身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

腱鞘炎・親指の痛みと手の甲の痛み 

2013-12-07 | カイロプラクティック 症例

ピアノ講師 女性 右手首、親指の付け根、手の甲の痛みがで
来院されました。
痛くなって6ヶ月(腱鞘炎との申し出)
手の力が入らない。(ピアノが弾けない)

★所見

 ■ 右手の腫れ、熱感、どの方向に動かしても痛みを感じる。特に尺屈
 ■ 握力 右19 左23
 ■ 筋力検査 肩こりの筋肉の緊張度が著しい
 ( 僧帽筋(上部・中部・下部)肩甲挙筋、三角筋、前鋸筋、棘上筋、他の筋力の低下)
 思われる問題点
 手の腱鞘による腫れと肩、腕にかけての緊張(腱鞘周辺の炎症と手の滑液包の異常)
 
★腱鞘炎つL_134いて
  腱鞘炎は一般的には、手の腱や腱鞘が圧迫されることで起こる痛みです。
  通常病院ではステロイドを注射し、炎症を抑えるのが一般的です。

★カイロプラクティックと腱鞘炎
  当院では全ての問題は神経系の異常でケアを進めていきます。
  一般的には腱鞘炎は使いすぎで、手による炎症が原因ですが、手だけの原因でなく、首、肩、肩甲骨、腕、肘、手、姿勢が全てが手の   問題に関連するということに着目し、問題を緩和させる施術になります。

★当院のカイロケア
 ■アイシング 
 ■神経系のアプローチ 脳・神経系、(アクティベータ療法・カイロ神経学・AK)
 筋肉を動かすには、短縮する筋肉と伸びる筋肉の連携があります。脳が伝える体命令(コミュニケーション)がうまく行なわれないと、 筋肉が収縮する機能、連係プレーがスムーズに行われず、各筋肉、靭帯、関節に負担がかかります。
 施術は脳と身体とのスムーズは神経系を正常にすることです。
 ■筋肉、筋膜調整
 骨は靭帯に付着しております、筋、靭帯、筋膜の動きをスムーズにするためのリリース。
 

 1回目8月29日 握力 R19 L23
 2回目9月3日  握力 R19 L22 
 3回目9月11日 手のだるさを感じる。握力R19 L22
 4回目9月19日 まだ痛みを感じるが力が入る。 握力R22 L22
 5回目9月27日 痛みが軽減 握力測定無し
 6回目10月2日 痛み無し 握力測定無し

 7回目以降 患者様のご希望で、身体調整を行う 

初回は、肩こりがひどく、肩の前の大胸筋の緊張が強い状態でした、

3回目でかなり変化があり力が出るようになりました、しかし強い痛みが強いダルサに変わ った。(凄くだるい状態)

 4回目以降で痛みの軽減が見られました。ピアノ がスムーズに弾けるようになりました。だ    るさも消失
 5回目の施術でピアノを弾いても痛くなくなりました。
 6回目以降は問題なし

 
  症状は腱鞘炎という、手の腫れが痛みをおこしますが、その原因の1つとしては、肩の筋肉、首の問題と神経系のシステムの連携が、関わっています。  
  手の痛みは手に限定するのでなく、身体全体の問題なのです。つまり症状の素は神経的な体の機能の低下などの根本的な問題も関与するのです。
  炎症を引き起こす原因部位が解決ことが、鍵となります。

神戸市兵庫区今出在家町(神戸駅から地下鉄海岸線徒歩6分)

コアレディスカイロプラクティックオフィス

(WHOガイドラインに沿った国際基準のカイロプラクティック)

ご予約は078-672-6776

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