ブルースカイⅢのブログ

gooブログを新設し、田舎の自然、風土、日常の出来事を
発信して行きます。今後とも、宜しくお願い致します。

【 蔦の蔵 】

2020-12-14 07:45:00 | 自然

おはようございます!

こちらでは、今日から今冬一番の寒波

がやって来ます。

予報では、15日の最高気温はなんと

3℃とか・・・。

嗚呼、凍えそう・・・ッ!(◎_◎;)

 

今回は、まだ温かかった晩秋の名残を

ご覧頂きます。

 

 

< ① >

 ここは、近所にある家です。

 今は、誰も住んで居なくて、家の周りは

 蔦が伸び放題になっています。

 蔵は、ご覧のように蔦に覆われ、僅かに

 見える瓦屋根がその面影を残しています。

 

 

< ② >

 このお宅は、人が住まなくなって何年になる

 でしょう・・・。

 もう、完全に蔦の住処になってしまいました。

 

 

< ③ >

 蔦も、接近して撮ると、彩りも綺麗です。

 でも、だ~れもこの蔦を取り除くことは

 ありません・・・。

 

 こちらでは、このような家が何軒もあり、

 過疎化を象徴しているかのようです・・・。(◎_◎;)

 


【 山寺の平和の鐘 】

2020-12-13 08:00:00 | 写真

おはようございます!

今日は、前回紅葉を紹介した山寺にある「平和の鐘」

をご覧下さい。

 

この「平和の鐘」は、訪れた人が誰でも突くことが

出来ます。

その鐘の音は、静かな境内に遠くまで快く響きます。

では、どうぞ。

 

 

< ① >

 ここは、海蔵山 龍雲寺と言います。

 1382年、この地を治めていた三隅信兼氏が

 開基し、三隅氏代々の菩提所でもあります。

 

 

< ② >

 そのお寺の左側の丘には、碑が建っています。

 その碑には、「世界人類が平和であります

 ように」と書かれています。

 その言葉は、世界各国の文字で刻まれて

 います。

 

 

< ③ >

 その碑の前に「平和の鐘」が置かれています。

 この平和の鐘は、戦没者の遺族が浜田市内に

 設置していましたが、5年前にここへ移設され

 ました。

 鐘は、仏教の梵鐘型をしており、お参りに

 来られた人々が世界人類の平和を願って

 鳴らしています。

 

 私も、コロナウイルスが一日も早く収束する

 ことを願って突きました。<m(__)m>

 

 

< ④ >

 この鐘の隣りには、菩薩像が静かに立っています。

 緑青の錆が、年月を経過した仏像の魅力を引き立て

 ます。

 仏像を見ていると、ホントに心が休まります。

 

 一礼し手を合わせて拝んだ後、失礼ながら一枚撮

 らせて頂きました。<m(__)m>

 


【 郵便局の小冊子に写真が掲載 】

2020-12-11 07:45:00 | 写真

おはようございます!

今日は、郵便局の小冊子「広報ZENTOKU 秋号」に

私の写真が掲載されましたので、紹介します。

 

それは、地域貢献・地方再生②のページで、地域の見所や

伝統文化を紹介したものです。

これはまた、各地域の局長さんが勤務している地方において、

郵便局がどのように地域に関わっているかも記載されています。

 

今回、全国の郵便局に置かれる小冊子に私の写真が載った

事は、非常に名誉でもあり嬉しく思っています。ヽ(^。^)ノ

では、早速その写真をご覧下さい。


*この「広報ZENTOKU秋号」は、ネットでも
 見ることが出来ます。<m(__)m>

 

 

< 室谷の棚田 >

 ここは、いつもブログでは紹介していますが、

 「室谷(むろたに)棚田」と言います。

 

 その昔、最盛時は、棚田の枚数が4千枚を超え、

 ズバリ日本一の棚田でした。

 現在は、少子高齢化によりその枚数もかなり

 減っています。

 でも、昔ながらの棚田の面影は残っています。

 写真は、田植えが終わった夕刻の棚田の風景です。

 

 

