入。
「ラムナプの遺跡」は強いって聞いてたから入れたけど、ちょっと起動コストが重かったかな。
1回しか能力使いませんでした。
では、次にサイドボードです
順番に見ていきましょう
「過酷な指導者」
この能力強そう。でも相手のデッキ次第って事でサイドボードスタート。
今大会では導入はしませんでした。
「永遠衆、ネヘブ」
サイドボードの「~の刻」を導入するときのマナサポート役として。
今大会では導入はしませんでした。
「焼却の機械巨人」
パック開封・・・うわぁ出た!強いよね!めっちゃ強そう!・・・値段サーチ「100円」・・・う、、、強いのかな。高くない・・・
とりあえずサイドに入れとこうかな・・・
青の機械巨人が欲しかった!
「劇的な逆転」
相手の「やられたぁ!」って顔が見てみたい。
「革命的拒絶」
このデッキはマナ加速とかで序盤に大型クリーチャー出されたら、何もできないからその対策に。
友亮選手との対戦では入れましたが結局唱えることはなかった。
「明日からの引き寄せ」
2マナ域が多いため、手札使い切っちゃうかなぁって事で手札補充カードを入れてみた。
結局、いい感じでメインが回ったため導入なし。
「永遠の刻」
書いてあることは強い、2マナクリーチャーが墓地に溜まりやすい、使える。
終盤は「領事の旗艦、スカイソブリン」が活躍してくれたので必要なかった。
「破滅の刻」
ビートダウンデッキ対策。
今大会では導入はしませんでした。
「ハゾレトの終わりなき怒り」
低マナコストが多いこのデッキには相性がいい。きっと。多分。信じてる。
「あなたがコントロールする土地は、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。」
このフレーズが恐ろしくて結局導入する勇気が出ず。
「業火の噴流」
硬直状態に持ち込まれるデッキ対策。
4マナ飛行クリーチャーが機能してくれたので導入なし。
「領事の旗艦、スカイソブリン」
フリマアプリで買ったのが2枚セットだったからせっかくなので1枚はサイドボードへ。
「象形の守り手」を外して、これ2枚で良かったと思う。
今回は第20回酒嚢飯袋スタンダード大会を制した「青赤ラララライデッキ」を見てみました
次は、どんなデッキが誕生するのか
楽しみですね
ではでは、今日はこの辺で
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます