毎年9月の第3月曜日は「スカウトの日」です
「スカウトの日」とは、全国のスカウト・指導者が地域社会への貢献をテ-マに奉仕活動を行う日です
昭和49年、北海道千歳市で開催した第1回シニアスカウトフォーラムで「よりよい社会を目指してスカウトは何をするべきか」について討議された結果、
「スカウト奉仕の日」を全国的に展開する事が提案されました
日にちは少し遅れちゃったけど、12団では本日地域のゴミ拾い+赤い羽根街頭募金+難民支援プロジェクト協力を行いました
<クリーンアップ大作戦>
まずはゴミ退治から
今日は天気もいいぞ
火ばさみ、軍手、ビニール袋を装備してスカウトハウスを出発 もう下しか見てないよー
ゴミは草むらなどの目立たない所にたくさん落ちていました 駐車場でも発見
集中力すごいなぁ キレてます
のんびりいきまショ 車にも気をつけて
紙くずも多かったね この10円玉は赤い羽根の募金箱に入れよう やはり1番多かったのはタバコだった
本日拾ったゴミ たくさん拾って街をキレイにできたという満足感は充分にあるけれど、こんなにたくさん落ちていたという事実に心は痛みます
麻生けっぱれ地蔵はきっとこう言っているでしょう
「ゴミ拾いをしたみんなはゴミを捨てない人間になるよ」
ゴミ拾いの良さはこういうところにありますね
<赤い羽根街頭募金>
続いて募金活動です
赤い羽根と言えば歳末助け合い運動が連想されますが、この"助け合い"という言葉は第2次世界大戦後に生まれた新しい言葉だそうです
それまでは何と表現されていたのでしょうね
それとも助け合うことは当たり前でそういう言葉は必要なかったのか・・・
少し不思議な感じがします
出発式 今日は3か所に分かれて募金を呼びかけます
イオン麻生店前 心の暖かい方がたくさん来てくれました 自転車の方も止まってくれたのです
北海道銀行麻生支店前 やさしい輪が広がっていくようでとても嬉しいです
ミアボッカ麻生店前 募金して頂いた方の胸につける赤い羽根は、ミッキーマウスやロビンフッドも悪者と闘う時につけていたという「勇気のしるし」です
見守りイメージキャラクター「まもりん」と一緒にラストスパート・大きな声で呼び掛けました 終了後もまもりんは大人気
長時間頑張りました 何とかいい世の中になりますように・・
<ボーイスカウト×難民支援プロジェクト・100万着のHELP>
これは難民支援を目的として㈱ファーストリテイリングが行っている衣料回収プロジェクトです
ボーイスカウトでは本年3月~4月の期間に全国で協力を募り、162団で2万276着の衣料を集めることができました
5月中旬にはその一部がルワンダの難民キャンプ場に寄贈されたとのことです
今回はその第2弾です
12団では9月より保護者の方やリーダーを中心に衣料回収を始めました
そして集まった110着のこども服を、本日ユニクロアリオ札幌店さんに届けました
店長さんにお渡しし、回収BOXに入れさせていただきました 遠くまで想いを運んで下さい
ユニクロさんにはこの衣料回収BOXが常設されているそうです
着なくなった服(ユニクロ・GU)をお持ちの方はぜひどうぞ
≪今日は3本立でしたが、これらの活動を通して少しだけ社会の役に立てたのなら幸いです≫
≪でも最も大切なのは継続していくことだと思っています≫
ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
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ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びにいらしてください
活動内容などのお問い合わせはbssapporo12@gmail.comまでご連絡ください・お待ちしています