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Architect of Music: これでKANのAMレギュラー番組もゲットできる!
Link: http://sei.lovely.to/blog/005254.html
Mobile: http://sei.lovely.to/mt/mt4i.cgi?id=1&mode=individual&no=1&eid=5254
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先日、「KANさんがinterFMでレギュラー番組を持つ」というので、
SANYOのスグレモノなAM/FMチューナー付きICレコーダーを購入して、
「これでKANのAM/FMレギュラー番組を両方ゲットできる?」
という記事を書きました。
さらに、「これでKANのFMレギュラー番組はゲットできる!」
という記事で、interFMはバルコニーの手すりに本体を括り付けて
鮮明に受信することができることが判明し、
「Have a Nite Trip」というKANさんの新レギュラー番組が
今後無事に聴けることの裏づけを取りました。
そして、残るは、なんとかSTVラジオ「KANのロックボンソワ」をこのラジオで
受信したい!そのためにいろいろ試行錯誤してきました。
結論からいうと、「これでKANのAMレギュラー番組もゲットできる!」
というタイトルどおり、埼玉北部の鉄筋コンクリートのマンション室内から、
北海道のSTVラジオを無事、受信できることを確認できたのです。超うれしー。
その方法をまとめておきます。
室内で受信する唯一の手段はループアンテナ
もともと、夜中のカーステレオであれば、場所と車の向きは選びますが
STVラジオを聴けなくはなかったのです。
しかし、さすがに毎週車に聴きにいくわけにもいかず、ましてや
最近は子供も早く寝るため、そんな夜中に外に出られるわけもなく。
よって、今回の「must課題」は、
「室内でSTVラジオを受信すること」でした。
方法はいろいろ探しましたが、あちこちの知恵袋系のサイトを見ると
大勢は「外部ループアンテナを買うか、自作しなさい」とのこと。
最初は既製品を買おうかなと思いましたが、
結構値も張るし(安くて8000円とか高くて16000円とか)、
せっかく買っても上手くいかなかったらお金がムダになるだけなので、
自作することにしました。
ループアンテナの作り方
ループアンテナを自作するにあたり、
おおよそ、参考にさせていただいたサイトは、以下の通りです。
(大変お世話になりました、ありがとうございます)
▼AMラジオ遠距離受信
http://aomorikuma.hp.infoseek.co.jp/making/260pf.htm
→原理から作り方まで、事細かにカバーしてくださっています。
▼AMラジオ用のループアンテナを自作しよう
http://www.geocities.jp/wepon_bafu/loop_antenna.html
→最低限の巻き数計算する際にもお世話になりました。
あまり豪勢なものは作る時間的余裕もなかったので、
私が新たに準備した材料は以下の通りです。
・ビニール線:30m = 600円
・携帯AMラジオ = 580円
(残念ながら近所の100円ショップに売ってなかった)
・ダンボール = 0円(不要品を流用)
・セロハンテープ(ビニ線巻きつけ用) = 0円(既存品を流用)
・半田ごて&半田 = 1000円程度
という感じで、半田ごては中学時代に技術家庭の授業で
作ったものがあったんですが、実家に置いてきたので、
これを機に買っちゃいました。が、その半田ごてを除くと、
計1000円ちょいの出費。
携帯ラジオは300円くらいに抑えたかったけど、
まあギリギリ合格点でしょう。
ダンボールは我が家にはこの時期ならではで
ちょうど良いのがありまして。
それに、ビニール線をグルグル等間隔(5mm間隔)で
巻きつけまくりました。
セロハンテープを使いながら23周巻きました。
新改良!