 

< 石見(いわみ)神楽 >

 浜田市では、石見神楽が盛んに舞われています。

 この神楽は、地域の祭りや祝い事で披露されますが、

 今年はコロナの為殆んどが中止となりました。

 私も、今年は写真を撮ることが出来ませんでした。

 ホントに残念なことです。(◎_◎;)

 

 写真は、演目「十羅刹女(じゅうらせつにょ)」の

 一場面です。

 「十羅刹女」とは、須佐之男命(スサノオノミコト)

 の末娘で美貌の女神です。

 ある時、彦羽根(ひこはね)<写真左>が、隣国より

 対馬に渡って来ます。

 その目的は、鬼が住める島にする為です。

 それを聞いた十羅刹女は、彦羽根に隣国へ帰るよう

 説得します。

 しかし、彦羽根は、それを聞き入れず戦となります・・・。

 


【 モミジのジュウタン 】

2020-12-09 07:45:00 | 自然

おはようございます!

今回は、「モミジのジュウタン」と題して、

落葉したモミジと共に初冬に向かうある山奥

の風景をご覧頂きます。

 

 

< ① >

 ここは、江戸時代徳川幕府より報奨として

 三本のモミジが藤井家に送られた場所です。

 その木は、山側にあって今では10数メートル

 の高さまで成長しているとか・・・。(◎_◎;)

 

 

< ② >

 この場所は、毎年のように写真を撮りに行き

 ますが、今年はタイミングが諸に外れました。<m(__)m>

 

 ご覧ください!モミジは、落葉して赤いジュウタン

 のようになっていました。

 

 

< ③ >

 今年のモミジは、どこも彩りがイマイチでした。

 本当は、まっと真っ赤なモミジなのですが・・・。

 

 

< ④ >

 落葉したモミジを植えを歩くと、フワフワして

 気持ちいいです。

 でも、もっと早く来るべきでした・・・。

 

 

< ⑤ >

 この黄色いモミジも、このまま落葉となります。

 ホントは、もっと赤く染まるのですが、残念です・・・。(◎_◎;)

 

 

< 付録 >

  この写真は、昨年の同じ時期に撮ったものです。

  真っ赤なモミジが、頭上を赤く染めそれは言葉

  が出ないほどの美しさでした!ヽ(^。^)ノ

 

  来年は、またきっとこのような姿を見せてくれる

  ことでしょう。

  それまで、待つとしますか。(#^^#)

 

 

 


【 名残りの紅葉 】

2020-12-06 09:36:21 | 自然

おはようございます!

今朝は、グッと気温も下がってかなり寒く

なりました。

天気予報では、快晴と言うことでしたが、

なぜか雲が出て来ました・・・。

秋の空は、ホントに予報が外れ易いですね。

 

今日は、「名残りの紅葉」と題して、お蔵

入り前の写真を紹介します。

今年は、なぜか一面紅葉に・・・とは、

なりませんでした。

さて、今回の写真は、どうでしょうか。

では、ご覧下さい。

 

 

< ① >

 ここは、前回紹介した山寺の直ぐ側です。

 紅葉を探して山に入って行きましたが、

 一面赤に染まったモミジは、中々見つ

 かりませんでした・・・。

 まあ、ここが一番紅葉が目立ちました

 のでシャッターを切りました。ヽ(^。^)ノ

 

 この日は、薄雲が出ており、もっと

 日差しがあれば光芒も出ていい情景

 となったのでしょうが、ちょっと

 残念でした。

 

 

< ② >

 今年は、なぜかモミジが一斉に紅葉すること

 はありませんでした。

 このモミジも、ご覧のように色がまばらです。(◎_◎;)

 

 

< ③ >

 ここでは、例年のように一面赤く染まった

 モミジは見られません。

 彩りは、何色もあって綺麗ですが、あの

 真っ赤な色は極端に少なかったです。

 

 この黄色や緑の葉は、この後も紅葉せず

 そのまま落葉となりました・・・。

 今年は、ホントにがっかりした紅葉

 シーズンでした。<m(__)m>