ブルースカイⅢのブログ

gooブログを新設し、田舎の自然、風土、日常の出来事を
発信して行きます。今後とも、宜しくお願い致します。

【 紫陽花を撮る! 】

2019-06-12 07:30:00 | 植物

おはようございます。

今日は、「紫陽花」をご覧頂きます。

夜半の雨も上がり、朝陽が顔を見せ始める前、

いつも紫陽花を撮る近所に行きました。

ここの紫陽花は、数はそんなにありませんが、

その情景は素晴らしいものがあります。

さて、今回はどのような写真が撮れたでしょうか。

では、どうぞ。

 

*旧バージョンでご覧頂くと、さらに美しい

 情景が見れます。

 

 【 紫陽花を撮る! ① 】

    まずは、この写真ですが、背景の暗い所を探して

    白い紫陽花を引き立ててみました。

    花びらには、水滴がついておりいい感じの写真が

    撮れました。

 

 

 

 【 紫陽花を撮る! ② 】

    写真を記事に載せる場合、どれをメインに

    持って来るかいつも悩みます。

    今回は、この写真にしました。

    それは、雨上がりの朝の情景が、一番ハッキリ

    していたからです。

    又、紫陽花のシーズン到来を表現するのに

    適していると思いました。

 

 

 

【 紫陽花を撮る! ③ 】

    以前、紫陽花とクモの巣と水滴の写真を

    紹介しましたが、これは結構いいシーン

    が撮れます。

    この写真は、まだ朝陽差していませんが

    ここに光が入ると素晴らしい光景となり

    ます。

    さて、もっと紫陽花が咲いたら、また

    写真を撮りに行くとしましょうか。

 

 

備考)今回は、紫陽花の名前はあえて載せていません。

   紫陽花は、かなりの種類がありますので、カット

   しました。


【 伝 承 < 棚 田 編 > 】

2019-06-10 10:59:14 | 写真

おはようございます。

今日の投稿は、アジサイや睡蓮より先に

「伝承」と題してある棚田の風景を紹介します。

 

その棚田は、島根県西部の吉賀町にあります。

棚田の名前は、「大井谷棚田」と言いますが、

その特徴は・・・。

 

先ずは、早速ご覧頂きましょう!

 

*旧バージョンにてご覧になると、迫力ある

 風景が見れます。(◎_◎;)

 

【 伝 承 ① 】

    この「大井谷棚田」は、今から約600年前の

    室町時代から開墾され、現在に受け継がれて

    います。

    最盛期には、1000枚の棚田があったそうですが、

    今は600枚前後まで減っています。

    この険しい山間の棚田を伝承して行くことは、

    並大抵ではありません。

    近年は、棚田の保全と継承の為、オーナー制度

    を設けこれを活用しています。

 

    ご覧下さい!

    山頂近くから見える風景は、実に素晴らしいです。

    山の傾斜を上手く利用して棚田が造られていますが、

    昔の人は殆んど人力でここまで保存して来ました。

    その忍耐と努力に感服しました!<m(__)m>

   

 

 

 【 伝 承 ② 】

     この「大井谷棚田」の特徴は、これです!

     この石積みをよ~くご覧下さい。(◎_◎;)

     大小の石をよくここまで積み上げたものです。

     この棚田のずーっと下には、高津川があり

     ますが、これらの石はそこから運んだので

     しょうか・・・。

     この石積みは、写真①の下側の田んぼから

     このように続いていますが、その労力は

     計り知れません・・・。(◎_◎;)

 

     汗と涙で造られた「棚田米」は、新潟の

     魚沼産に負けないくらい美味しいとか!ヽ(^。^)ノ

     それは、土地と太陽と水とここに住む人達

     によって造られているからです。

     また、山から流れる水は、年中枯れること

     がないほど豊富で美味しいです。

 

     ここは、私にとって隠れたナイススポット

     です。(^O^)/

     


【 睡蓮とギリシャ神話 】

2019-06-08 09:45:31 | 写真

こんにちは!

