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Mon´の日記

アーティストMon“Design-NeT”の日記。
HALE to KE(ハレとケ)な日々。
時々広島弁。

【鑑賞】空海

2021年06月12日 17時12分00秒 | 読書・鑑賞
やっと観ることができました!

1984年公開
空海


Wikipediaより…
弘法大師入定1150年を記念して全真言宗青年連盟映画(以下、全青連)製作本部が東映と提携して製作。
真言宗は50年ごとに一大布教活動を展開しており、本作もその一環となった。
当時のままの遣唐使船を建造した他、空海が密教を授けられた地である中国西安に大ロケーションが敢行された。


いやーーー
凄かったです!
主演の北大路欣也さんの空海。

たっぷり3時間の超大作。

空海は本当に人間だったんだろうか?
と、空海を知った歳からずっと思ってきて、
そして…ずっと尊敬する人だったので、
その生涯も色々読んで知っていました。

なので、3時間があっという間でした。

森繁久彌さん、
小川真由美さん、
丹波哲郎さん、
西郷輝彦さん…

と、大御所 俳優さん達が…若い!!

そのような大御所さんの中で、
…なんなのでしょう
…北大路欣也さんのオーラ。

凜と、真っ直ぐで、曇りの無い眼。
腹に不動が座っているような…

「演じていらっしゃるんだよな…」

「いや、もはや演技には見えない…」

本当に素晴らしい存在感の空海でした。



脚本は
司馬遼太郎 原作の「空海の風景」を基本にしているとのことで、こちらも直ぐに探しました。


ああ〜
観終わった後、この1年間の自分を振り返りました。

コロナ禍にあっても、コロナのせいにして怠っていなかったか?
少しでも成長できているか?

落ち着いて振り返る事ができました。
本当に良かったです。
ありがとうございました。


Mon“Design-NeT”






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【鑑賞】未来のミライ/筆談ホステス

2021年06月08日 01時03分00秒 | 読書・鑑賞
2018年公開
未来のミライ

ずっと観たかった映画!
やっと観ることができました。

細田守監督作品。
『おおかみこどもの雨と雪
『バケモノの子
などなど
色々観てきましたが、
どの作品も一緒に考える…といった感じで、作品の中にグーーっと引き寄せられます。

また、この作品もですが声優さんが豪華!!

今回の作品は、兄妹をテーマにして、4歳の男の子と未来からやってきた妹のミライちゃんの大冒険!

男の子の成長に心温まります。


そして…
2009年公開
筆談ホステス
~母と娘、愛と感動の25年。届け! わたしの心~


斉藤里恵さんの実話を元にしたドラマ。

ご本人の事を特集したテレビを見たことがあったのですが疎覚えだったので、今回ドラマを見付けた時😆🙌🏻バンザーーイ

どういう経緯でホステスの道へ進んだのか…本人の思い…ご家族の思い…など、知る事ができました。


全く違う系統の作品を一気見!!



Mon“Design-NeT”



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【鑑賞】ゴジラ(第1作目)

2021年05月21日 00時01分00秒 | 読書・鑑賞
1954年公開
ゴジラ 第1作目


観ました!!

おお〜😳白黒なんだ。

私がリアルにゴジラ映画を観たのは1990年代くらいからなので、最初のゴジラを観ることができてテンション上がりました⤴︎⤴︎⤴︎


ゴジラが何故誕生したのか…
1作目を観て謎が解けました。

核の問題、戦争、、、、、
終戦10年後にできた映画🎞
これらの問題について、色濃く表れていました。


同じように感じたのは、
「宇宙戦艦ヤマト」
こちらは1970年代公開と戦後だいぶ経っていましたが、同じものを感じ、更に大和魂みたいなものも感じました。

やっぱり、シリーズものは1作目、大事ですね👐🏻



クレジット、この手書き感もたまりません!


