白秋ながや文庫

日々の徒然。

今日に思う

2009年02月25日 | インポート
 アカデミー賞に輝いた作品に思う。昔、お葬式なるタイトルの映画があった。自殺者が3万人を超えたここ10数年格差社会に歯止めがきかないわが国において夢や希望のカタルシスである娯楽である文化にも死をテーマにした作品が注目をあびている。生老病死をメモリアルできった作品が2作品受賞する時代は悲しい時代の象徴のように思えて仕方がない。