こんにちは!
今日は、「睡蓮と共に」を紹介します。
昨日、私がよくお邪魔する「睡蓮寺(仮名)」
のご住職さんから連絡を頂き、「写真を撮って
欲しいので、一寸来て下さい。」と言う事でした。
早速お寺に着くと、ご住職とある方が待ち受け
ていました。
そのある方とは、態々イタリアから来られた
女性Aさんでした。
私は、これから起こるその女性の行動に、
唖然としながら写真を撮り続けました・・。(◎_◎;)
さて、その行動とは・・・。
では、ご覧下さい。
< 睡蓮と共に >
イタリア人のAさんは、哲学を専攻されていて日本の
仏教について勉強する為、来日されました。
ここ「睡蓮寺」には、約2週間滞在され、ご住職から
仏の教えについて講義を受けています。
その教えの中で「蓮華」つまり、蓮や睡蓮が如何に
仏教では大事かを共感され、即睡蓮池に入って睡蓮
と泥を肌で感じることになったそうです。
写真は、泥を体に塗り睡蓮と共に仏の教えを実践
しているAさんを撮りました。
枚数は、200枚近く撮りましたが、今回は一枚のみ
投稿しました。(ご住職とAさんからは投稿の許可
は、貰っています。)
仏教の教えでは、「蓮の花は、田んぼや沼などに
植えられ花を咲かせますが、泥の中から生えてい
るのに花は泥にまみれず、美しく咲くことが仏教
の教えに通じるものがある」と、されています。
つまり「泥に、もがくような辛いことや嫌なことが
多い人生でも、心は汚さずに美しく咲きましょう。」
と言う所が仏教の教えに通じているそうです。