白秋ながや文庫

日々の徒然。

聖子門の由来と公言ペンネーム記念

2015年08月09日 | 日記

ぼくは学生時代にハム(アマチュア無線)にはまっていた。

とくに海外交信に、はまっていた。いまでこそインターネットで簡単に通信できるがその昔は無線通信でしかコミュニケーションツールがなかった。アンテナから、送受信機から自作して国内はもちろん海外に友人ができる、まさに「キングオブホビー」であった。福岡の南部の片田舎から多くの友人ができた。郡部だったのでアドレススペルが長くてこまるのでわざわざ柳川市の本局にP.O.BOX(私書箱13号)もつくっていた。……そのころのハンドルネームがSEIである。

インターナショナルフォネティックコード(欧文通話表)でいうとスィヤラー、エコー、インディア、SEIである。

たまにSHIMONとハンドルネームもつかっていた。そこで本名から略してSEI.SHIMONがすでにあった。

そして若き日のバイブル五木寛之氏の作品「青春の門」から韻をふんでSEISHIMONにしたわけである。

仕事の時は本名で名乗っていたが昨日よりペンネームも聖子門にした。デビューである。      ……実は深い部分で思い入れのある韻も踏んでいますがそこは秘密です。