こんにちは!
今日は、先日岸壁で釣りをしていた時の
港の朝の風景をご覧頂きます。
この日は、何も釣れず港の中を見渡すと、
一隻のタグボートが港の入り口に向かっ
て行くのが見えました。
これは、ちょっと絵になりそう・・、と
カメラを取り出して、そのタグボートを
追って行くと・・・。
< ① >
ここは、私がいつも釣りをする港です。
左側には、火力発電所へ石炭を陸揚げする
揚炭機が見えます。
この日は、天候も悪く今にも雨が降りそう
でした・・・。
< ② >
港内を見ていると、タグボートや警戒船が
慌ただしく港の入り口に向かっていました。
暫くすると、小型の貨物船が入港して来ました。
< ③ >
貨物船は、岸壁近くになるとタグボートで
船尾を押され、向きを変えていました。
この貨物船の船籍は、パナマとなっています。
さて、何を積んで来たのでしょうか・・・。
< ④ >
貨物船の接岸も、あっという間に終わりました。
多少風吹いていましたが、貨物船とタグボート
の連携が上手く行き、スムーズに着岸しました。
この船は、恐らく発電所建設資材を積んで来た
のでしょう。
間もなく、荷役が開始されるようです。
そうですねェ~ッ!時代と共にプロペラの形状、
性能、機能も変わりました。(◎_◎;)
私の若い頃は、フォイト・シュナイダ―でしたが、
最近はこのℤプロペラに変わり凄く躍進しました。
退職する前は、日本で初めて新日本海フェリーの
船にアジポット型プロペラが採用されました。
所が、このアジポット型ですが、トラブルが多く
再々ドックに入っていたようです。
現在では、二重反転プロペラや対向プロペラ等が
使われ始めているみたいです。
でも、推進器ですから、やはり信頼の高いものが
必要ですねッ!
写真の貨物船のクレーンですが、二基が中央で
背中合わせとなっています。
二基が、それぞれ上下左右に動いて積み荷を陸揚
げしてしていました。ヽ(^。^)ノ
いつも、態々のコメント有難うございます。
では、また。(^O^)/
タグボートのパワーは凄いですね
昔ならった時はフォイト・シュナイダー方だったのが途中仕事で行った造船所で見たタグボートはペラの形がZペラに変わってましたね
やっぱり数十年経つとガラッと変わってしまうんだなって実感でした
この船のクレーンどう動くんだろう前後独立して動けるのかな 不思議です?