白秋ながや文庫

日々の徒然。

林君の芝居「猿飛佐助の憂鬱」

2014年03月13日 | インポート

先日、林君の芝居を観にいった。演目は「猿飛佐助の憂鬱」である。

すごい。すばらしい。以前「月の岬」が静の芝居なら今回は静動めまぐるしくキレのある芝居で圧倒された。映画でもみてるような動き。今回あらためて林次樹という演劇人の天性の才能と積み重ねられた鍛錬のたまものを焼き付けられた。天才だ。作品もキャストもスタッフもハイレベルでした。林君の今後の活躍も祈念したい。

 ちなみに林次樹氏と古城和孝氏と三田弘明氏は青年座研究所専科12期生の同期である。