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Architect of Music: あえて今2009年を振りかぶる(1)コミュニケーション編
Link: http://sei.lovely.to/blog/005555.html
Mobile: http://sei.lovely.to/mt/mt4i.cgi?id=1&mode=individual&no=1&eid=5555
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昨年を振りかぶって第1球を投げるべきところ、
まだ始球式さえできていないという状況なので、
思いついたときに少しずつ2009年を振りかぶります。
ふつうなら「音楽」とか「KAN」とかの
キーワードで書き出している自分ではありますが、
1回目は「コミュニケーション」という
タイトルで。
2008年11月と2009年4月に、
私事ですが、命に関わる2つの大きな出来事が
ありました。
息子の誕生(2008年11月)と義父の逝去(2009年4月)です。
それまで、かなりアナログな手段で
夫婦それぞれの実家とコミュニケーションしていました。
私の実家(大阪)とは基本的にメール。
妻の実家(群馬)とは基本的に対面&携帯メール。
私の実家(大阪)
「メール」は十分デジタルじゃないか、と
言われそうですが、実際のところ、
文字や写真でのやりとりは、アナログなやりとりを
簡便化・時短化しただけであり、
やってることは手紙のやりとりです。
息子が誕生したときに、実家からは
離れたところでも、動いている孫を
見たいに違いないし、たぶん自分に孫が
できても同じことを思うだろう、と感じました。
なので、すでに私の実家では先に導入していた
Skypeのカメラ通話を、我が家でも導入し、
不定期的にWEBカメラを通したテレビ電話を
実現できるようになりました。
カメラ自体は実家の父のほうが詳しかったので、
品定めは任せてプレゼントしてもらいましたが(笑)。
「あらま、知らん間に歩けるようになったんやね」
という浦島太郎的なやりとりはなくなり、
ハイハイしている段階も、
つかまり立ちしている段階も、
タッチはできるけれどまだ歩けない段階も、
それぞれの期間は短いけれど、
ちゃんとWEBを通じて見せることができました。
しかもリアルタイムで、画質もかなり良く。
これって何気に今しかできない
コミュニケーションだなぁとおもいました。
ちょっと前だと通信速度やカメラ性能の都合で、
個人家庭ではここまで綺麗に
リアルタイムで円滑なやりとりは
できなかったでしょうからね。
ちなみに、まだ贈れていないお歳暮は、
たっくんの写真や動画をいっぱい詰めた
SDカード2GBということで
うちの実家とは話がついています(笑)。
妻の実家(群馬)
今年4月に、義父が急逝して、
一番心配されていたのが、
「一人暮らしになるお義母さんの元気確認」
でした。
物理的には一人暮らしになりますが、
私の母とは異なり、携帯電話を使えるので、
連絡を取りたければいつでもとれますし、
僕が夜勤の日を中心に、我が家に来てもらって、
たっくんの姿もちゃんと見てもらっているのですが、
東京に住む義弟夫婦も含めて、
誰もが元気状態を確認できる方法、
というのを、なにかしら探したかった。
そこで提案したのが、「mixi」でした。
「mixi」なら、たとえ足跡がつかなくても、
最後にログインしたのがどれくらい前なのか
がわかるので、
「最低でも3日に1回はログインすること」
というルールというかお願いをしておけば、
こちらはログイン時間を確認することで、
元気確認ができる、ということです。
どこかのメーカーが「iPot」を使って
遠隔地でポットが使われた履歴を見ることで
元気確認をする、という仕組みがありましたが、
まさにあれをなぞった形です。
当初はお義母さんもよくわからなかった
ようですが、僕たち夫婦や、
遠く離れた息子夫婦の様子も
日記で確認できるようになり、
メリットが大きかったようで、
最近では何の問題もなく、「mixi」に
ログインしていただいています。
◇◇◇◇◇
このように、自分たちと周囲を取り巻く
コミュニケーション環境はめまぐるしく
変化していますが、
望みどころや目的、目指すところは、
