ジグソーパズル

中国へ仕事に行っている娘は今、何をしているのだろうか？
今のところ電話は掛かってこないが、あと３日後くらいが山場であろう。
もちろん気にかけるくらいであれば、送金すればいいのだが、その気はない。

今、接近している台風１号はどこに進むのだろうか？
これも３日後くらいが山場であろう。
南の前線を刺激して、大量の雨を降らしている。

「べんがら横丁」にラーメンを食べに行く約束は一週間後。
お店で、指名はしていないものの、電話は掛かってくる。
これから、日本に来れなくなるのだから、おいしいラーメンを食べに行きたいし
味わってフィリピン本土に帰って行って欲しいものだ。

今日は雨も降っているので、どこへも出かけない。
最近買った「少年ヤンガスと不思議なダンジョン」という
プレイステーション２のソフトで時間を潰すが、このテのゲームを初めてする筆者の腕前は恥ずかしいもので、「ゲームで遊ぶ」というよりも「ゲームに遊ばれている」というのが現実である。
まだ、ゲームは初めの初めで、お化けキノコが倒せない。
ドラゴンクエストのシリーズではあるが、ゲーム性としてはまったく違う。

そして、三菱自動車からは「i（アイ）のレートが低いうちにご検討を」との手紙。
確かに安いんです。１，９％ですから。

こうしていろいろなものを客観的に見ていると、ジグソーパズルのように見える。
特に人と人とのつながりはジグソーパズルに例えるとぴったりではないかと思う。
いろんな形があって、ちょっと角ばった人もいれば、ボコボコにへこんだ人もいる。でも結果的には大きな四角の形をした一つの絵を作り出している。

筆者のジグソーパズルはなかなかぴったりと合わさる回数が少ないようだ。

昔、スーパーファミコンで「街」というサウンドノベル（小説）のゲームがあった。
このゲームはまさに人のジグソーパズルで主人公が９人いるというゲームで
この９人がそれぞれ関係しているというもの。
全ての人物のクリアできる選択肢を選ばないとゲームオーバーになってしまう。
まさに、この微妙で密接な関係が現代社会でも生きているというのが面白い。

さらに、私はもろもろの事情があり、もうすぐ英語で会話しなければならない。
これまで英語なんかで話したことも無いのに、何を会話せよというのだろう？
ああ、憂鬱因子が残る。
願わくば、今までフィリピンパブに行ってきた経験を活かして英語がすらすらと話せればなあ・・・なんて思っています。

使い勝手のいい鞄も手に入れたことだし、鞄ももっと使ってやらねばならない。

さて、明日はどんなワンピースが待っていてどのようなジグソーパズルになるのだろうか、楽しくも、不安である。