国際相談

今日焼き鳥屋に飲みに行ったら、アルバイトの中国人から相談を受けた。
カタコトでわかりにくかったが、私の外人パブ暦を持ってすれば何とか対処できた。
どうやら中国人の彼女は日本の大学生。ビザは４月まで。
無料求人誌を見つけてはボールペンでマークしている。
大学の授業が昼で終わるときはバイトをしてお金を稼ぎたいようだ。
「ねえ、いいトコロはドコ？」
「いいところは沢山あるんだよ。あなたの住んでる場所から近い、あなたの希望と給料が合っている、あなたの希望の時間と合うところがいいところだと思うよ。」
「おお～わかた～」（わかったの意味）
彼女の希望は時給は９００円以上で、昼間の時間帯。
市内といえども、自転車通学の彼女に、似合う条件は少なかった。
私はその昔、香港人をちょっとだけ面倒見たことがある。
電話番号と住所、地図を書いてあげれば
「ありがとうございます、お疲れ様」
という返事。
「お疲れ様はいらないよ」と言ってびっくりしていた。
だけど焼肉屋が中国人のアルバイトを雇ってくれるだろうか？

同時に私の適職？は在日外国人の仕事案内？ではないだろうかと思った。