南岸低気圧がある満月の日です。地震がなければよいのですが・・・・。
月の満ち欠けと低気圧のクロスはあまりよろしくない。気圧と引力の関係がプレート型の地震は環太平洋造山帯では統計的に不安です。活断層の多いわが国においては、東南海~東海と高確率で大地震統計予測で秒読みなのは事実だけに、やっかいです。
まあ、微震で収まってほしい願いです。干潮満潮時は注意。東海関東地域では1100万人が耐震化されてない住宅事情でじつに4人に1人だそうです。国では7年後までに90パーセント耐震化率を促進する見込みとかいっても、補強工事は均100~400万円かかる個人では例えば15パーセント補助金がでても自己負担が追いつかない。やもなく改修工事できない個人が多いのです。学校でも国の補強補助額は一率50パーセントだという。大阪でも50万人が対象だといいます。収入200万以下の世帯では耐震補強工事の補助金がでても個人負担を支払えないでやむなく辞退せざるおえない現状況があります。全国一律耐震補強化基準評価1,0パーセントは届かないと補助金がでないのでは?人命確保には自己負担30万円以下でも例えば評価0,5パーセントまで引き上げ可能であれば全壊せずに命が助かるケースが増える可能性も見出せる。耐震補強化評価1.0に満たなくても補助金が各地方ケースに柔軟な対応を望みたいものです。実際の金額は数値以上の個人負荷設定のバランスだろう。命を守るセーフティネットを隣はなにをする人ぞでもいいから、地域レベルでもコミュニティネットを緊急につくるべきである。個人でも・・・もしもの為の行動事を考えておく、心がけも必要です。
・・・ということで今日はこのへんにしときます。