決して変わっていないのですよね。
お互いの意見を聞きながら、
新しいコミュニケーションツールを使って
心地よいつながりを保つことができたのは、
2009年で最も大きな収穫だったような
気がしています。
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まだ始球式さえできていないという状況なので、
思いついたときに少しずつ2009年を振りかぶります。
ふつうなら「音楽」とか「KAN」とかの
キーワードで書き出している自分ではありますが、
1回目は「コミュニケーション」という
タイトルで。
2008年11月と2009年4月に、
私事ですが、命に関わる2つの大きな出来事が
ありました。
息子の誕生(2008年11月)と義父の逝去(2009年4月)です。
それまで、かなりアナログな手段で
夫婦それぞれの実家とコミュニケーションしていました。
私の実家(大阪)とは基本的にメール。
妻の実家(群馬)とは基本的に対面&携帯メール。
私の実家(大阪)
「メール」は十分デジタルじゃないか、と
言われそうですが、実際のところ、
文字や写真でのやりとりは、アナログなやりとりを
簡便化・時短化しただけであり、
やってることは手紙のやりとりです。
息子が誕生したときに、実家からは
離れたところでも、動いている孫を
見たいに違いないし、たぶん自分に孫が
できても同じことを思うだろう、と感じました。
なので、すでに私の実家では先に導入していた
Skypeのカメラ通話を、我が家でも導入し、
不定期的にWEBカメラを通したテレビ電話を
実現できるようになりました。
カメラ自体は実家の父のほうが詳しかったので、
品定めは任せてプレゼントしてもらいましたが(笑)。
「あらま、知らん間に歩けるようになったんやね」
という浦島太郎的なやりとりはなくなり、
ハイハイしている段階も、
つかまり立ちしている段階も、
タッチはできるけれどまだ歩けない段階も、
それぞれの期間は短いけれど、
ちゃんとWEBを通じて見せることができました。
しかもリアルタイムで、画質もかなり良く。
これって何気に今しかできない
コミュニケーションだなぁとおもいました。
ちょっと前だと通信速度やカメラ性能の都合で、
個人家庭ではここまで綺麗に
リアルタイムで円滑なやりとりは
できなかったでしょうからね。
ちなみに、まだ贈れていないお歳暮は、
たっくんの写真や動画をいっぱい詰めた
SDカード2GBということで
うちの実家とは話がついています(笑)。
妻の実家(群馬)
今年4月に、義父が急逝して、
一番心配されていたのが、
「一人暮らしになるお義母さんの元気確認」
でした。
物理的には一人暮らしになりますが、
私の母とは異なり、携帯電話を使えるので、
連絡を取りたければいつでもとれますし、
僕が夜勤の日を中心に、我が家に来てもらって、
たっくんの姿もちゃんと見てもらっているのですが、
東京に住む義弟夫婦も含めて、
誰もが元気状態を確認できる方法、
というのを、なにかしら探したかった。
そこで提案したのが、「mixi」でした。
「mixi」なら、たとえ足跡がつかなくても、
最後にログインしたのがどれくらい前なのか
がわかるので、
「最低でも3日に1回はログインすること」
というルールというかお願いをしておけば、
こちらはログイン時間を確認することで、
元気確認ができる、ということです。
どこかのメーカーが「iPot」を使って
遠隔地でポットが使われた履歴を見ることで
元気確認をする、という仕組みがありましたが、
まさにあれをなぞった形です。
当初はお義母さんもよくわからなかった
ようですが、僕たち夫婦や、
遠く離れた息子夫婦の様子も
日記で確認できるようになり、
メリットが大きかったようで、
最近では何の問題もなく、「mixi」に
ログインしていただいています。
◇◇◇◇◇
このように、自分たちと周囲を取り巻く
コミュニケーション環境はめまぐるしく
変化していますが、
望みどころや目的、目指すところは、
決して変わっていないのですよね。
お互いの意見を聞きながら、
新しいコミュニケーションツールを使って
心地よいつながりを保つことができたのは、
2009年で最も大きな収穫だったような
気がしています。
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