正体は、パンパースアンテナ(笑)
そして、巻いた後は、購入したAMラジオに、
AMラジオとして1度も使ってあげられないことを心からお詫びしながら、
心の中で強く説得し、ちゃんと、心の中で許してもらったうえで(イメージ)、
バリコン(バリアブルコンデンサ)を基板から取りはずしました。
最近はポケットAMラジオが100円ショップでは買えなくなったのだそうで。
そして、秋葉原でも滅多にバリコンを目にすることはなくなったそうです。
なので、仕方なくホームセンターで買った580円のAMラジオから
取り出したバリコン。半田ごてなんて15年以上ぶりに使いましたよ。
そして、再びビニール線でバリコン内の端子同士を接続し、
最終的にダンボールに巻きつけたビニール線とドッキング。
半田ごてで溶かしながら取り外したり、
半田を溶かしながら結線していく感覚は、
中学生のころ、技術家庭でラジオを作ったときの
甘酸っぱい青き時代を彷彿とさせました。
「君は新しく生まれ変わったんだ、許しておくれ」
こんな、どちらかというと技術家庭というより図画工作的な作業を経て、
ついに完成した我が
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SANYOのスグレモノなAM/FMチューナー付きICレコーダーを購入して、
「これでKANのAM/FMレギュラー番組を両方ゲットできる?」
という記事を書きました。
さらに、「これでKANのFMレギュラー番組はゲットできる!」
という記事で、interFMはバルコニーの手すりに本体を括り付けて
鮮明に受信することができることが判明し、
「Have a Nite Trip」というKANさんの新レギュラー番組が
今後無事に聴けることの裏づけを取りました。
そして、残るは、なんとかSTVラジオ「KANのロックボンソワ」をこのラジオで
受信したい!そのためにいろいろ試行錯誤してきました。
結論からいうと、「これでKANのAMレギュラー番組もゲットできる!」
というタイトルどおり、埼玉北部の鉄筋コンクリートのマンション室内から、
北海道のSTVラジオを無事、受信できることを確認できたのです。超うれしー。
その方法をまとめておきます。
室内で受信する唯一の手段はループアンテナ
もともと、夜中のカーステレオであれば、場所と車の向きは選びますが
STVラジオを聴けなくはなかったのです。
しかし、さすがに毎週車に聴きにいくわけにもいかず、ましてや
最近は子供も早く寝るため、そんな夜中に外に出られるわけもなく。
よって、今回の「must課題」は、
「室内でSTVラジオを受信すること」でした。
方法はいろいろ探しましたが、あちこちの知恵袋系のサイトを見ると
大勢は「外部ループアンテナを買うか、自作しなさい」とのこと。
最初は既製品を買おうかなと思いましたが、
結構値も張るし(安くて8000円とか高くて16000円とか)、
せっかく買っても上手くいかなかったらお金がムダになるだけなので、
自作することにしました。
ループアンテナの作り方
ループアンテナを自作するにあたり、
おおよそ、参考にさせていただいたサイトは、以下の通りです。
(大変お世話になりました、ありがとうございます)
▼AMラジオ遠距離受信
http://aomorikuma.hp.infoseek.co.jp/making/260pf.htm
→原理から作り方まで、事細かにカバーしてくださっています。
▼AMラジオ用のループアンテナを自作しよう
http://www.geocities.jp/wepon_bafu/loop_antenna.html
→最低限の巻き数計算する際にもお世話になりました。
あまり豪勢なものは作る時間的余裕もなかったので、
私が新たに準備した材料は以下の通りです。
・ビニール線:30m = 600円
・携帯AMラジオ = 580円
(残念ながら近所の100円ショップに売ってなかった)
・ダンボール = 0円(不要品を流用)
・セロハンテープ(ビニ線巻きつけ用) = 0円(既存品を流用)
・半田ごて&半田 = 1000円程度
という感じで、半田ごては中学時代に技術家庭の授業で
作ったものがあったんですが、実家に置いてきたので、
これを機に買っちゃいました。が、その半田ごてを除くと、
計1000円ちょいの出費。
携帯ラジオは300円くらいに抑えたかったけど、
まあギリギリ合格点でしょう。
ダンボールは我が家にはこの時期ならではで
ちょうど良いのがありまして。
それに、ビニール線をグルグル等間隔(5mm間隔)で
巻きつけまくりました。
セロハンテープを使いながら23周巻きました。
新改良!
正体は、パンパースアンテナ(笑)
そして、巻いた後は、購入したAMラジオに、
AMラジオとして1度も使ってあげられないことを心からお詫びしながら、
心の中で強く説得し、ちゃんと、心の中で許してもらったうえで(イメージ)、
バリコン(バリアブルコンデンサ)を基板から取りはずしました。
最近はポケットAMラジオが100円ショップでは買えなくなったのだそうで。
そして、秋葉原でも滅多にバリコンを目にすることはなくなったそうです。
なので、仕方なくホームセンターで買った580円のAMラジオから
取り出したバリコン。半田ごてなんて15年以上ぶりに使いましたよ。
そして、再びビニール線でバリコン内の端子同士を接続し、
最終的にダンボールに巻きつけたビニール線とドッキング。
半田ごてで溶かしながら取り外したり、
半田を溶かしながら結線していく感覚は、
中学生のころ、技術家庭でラジオを作ったときの
甘酸っぱい青き時代を彷彿とさせました。
「君は新しく生まれ変わったんだ、許しておくれ」
こんな、どちらかというと技術家庭というより図画工作的な作業を経て、
ついに完成した我が
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