身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

スポーツ 体軸と癖

2013-12-11 | スポーツ

 スキーの研修会に行くために久しぶりの道具を出しました。
靴を出し、足を入れたら、いた~~ぃ 足の右と左の形状の問題で左の甲に靴のソールが当たります。12112

もともと足の形の問題の原因は、癖、外傷によって土台となる足のバランスが悪いため、
脳が身体的軸のバランスを保つため、それに見合ったバランスをとるように働きかけます(足を土台軸とみる場合)。

スキー靴だけでなく、マラソン、スケートその他の靴にも何らかの調整しますが、スキーでは、外反させた外スキー側の足に荷重をかけるということ!

外反させてできた外足の足首の角度の方向へ体重を使って押す・・・

角度のある足首を押すと言うことはその角度と同じだけ身体のバランスをとる
遠心力が働いてそのままでは無理なの上体でバランをとる、

体軸がスキーの滑走のポイント足首の前傾や角付け(内反外反)が大切なスポーツです。

スキー靴によっては「カント」と呼ばれる足の傾きを調整する機能があります。
無ければ、ガムテープを張ったりします。しかし甲が高い人には「きゅ==う靴」になります。

どのサイトを見ても、足の傾きを整える作業(カント調整)について書き込みがあります。

しかし

身体の歪みをもっている人が靴を治すだけでは、身体的矯正はできても、身体の位置感覚の癖
(空間的領域の姿勢認知「大脳小脳領域」)はすぐには、矯正ません。
「日頃からのイメトレが出来ているならOK」
では、イメトレが出来ていない場合は?どうしょう(汗)

自分を例にすると、右足加重は実に楽にバランスをとることができます。
私の場合は、右足は内反、しています。身体中心位置が自然と右よりになるため親指側に身体の中心がきます。
左足が上げやすく、右が上げにくい

一方左足は外側に踏みづらい、つまり外反傾向有り、外スキー(回転する方向)側の足に荷重をかけるということが難しい・…(身体が拒否するんだよねぇ)

参考図・両側右足

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このように突貫スキーヤーには、カント調整は、きっちり足を真っすぐに調整するより、むしろ弱点をカバーするような、調整つまり、右は少し回内に左は少し回外に 極端に傾けず、心持修正した方がいいのかもと思いました。

今回は時間が無ければ、足をテーピングで調整することにしました。w

■ 結論
  靴の調整、右を調整したら左も調整。 
  (自分でする場合、2個の体重計に乗って調整すれば、一人でも大丈夫)
   靴に関わる道具は、出来ればホーミングがベスト。
   靴の調整をした後、身体感覚の調整が必要(イメージトレーニング)

■ 補足 身体の歪みの基

  癖は日頃の繰り返される姿勢、あしくみ、横座り、あぐらをかいた時の足の上の右左の癖、横向きの睡眠、
  過去の身体に関わる、行動のトラウマなどでもおこります。(外傷も含む)

   それは補正された姿勢が、脳で学習認知され、悪い姿勢が、それなりに身体補正され、不安定な姿Naihanng勢の歪みとなります。
  しかし良い意味でも、悪い意味でも、訓練すると、日頃の姿勢が悪くても、その場面だけでも修正されることがあります
  学習した姿勢、訓練された、動きはについては、歪みとは関係なく、よりよい身体感覚が達成することができます。
  人間の行動はすべて脳によって学習し身体に無意識に現れるのです。

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