こんにちは!
今日は、前回の続き「嗚呼、浜田城<その3>」
をご覧頂きます。
今回は、天守があった本丸跡です。
さて、再現CGIでは、どのような天守だった
のでしょう・・・。
【 嗚呼、浜田城<その3> 】
ここが、天守があった本丸跡です。
復元CGIで見ると、三重櫓の立派な天守が
あったようです。
250年余り続いた天守ですが、1866年
の長州征伐で敗れ炎上落城しました・・・。
【 嗚呼、浜田城<その3> 】②
ここは、本丸の下にあった出丸跡です。
独特の曲輪造りの石垣があって、この
先の木戸からも出入りしていたようです。
【 嗚呼、浜田城<その3> 】③
大門が、見える所まで下りて来ました。
この城跡の周囲には、高さ10m以上の
タブノキが沢山あります。
樹齢は、分かりませんが築城当時に
植えられたのでしょうか・・・。
でも、落城した時にこれらも炎上した
のでは・・・。
今日、石垣と共に、浜田城の歴史を見
つめて来たと思うと、感慨深いものが
あります。
【 嗚呼、浜田城<その3> 】
再び大門と満開の桜です。
この早咲きの桜ですが、名前がどうしても
分かりません。
恐らく、河津桜と染井吉野との混種では
ないかと思われます。
今後も、気に留めておきます。