▼記事全文・写真・リンク先は、下記BLOGで確認することができます。
Architect of Music: 金曜コラムNo.126『マスタリングおわりますた』
Link:
http://sei.lovely.to/blog/004067.html
Mobile:
http://sei.lovely.to/mt/mt4i.cgi
----
今回の金曜コラムはぐったり感を維持しながらも非常に読み応えがありました。
KAN オフィシャルウェブサイト - www.kimuraKAN.com【e】 トップ>金曜コラム>No.126『マスタリングおわりますた』
マスタリングやトラックダウン(ミックスダウン)の説明について、終始「(読むのが)面倒くさい」と書かれていましたが、こういうコラムのほうがたまらなく読み応えがあって気に入ってます。
別に今回音楽的・システム的に難しいことが書かれているからではなく、いろんな物事の事細かな描写や蘊蓄が容赦なく遠慮なく記述されているからです。
専門的で難しいことを容赦なく書きながらも、自らの「ぐったりユーモア」という名のオブラートに包んで読みやすく?場合によってはむしろ読みにくく?している。逆に^^。
でも、こういう文体がなんか好きだし、なんというか、読んだあとはスポーツしたあとのような心地よいだるさが残るというか。いつも「こんな1段落が長い文章読みにくうてたまらんわ」といいながらも止められないんです。
もちろん、「そんな機材使って作ってみたいなあ」とか「一度アナログ経由してアナログ専用機で調整してデジタル化するとは、なんとも乙だなあ。最終的にはアナログでツマミを上下させるのが直感的で良いのかもしれない。」とか「ワシのミックスダウンやマスタリングはデモ音源とはいえもうちょっとなんとかせなあかんよなあ」とか「たくさんの過去のKANさんの曲のトラックダウン後状態の音源に囲まれるなんて幸せで倒れそう」とか、音楽的感想も持ちますが。
そういえば、今回の金曜コラムでもって、ベストアルバム『IDEAS』では「マスタリング」は行うけど「リミックス」は行わないってこともわかりましたね。でも、マスタリングだけでも相当雰囲気は変わりますよ、っていうのは、KANさんがおっしゃっている通り。期待して良さそうです。是非ヘッドフォンでじっとり聴きたいです。先ほど定例チャットの中でも話に出ましたけど、KANさんの過去のCDは他のCDと比べて低音に厚みが足りないとか、音量が少ないとか、そういう感想は少なからず持っていたし。
これも定例チャットの中での話題ですが、今回は「陸上競技のトラック」をたとえに説明されていた「トラック」の概念。うんと昔ラジオで「プールのコース」にたとえて居ましたね、って話を聞いて、そういえばそんな話してたなあ、と懐かしい気持ちになり。でもあの時より明らかに説明が詳細化されていることは確実です^^。
あとは、告知系で楽しみな話題がありましたね。
(1)ベスト盤に入る新曲『IDEA』の【段階的試聴】
(2)有料サイトでは『クイズ・100問も聞きました』ファイナルコンペ開催
(3)『弾き語りばったり#5 振りかぶり』記事アップ
(1)は以前からたぶん今回も試聴は凝ったものにしてくれるであろうとファンが楽しみに待っていたまさにその企画。前のようにドラムから順番に積み上げていくのか、それとも逆回転試聴とか単パートでしか試聴させないのか、はたまた1トラック単位なのか(爆)。
(2)。ついにKIRクイズコンペも最終ステージ。クイズコンペ終了後はこれに代わる新しい企画が用意されているのでしょうか?とりあえず、毎回分からん問題ばっかり出題されるのは分かっているけれど、それでも一応心構えはしておかないといけませんね。何の心構えかって?そりゃ、「締切までに1日あたりの回答数を決めて計画的に答案を提出する」」ための心構えですよ(笑)。
(3)は、そういえばまだアップされてなかったんですね、って驚いちゃいましたよ、逆に。う~ん、つまり、KIRって最近はチケットが取れなかったら非常にコストパフォーマンスが疑われそうな状態だったのかもしれませんね^^;それはそれで音楽活動に支障がない程度に頑張っていただくとして^^。
最後に、マスタリングについて一番端的に説明されているのはやっぱりWikiでしょうってことで、リンクを掲載しておきます。言いたいこと、説明したいことはほとんどKANさんと同じだと思うんですが、書き手によってこうも説明の雰囲気が変わって来るんですね^^。日本語って面白いもんですね。
▼マスタリング - Wikipedia
----
Architect of Music
-SEI Official FunSite-
-KAN UnOfficial FanSite-
URL:
http://sei.lovely.to