白秋ながや文庫

日々の徒然。

君とよくこの店に

2008年12月03日 | インポート
 学生街の喫茶店という歌が流行った時期がある。暗い歌だなあと思って聞いていたが20歳くらいにきいたらいい詩じゃないかと思った。最近聞くと青春の歌に思えてきたのは自分が年老痛んだなあとつくずく思います。学生時代は1年間がすごく長く感じた、というか思えた毎日が違った刺激であったように思えて仕方がない。またこのごろは時間が光陰矢の如しである。頑張るしかないのかキーをたたきながら不満と不安の今日このごろである。ではおやすみなさい。

先月の誕生日

2008年12月01日 | インポート
 先月の誕生日に思ったこと。青年期にイブキシンスケにあこがれて又、ツムラコウスケにあこがれて自己に忠実な勇気をもって生きていくことをよしと生きてきて、今の自分が空回りと空虚さにはがゆいばかりである。じっと手を見る。 再上京のきっかけになった知人の社会的に成功をおさめたすがたと比較しても仕方がないと思いつつ、じっと手をみる。 そんな微妙な誕生日。風に吹かれて成り行きまかせの人生に逆風あるいは無風状態がこれでもかとのしかかってくる。 いつも多事争論がたのしみであった筑紫さんの死もショックであった。尊敬する先輩たちよ健康無事であってほしものです。