おおーー!!
音楽に伊福部先生👨‍🏫


さてさて、
2作目から先も観ますよ〜♪


Mon“Design-NeT”

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【鑑賞】REX 恐竜物語

2021年05月09日 00時01分00秒 | 読書・鑑賞
1993年公開
REX 恐竜物語



観ました!!
安達祐実さんが、かかか可愛い✨
この時期は、ちょうど「具が“大”」のCMの頃でしょうか?
本当に可愛い…将来の美人さんが想像できる可愛さ✨

なんで急にREXが観たくなったんだろう。

感動して泣いちゃいました。

母親に捨てられたと思っていた少女が、現代に産まれてきた恐竜の赤ちゃんREXの母親となって育てていく。

しかし、自分の思い通りにしようと企んでいる組織にREXが狙われ、少女はREXを守る為に奮闘する。

そして…REXは…お母さんのもとへ帰っていく。

この過程での少女の成長に心を打たれました。

その成長を、きっと少女の母親も感じたのでしょう。

少女と母親の親子関係も暖かさに包まれていき…さらに感動🥺


純粋…?という表現が合っているのか分かりませんが、小学生の時のような心になれる作品でした♪


Mon“Design-NeT”


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【鑑賞】シン・ゴジラ/GODZILLA/ゴジラ FINAL WARS

2021年05月02日 00時01分00秒 | 読書・鑑賞
ゴジラ3作品を一気見😆👍🏻📺

【シン・ゴジラ】
2016年公開

ストーリー性に重きを置かれているのか、ゴジラが出現するシーンはあまり無かったのですが、

最後のシーンは考えさせられました。

ゴジラの尻尾に、叫んでいるのか?恐怖に怯えているのか?…人間達の死骸が絡み付いた映像。

画面に釘付け…一瞬フリーズしました😲



【GODZILLA】
2014年公開

ハリウッドスタジオが製作した映画🎬
日本とアメリカが舞台の、スケールと迫力ある映像でした。

もう❗️町中どこもかしこもビルがメッチャクチャ😳

ここまで破壊しまくると、
「こりゃー、復興にどれくらいかかるんだろう?
大変だろうなぁ〜。」

と、架空の事なのに心配になったり😅💦

また、ゴジラが人間を助けてくれたのは、なんかジーンとしました。

クールでカッコイイ‼️GODZILLA


【GODZILLA FINAL WARS】
2004年公開


かなり未来の話し。
世界中で戦争が起こり、怪獣達が目覚め暴れだす。
そしてついに、怪獣の王ゴジラを目覚めさせてしまう。

まるで、戦争で地球がめちゃくちゃになっていくのを怒っているよう。

また、地球人と宇宙人の戦いような感じのストーリーでもありました。

最後は可愛らしいミニラのお蔭で、ゴジラと人間が和解…。

海に帰っていくゴジラの背中に哀愁が(笑
ついて行くミニラが可愛い💕

それにしても、
2004年の作品は、ゴジラと怪獣の戦いなど、特撮っぽいのがイイ🎬👍🏻👍🏻👍🏻

やっぱゴジラの映像って、こうよね!!
という感じで萌えました✨



そうそう!!
ゴジラの音楽といえば👐🏻

伊福部先生✨

当時…音大在学中、作曲科は新学期が始まったら、作曲科の全教授・助教授・講師と本科副科の生徒との顔合わせをします。

その時に、先生方お一人お一人が自己紹介と作風を発表されます。

それを聞いて生徒達は先生を決めてレッスン交渉に入ります。

その顔合わせで、初めて伊福部先生を拝顔いたしました。

とても凄い先生という事はわかっていたので、お会いできただけで嬉しいのと緊張ドキドキ。

さて、伊福部先生の自己紹介の番です。

司会「では次は…伊福部先生お願いします。…伊福部先生…??

