白秋ながや文庫

日々の徒然。

らーめん美味し~中央沿線にて

2008年02月29日 | インポート

 最近は、らーめんを外食する機会がなかった。

ところが、先週、敬う知人、ラジオテレビで活躍中の作家でディレクターの大先輩、   K原さんと一緒に、うまいらーめんを食らう。・・・食べるというより、本当にスープまでうまいと、ふぅー!うめぇらーめん食らったぁ!とドラマのワンシーンでありそうだ。中央沿線もなかなか美味い!雰囲気よい!隠れ家的場所があるようです。・・・体調が僕はここ数年低迷して、このままじゃ親より先に旅立ちそうですが、よき先人たちの変わらない胆力と権威を傘にかけない人間の深さに、触れるとサムライを感じます。・・・まさに山周の世界か・・・大河の一滴の糟糠の水の濁る時の船頭の言葉の一説のように・・・・。今の時代に生きる達観の心得。

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憂うこと多し~ほほえましさ

2008年02月21日 | インポート

 ほほえましく思うことやほほえましくありたいものです。

憂いも聞くこと観るもの話すこと。目を覚ませばそればっかりじゃ、やりきれないものです。

ほほえましさは、ささやかでも謙虚でも思えて感じられるとその日はあたたかいものです。

義なき勇、あるいは勇なき義多い仁義礼智信へのあやまった解釈(主観なので、多くの人がほほえましく感じられない不快、不審な大義名分)をよく感じられる巷。

ほほえましさを日々に多く感じられたいものです。

そお、本日思います。


感謝の優しい心と批判する邪念とのバランス

2008年02月13日 | インポート

 高校時代の生徒手帳が出てきた。東京五輪、大阪万博、アポロ11号月面着陸、高度成長期の10代。ジーパン、清涼飲料水、チョコレート、マイホーム、マイカー、電化製品、深夜放送のラジオ、テレビ、週刊誌・・・。

田舎の田園地帯でも変速機付き自転車、ラジカセ、兼業農家、野球にプロレス、歌謡曲。頑張ることへの希望。

・・・あえて大事件、事故の話題はふれないが、熱い時代であった。

・・・モーレツ、大きい事はいいことだ・・・。ため息路線。御三家。

グループサウンズ、フォークソング。ジャズ。

競争と優しさの時代。

ニヒルでも、のほほんでも、逆境でも順風満帆でも主観と客観の肯定と否定のバランスの救いに褒美と尊厳とバチと許しが希望と夢と生命力とやさしさときびしさと頑張りの程よい混沌があった。

感謝するやさしさとは?批判するこころとは?不満不平?満足安心とは?

 負荷にたいしての個々人の状態が限界を超えている。

肉体的、精神的限界も含めて負荷が超えている。よく環境(社会、家庭、世界、のあらゆるetc)を考える場合にミクロからマクロへあるいはマクロからミクロへと考えると状態をアバウトに捉えられることもある。例えば会社、家庭を外から眺める場合に、あそこの社員は・・・社長はああだ、こうだ、だから会社はきっとこうだろう?あるいは会社がこうだから社員は社長はこうだろう?家庭もまたしかりである。決め付けることはよくないとわかっていても得てして人は無責任に憶測をすることもあるかもしれない。状態の結論つけ、あるいは決め付けが状態をさらに偏向してみるようになるかもしれない。

・・・多角的視野の落とし穴かもしれない、分析や研究や統計の知恵の柔軟さの欠如による短絡的、目的結果を急ぐ焦りかもしれない。

・・・ようは、むずかしい言葉や論理や知識、知恵は進むことに否定はしないが、文明科学はできることなら、負荷が生命の状態を超えないようになじみながら進んでほしい願いは感じることを今思ったりします。微笑ましくありたいものです。

・・・なぜこいうことを書いたかというと、感謝する心と優しい気持ちが欠如してるのかなあと、思う事が自分自身が高校時代の生徒手帳をみて負荷と環境のバランスが今、どう変遷しているかを思った時、否定と肯定のバランスと時と負荷と状態のバランスを達観してふと感じた今日の思いです。経年劣化かもしれないし、経年循環かも知れないし、経年順化かもしれないし。徒然なる諸行無常感と欠伸と深呼吸の日。

 

                         

  

 

   

 

 

kannshix

一粒万倍日~知人を偲ぶ(c山荘)

2008年02月09日 | インポート

 先日、 とある場所へ夕方向かった。目白駅より都バスで相乗りだったK野氏と場所(・・・荘)へと向かう。・・・テレビのテーマ「出会い」でK野氏、、・・・など恩師の対面のコーナーでの参加だった。・・・K野氏に久留米の話しや柳川の話の思い出を聞きつつ・・・エントランスソファで少しだけ話す。・・・目白に向かう道すがら自転車チェーンがはずれ油まみれに悪戦苦闘の青年に逆方向にかけるともどるアドバイスをしてすぐに直ったんですよとか、たわいもない話をしていた。1粒万倍日の2月7日。

・・・無事その日の意味(O氏のお別れ会)だけ終え帰る。

・・・最近、ヤスパース、シュッツ、マッハ関連をあらためて研究論を斜め読み。

 最近の論者の論法傾向の指向と流行に驚愕と・・・敬意を払いつつ

どこかでいやまてよ?がへそあたりに消化不良のように感じる。純粋と情熱と欠如?はたまた経年劣化か?なんとか潜在機能回復をはかりたいものです。


心の影~桃李不言下自成蹊とはいうものも

2008年02月01日 | インポート

 今晩は。挨拶は良いものだ。青春の門が舞台化されたらしいが、田中健さんや佐藤浩一さんの映画のイメージがしみついているので舞台は制約もあったりして役者さんも演出も含めてどういう作品になっているるのだろうかと?気になるところです。

・・・五木寛之さんの作品は僕も小説にこだわらないで好きな作家さんなので小劇場やラジオドラマで朗読劇をやりたいものです。文字表現のよさをいかすには、やはり、原作の流れを生かさないと・・・とか思いますが、まあ作者のナレーションを生かす演出であれば創作の形は妥協点や・・・こういう表現もあっても面白いとか軸がぶれなければいろいろな実験もありでしょう。しかし読んでから観るのが定石ではないかと思うしだいです。・・・小道ができることでしょう。