4日朝11時相生港相生マリーナ出港です。
天気は晴れ最高気温30度、波0.5絶好のクルージング日和です。
今日は久しぶりに家内とクルージング
姫路沖の家島諸島に立ち寄り昼食と散策です。
波もないので家内も安心して絶好調です。
家島港が近づいて来ました。
約20分家島港入港です。
真浦海の駅浮桟橋に係留、係留料を家島案内センター事務所で払います。
昼食と散策、3時間以内800円です。
今日は暑いですね。
島の足はミニバイクですね。
傍の高速連絡船で姫路に通勤の人のミニバイクで駐輪場は一杯です。
家島は結構な小型のビル街です。
あちこち見ながら散策ですが暑いです。
生ビールで一息
今日はいつも立ち寄る中華の夜来香です。
エビ天婦羅定食とから揚げ単品注文です。
海の駅に帰り再び岡山前島に向け出港です。
家島本島を一周し坊勢島から西へ前島に進路を取ります。
鏡の様な瀬戸内海播磨灘！
約1時間後前島港に入港です。
防波堤岸壁に係留です。
ここは浮桟橋ではないので船が首つりにならないように係留ロープは長くとります。
今日の満干潮は140センチ程度で大きな干満差ではありません。
入港記記念にハイポーズ
後ろは牛窓、ホテルリマーニも写っています。
３年前から二回目の宿泊の小豆島を遠望できる民宿南風荘です。
連絡を入れて息子さんに車で港まで迎えに来ていただきました。
南風荘到着、南を向いているので絶景の小豆島から小豊島、豊島です。
うっすら高松の屋島も見えます。
三角帽子のように豊島の後ろに男木島、女木島も見えます。
本線航路ではありませんが漁船や貨物船や台船が多数行き交います。
4時民宿到着、ホッと一息お茶を頂き、ビールもいただきます。
お風呂も入ります。
さあお待ちかねの夕食です。
大変なご馳走です。
フグの意南蛮漬け、瀬戸内イワカニ
魚づくし！鰆の白子もおいしいです。
刺身は全部で7種盛りです。
大きなカワハギに、ヒラメの姿作り他5種です。
イワシの刺身も！
5日朝、今日は曇りの予報です。
今は少し晴れています。
小豆島もくっきりです。
距離約10キロですね。
朝主人が網にかかっていたアオリイカを見せてくれました。
大きな立派なものです。
南風荘は小高い丘の上にあり展望抜群です。
出発前にハイポーズ。
港まで車で送ってもらってさあ出航です。
前島港出航後、反対側の黒島ビーナースロードの西をの回って小豆島側に回り船上から南風荘を写してみました。
さあ母港相生に向けて舵を取ります。
途中貨物船と交差します。
家内が怖がりスピード落として貨物船の後ろでかわそうとしきりに船長の私に指示を出します。
船にはAIS自動船舶識別装置、航海レーダーを搭載しているので相手の船速、交差角度や距離が随時画面に出ていますので常に安全確認を行っており、今回もこちらに優先権があり速度、方向の保持船で相手船は回避船です。
こちらが不審な動きをすると回避船も混乱するので家内の言うとおりに減速し左に舵を大きく切り回避行動を示します。
当然相手船もＡＩＳ、レーダーを搭載しているので状況は十分理解されているはずです。
結局余り船に乗らない新米船員の言うとおりに優先権のある私が回避行動をとりました。
前島に行くときも小豆島から日生に向かうフェリーに出くわし微妙なタイミングでしたが優先権のある私はスピード方向を保持し大きなフェリーの方が回避してくれました。
今回左からくる貨物船なので左のナビ席に座って居る家内にとっては大きな貨物船が恐怖に感じたのでしょう。
フェリーの時も左からくる状態だったのですが貨物船の方が怖く感じるのでしょうか？
昼前相生港入港、相生マリーナ無事係留です。
相生マリーナを後にし相生市内で昼食を済ませ山陽道相生ICから播磨自動車道から播磨新宮IC
播磨科学公園都市の大型放射光施設spring-8の傍を通り一般道で中国道作用ICへ
再び岡山県に入り津山ICで高速を降り最初の目的地津山藩主別邸衆楽園に向かいます。
津山市営で無料ですが池と蓮が有名なミニ後楽園です。
つつじが満開です。
小雨が降ってきました。
くちなしの花ですね。
少し小雨にも会いましたが手入れの届いた池が沢山あり蓮が一杯の津山藩主別邸衆楽園でした。
本当はもう一か所あじさいで有名な津山長法寺に立ち寄るつもりでしたが、念のために電話を入れるとまだ咲き始めで早くても来週くらいですねとの事。
諦めて家路へ、夕刻5：30分到着
お疲れさんでした。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
瀬戸内海は、パワーボートには最高のフィールドにお見受けします。セールボートではいつまでたってもなかなか着きません。。。僕ので６ノット巡行。
南風荘は牛窓ホテルの対岸でしょうか。（旧）牛窓ホテルには、宿泊したことがあるのであの美しさは驚きです。
今回は、”ガンツウ”には出会わなかったようですね。
さて、最後に下衆な話ですが、行程で燃料消費量はどれくらいか気になります。
余り船に乗らない新米船員です。
ブログ修正しておきます。
南風荘は牛窓のすぐ前にある前島の南側、小豆島の見える丘の上にあります。
燃料消費量は行程101キロメートルでメーターでは１００リットル未満の消費を示していましたが実際には１２０リットル程度と思われます。
満タン２００リットルでメーターがあまり動かなかったのでよく分かりませんが、通常燃費はリットルあたり８００メートル前後です。
１００リットル程度の消費ではあまりメーターが正確に動かないのです。
メーターも古いのですが。