あれ?
どうしたのかな?
と、生徒全員不安な空気。

すると…なななんと❗️
伊福部先生、生徒全員を目の前にして、寝てらっしゃいました〜〜〜🤣🤣🤣

教室中が大爆笑😆🙌🏻

凄い方なのに自然で、飾らず、お茶目。
でも作品は素晴らしく…
素敵な先生でした✨

ああ〜
色々思い出すなぁ🎶




さてさて!
どんどん遡ってゴジラ観ます🙌🏻


Mon“Design-NeT”
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【鑑賞】さくらん

2021年02月24日 00時14分00秒 | 読書・鑑賞
さくらん
2007年公開


鑑賞しました!

土屋アンナさん主演。
遊郭で育ち、花魁になるまでに様々な出来事がありながらも、強く生きていく人生を描いた作品。

音楽は椎名林檎さん。

そして、この作品を観たかった1番の理由は、蜷川実花さんが監督をされている作品だということ。

本当に色彩豊かで、映像が綺麗✨

そして、あらゆる場面に金魚が!
作品を観終わった後も、何故か金魚が頭に残りますね😆

あと後半に行くにつれて、土屋アンナさんが着られている着物の色が白と黒になり…
周りのいろんな色達の中に居ても、ハッキリとした印象を受け、凛としたものを感じました。

土屋アンナさん、すごくカッコイイ!

私自身も、に対する想いがとても強い方なので、こちらの作品はやっと観ることができて嬉しかったです😊🙌🏻

Mon“Design-NeT”


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【鑑賞】チャーリーとチョコレート工場

2021年02月12日 15時30分00秒 | 読書・鑑賞
チャーリーとチョコレート工場
2005年公開
を鑑賞しました


主演はジョニー・デップ
って!最初ジョニー・デップ(写真の人↑↑)だって気付きませんでした

作品によって七変化
本当にスゴイです

元は「チョコレート工場の秘密」という児童小説で、それを映画化したそうです

ジョニー・デップ扮するチョコレート工場長が、たった5枚のゴールドチケットが入ったチョコレートを全世界で販売

そのチケット入りのチョコレートが当たった5人の子供と保護者を工場に招待する

そこには夢のような世界が広がっていました!
チョコレートの川
砂糖でできた草
お菓子でできたボート
食べても減らないキャンディ
子供も大人もワクワク

そこで、主人公のチャーリー含め5人の子供&保護者は、現実にはあり得ない不思議な体験をしていきます

ストーリー的には、お菓子の国の不思議体験の冒険物語かと思いきや…

伝えたかったことはこれかな?
と考えさせられました

工場見学の最中、他の4人はハプニングにより、どんどん脱落していきます

最後に残ったチャーリーに工場長から副賞が贈られるとの事

しかし条件として「家族を捨てる」ということを言われます

チャーリーは直ぐに辞退しました

工場長がそのような事言ったのには、幼き頃からのトラウマがあったのです

そのトラウマと向き合うように背中を押し、心を救っていくチャーリー

トラウマを解消できた工場長とチャーリー家族は、とびきりの人生を送ることになりました


どんなに貧しい家庭でも、お金より物より何より…家族の愛が最も大切ということが伝わってきました


それにしても…
お菓子の国 行ってみたいな〜


Mon“Design-NeT”

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【鑑賞】LION/ライオン〜25年目のただいま〜

2021年02月01日 19時39分00秒 | 読書・鑑賞
LION/ライオン〜25年目のただいま〜
2016年公開


実話を元にした映画!
こちらを鑑賞しました。

↓↓LIONサイトより引用
2012年、驚愕のニュースが世界を駆け廻った。
5歳の時にインドで迷子になり、養子としてオーストラリアで育った青年サルーが、Google Earthと出会い、25年ぶりに家を見つけ出したというのだ。
このまさかの実話を元に、『英国王のスピーチ』の製作陣が描き出すのは、一人の男が辿ったあまりに数奇な人生の物語。
自らのルーツを探すように、サルーが20年以上前のおぼろげな記憶とGoogle Earthをつき合わせていく中で、次第に明かされていく、彼の巻き込まれた運命の数奇さ、スラム街で幾多の危険をくぐり抜けてきた少年の知恵と生命力、そして深い愛に包まれていた彼の本当の人生―。 
壮大な“探し物”の果てに、彼が見つけたものとは?
自らの手で奇跡を引き寄せた男の、圧巻の感動ドラマ。