今朝は、昨日からの雨や風が続いており、

天候はよくありません。

ですから、写真を撮りに行けません。

今回は、以前撮ったものを紹介します。

 

タイトルの「睡蓮とギリシャ神話」ですが、

どんな繋がりがあるのでしょうか・・・。

では、ご覧下さい。

 

*旧バージョンでご覧下さい。

 

【 睡蓮とギリシャ神話 】

        睡蓮とギリシャ神話についてですが、それは・・・。

 

        『 ギリシャ神話の英雄、ヘラクレスに捨てられたニンフは、

          自らをみじめに思いナイル川に身を投げ、水辺の妖精に

          変身する。

          そして、人が来れば睡蓮となり身を隠していた。

 

          しかし、人が睡蓮を摘もうとすると、怪物に水中へと

          引きずり込まれことが度々あったとか・・・。』

          その怪物は、もしかして「ニンフ」の化身だったかも。

 

          この写真の睡蓮も、その妖精ニンフでしょうか・・・。

          叶うことなら、その姿を写真に撮りたいですが、クマ

          みたいなおじさんにきっと驚いて、出て来ないでしょう。

          でも、睡蓮は、ホントに優雅で心が癒されます。

 

          さて、天候が回復したら、また「睡蓮寺」に行って

          写真を撮るとしましょうか。(^O^)/

 

        *睡蓮:学名ニンファー( Nymphaea)は、「妖精ニンフ

            (Nymph)」から由来したと言われている。

 


【 ランデブー 】

2019-06-07 07:45:00 | 航空

こんにちは!

今日は、6月2日に鳥取県境港市に行った時の

様子を紹介します。

ここへは、知人K氏のお世話になり、ある家族会

のバスツアーに便乗させて貰いました。

 

さて、このツアーの目的はなんだったのでしょう。

では、ご覧下さい。


*旧バージョンで、ご覧になると迫力が増します。(^O^)/

 

 

【 ランデブー 】

       ツアーの目的は、これです。ヽ(^。^)ノ

       2019航空自衛隊美保基地航空祭の見学に行って

       来ました。

       この基地には、C-2輸送機、T-400練習機が

       配備されています。

 

       基地内の駐機場には、上機を始め、P-3C、

       P-1哨戒機、CH-47jヘリなどの自衛隊機が

       地上展示してあり、大勢の見物者が集まって

       いました。

 

       写真は、C-2輸送機による展示飛行の一コマです。

       5機編隊で基地上空を飛行したあと、2機は編隊

       から離れ、主翼が接触するのではないかと言う距離

       まで接近しました。(◎_◎;)

       下で見ている私は、ハラハラドキドキでしたが、

       その飛行は実に素晴らしいものでした。

 

       両機のパイロットの息の合った操縦は、まさに

       神業の「ランデブー」です。

       ホントに凄かったです!

 

 

       *「ランデブー」とは、

          ① 高速で飛行する宇宙飛行体のすぐそばに

            第2の飛行体を近接させ、相対速度を

            ほとんどゼロにすること。

          ② 男女が会うこと、あいびき、デート

          ③ 軍隊、船舶の集結する場所、地点

          

          この写真は、①が当てはまるかと思います。

          でも、②も合っているかも・・・。(#^^#)

 


【 石切り場探訪 】

2019-06-04 07:30:00 | 写真

こんにちは!

今日は、皆さんも滅多に見たことない

「石切り場」の風景を紹介します。

 

ここは、「福光石」を採石する場所です。

この石は、今から約1600万年前に

海底火山噴出物(火山灰等)が海底に

堆積し、長い時間を掛け岩石となった

堆積岩(凝灰岩)です。

 

さて、「石切り場」とは、どんな所で

しょうか・・・。

じっくりとご覧下さい。

 

 

【 石切り場探訪 】

      写真は、大田市温泉津町のある石材店が所有

      する石切り場(採石場)です。

      ここは、室町時代から手掘りで石を採り出し、

      今では山が大きく口を開けています。

 

      ノミやタガネを使った手掘りは、昭和30年くらい

      まで続いていたそうですが、石の壁をよーくご覧

      下さい。

      無数のノミの跡が見てとれます。

      又、写真中央には、削り出した石の残りも見えます。

      今では、機械による採掘となり、写真右側の入り口

      を入ると、地下10数メートルの所で切り出しを行な

      っています。

 

      この「福光石」は、石像、鳥居、狛犬、灯籠、墓石

      などに使われて来ました。

      現在は、建物の地状石、石畳、又この石は滑らない

      ことから浴室の床材としても利用されています。

 

      ここは、まさに人間が作り出した造形美を鑑賞できる

      素晴らしいストーン・ゾーンです。


       *旧バージョンでご覧になると、もっと迫力のある

       ストーン・ゾーンが鑑賞出来ます。(◎_◎;)