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[週刊MMS]第4号:リミックス初体験&イノセントワールドすごい

2008-02-21 16:52:48 | Weblog
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Architect of Music: [週刊MMS]第4号:リミックス初体験&イノセントワールドすごい
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連投になりますが、デアゴスティーニ『週刊マイミュージックスタジオ』の第4号のお話。

「ミュージック・プロジェクト」では「リミックス」の定義とサンプルにYMOの名曲『ライディーン』を用いたリミックス体験。

僕は自主的に音楽をやり始めて25年そこいら経過していますが、既存曲を用いて「リミックス」という作業を行ったのは、お恥ずかしながら、初めてです。理屈は頭ではわかってるんですよ。でも、実際にやってみると・・・いや、想像以上に楽しい。これ、楽しいですね^^。

昔はPCのCPUやメモリの環境的制約もあって、WAVファイルを自由自在に切り貼りするなんていうことは、安い予算ではできるわけがなかったじゃないですか。それが今ってこんなに簡単に切り貼りしたり延ばして細工して貼り付けて重ねてカッコよくできるんですね。

なんか、個人的な趣味の範囲内でやろうと思えばKANさんの楽曲を複数使ったりして「メッサかっこええラジコン」とか、「わりとかわいい孔雀」とか作れるような気がします。

そして、個人的にめちゃ好きなコーナーである「この1曲、大解剖!」。KANさんを語るときにしてもそうなんですが、音楽を建築的に捉えることが多い僕にとって、ここまで細かく音楽の「部品」、あるいは部品の塊である「部材」にこだわった解説を簡潔にしてくださっていることが、嬉しいです。

Mr.Childrenの「イノセントワールド」については特にそうでした。たしかに言われてみればそうだ、という目から鱗が落ちて、鼻から鰭が生えてきて、耳から鰓呼吸しそうなセンテンスが盛りだくさんで、たった2ページでメロディの大切さを教えてくれています。MMS購読者の中で、同じような感想を持たれた方っていらっしゃるかなあ。

それにしても、全80号(予定)全てにこの企画を載せるくらいに、そこまでたくさんのネタが世の中に転がっているんだろうか(笑)。いや、きっと、転がっているんでしょうね。僕の知っている音楽の世界なんて、微々たるものですから、いろんな音楽を解剖させてもらって、吸収させてもらいますよ♪

(関連URL)
▼デアゴスティーニ『週刊 マイ ミュージック スタジオ』パソコンで音楽が創れる DeAGOSTINI
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[週刊MMS]第3号:スコアエディタはやっぱりめんどくさい

2008-02-21 16:52:22 | Weblog
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Architect of Music: [週刊MMS]第3号:スコアエディタはやっぱりめんどくさい
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早いもので、もう第3号、第4号と届いてきていまして。デアゴスティーニ『週刊マイミュージックスタジオ』のお話ですけれども。

これまでは音声ファイルの貼り付け等の作業が主でしたが、ようやく今回はMIDI入力の開始。って、さすがにそれはずっと昔からやってることですので知識的には真新しいことはないわけですけれども。ただ、今回は久しぶりにスコアエディタで譜面入力。

譜面入力って何年ぶりにやっただろうか。MIDIをやっている方なら分かると思いますが、基本的にピアノロール等を画面に出しながらMIDIキーボードでリアルタイム入力するほうが明らかに作業が早いし楽チン。でもここは基本に立ち返ってちゃんとスコアエディタで「♪」を選択してマウスで置いていく、という懐かしい作業をテキストに言われるがままにやってました。

や・・・やっぱりめんどくさい(笑)。

こればっかりは、MIDIキーボードでリアルタイム入力して後でピアノロールなりをつかって微調整するに限ります。

今回の「この1曲、大解剖!」のお題は「世界に一つだけの花」(槇原敬之)。あらためて、この作品はメロディにめちゃくちゃ凝っているところがあるわけではなく、一定のリズムパターンに乗せた簡単な基調となるメロディに、微妙なバリエーションと絶妙なタイミングで跳ね上げるメロディラインによってできあがったヒット曲なんだと、改めて実感しました。

ああ、勉強になりますわ~。

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