先ず、こんな事件が本当にあるんだ!
と衝撃でした。

こんな小さな少年が迷子になった知らない場所で、度重なる危険の中よくしっかりとしていられたな…と、
そして、よくオーストラリアで養子になる事を受け入れられたな…と、

色んな事に驚きっぱなしでした。

その後、大人になって子供の頃の記憶を呼び起こしながら、Googleアースで地道に自分の家を探していく…

Googleアースというのが、正に今!現代!
「そんなに昔の話じゃ無いんだ!」
と思ったら、なんだかより一層映画の中に引き込まれていきました。

そして…ラストは感動の嵐です!
様々な人の愛がいっぱいで、号泣間違いなしです。

この作品に出会えて良かったです✨

もう一回観ようかな〜😚


Mon“Design-NeT”
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【鑑賞】青天の霹靂

2020年12月20日 19時55分00秒 | 読書・鑑賞
2014年公開。
青天の霹靂を鑑賞!



2010年に刊行の劇団ひとりさんが書かれた小説を、大泉洋さん主演、劇団ひとりさん監督で映画化された作品。

何をやっても上手くいかない…と諦めの人生を送っていたマジシャンの主人公に起こったタイムスリップ。

タイムスリップした年は、自分がもうすぐ産まれる年。

恨んでいた父親と母親と出会い、共に働く。

自分が産まれようとする…その時…、
本当は何があったのかを知る。

そして…主人公は・・・

なんだかなぁ〜
涙が止まりませんでした。

なんで自分が泣いてるのかわからないけど、なんでか涙が止まりませんでした。



大泉洋さん、本当に素晴らしいなぁ〜。

ああ〜
早く「新解釈 三國志観に行きたいな〜😆🙌🏻

今度はめっちゃ笑いたい🤣🤣🤣👍🏻




Mon“Design-NeT”
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【鑑賞】羊と鋼の森

2020年12月07日 00時54分00秒 | 読書・鑑賞
やっと鑑賞できました!
2018年公開 羊と鋼の森


主人公は、高校生の時に学校に来た調律師との出会いによってピアノの響きに世界との繋がりを感じ、調律師の道を目指す。

東京の調律師の学校を卒業し、故郷の楽器店に就職。

先輩達との出会い、様々なお客様との出会い、そのお客様の中で…とある姉妹との出会い…、主人公が調律師としてどんどん成長していく。

“音”

最初から最後まで“音”がキーワードでした。

私にこの物語りを勧めてくださった方が、どうして推してくださったのか…わかりました。

“音”と向き合い、“音”を求めていく中で、主人公自身の目標、将来進んでいきたい道も開いていく…

“音”

唯一応援してくれていた祖母の突然の死によって主人公は、調律師になろうと思った原点を思い出す…
ピアノは世界とつながっている
この言葉はグッときました。


この“世界”とは…
育ってきた山、森、木々、空、風、…そういう大自然の事なのだろう。

“音”はそんな広い広い世界から生まれる…

そしてその“音”の響きを考えて、考えて、“届ける”

「ハンマーが弦を叩く
音が次々生み出される
ピアノが、世界中に溶けている美しいものを集めて音楽にする奇跡なら
僕はこの森を歩いていく
どこまでも」

最後の主人公のこの言葉は
心に響きました。


ずっと著:宮下奈都さんの、この小説を勧められてきて、読みたい読みたいと思っていたら、なんと!映画化🎬

やっと鑑賞できました。

劇中で姉妹やピアニストが弾く曲も知っている曲ばかりで、「おおー!」と思いました!

ピアノをやってる皆さん、
いや音楽をやってる皆さんに、ぜひ観ていただきたいな〜
と思った作品です♪


Mon“Design-NeT”

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