やっと観に伺うことができました


先ずは大ヒットおめでとうございます!
公開から2ヶ月目に入りましたが
映画館は満席でした
スゴイですね!
あまり書くとネタバレになりそうなので控え目に書かせていただきます(笑
始まって少ししてから既に込み上げてくるものがあり、涙が…
その後も、どんどんと喜久雄(吉沢亮さん)と俊介(横浜流星さん)の心、感情に引き込まれて、涙が止まりません…
そして、エンディングで井口理さん(King Gnu)の、あの美声…
あの歌声で、なんだかもう喜久夫と俊介が出会った頃からの映像がブワーッと浮かんで
涙腺崩壊、号泣!
一個だけ…
ワタクシ感情移入しちゃってるもので(笑)
めちゃくちゃムカっときたシーンがあったのです(ネタバレ注意)
※映画批判ではなく、あくまでも作品の中の登場人物に怒なのです
最後頃のシーンで記者が喜久雄に
「順風満帆の人生」
と言ったのです
私としては世界に入っちゃってるものですから、
「は゛あぁぁ〜!?」
と、勝手に映画の中の記者に怒ったわけです(笑
あれなんですよ…
ちょっと重ねてしまったんですよね
中学、高校の時
「イイよね、好きな事やって、好きな事で大学行けて、毎日楽しいでしょ?」
大学卒業して今の仕事をしていくと決めた時
「好きな事が仕事にできてイイよね」
「目立つことが好きなんだね」
と、よく言われてきたこと…
思い出さなくてもいい、あの頃のカチンときた感情がちょっと甦ったんですよね
今も同じような事を言われる事は
多々ありますが、
「ああ、そういう風に見えていて良かった」
「楽しんでるように見えるんだな」
「ちゃんと目を惹くように見えているんだな」
と…私も歳をとったのでね(笑)
そういう風に前向きに捉えて、一々気にする事が無くなったわけです
それに、実際10代20代の頃より歳を重ねていってどんどんと楽しくなっているし!
ですが、あの記者の言葉で過去の感情がフッと入ってきたんですよ
我ながらちょっとビックリしました
でもそれはそれで良かった
自分自身の心はちゃんと成長していると思えたから
記者にあの様に言われた喜久雄のあの反応は…
あってるか違ってるかわかりませんが
少しだけ分かったような気がしました
まだまだ色んなシーンで色んな感想がありますが、お口チャックします(笑)
ああ
久々に素晴らしい映画に出会いました
どの俳優さんも本当に素晴らしかったです
喜久雄の高校生時代の役の方もすごい俳優さんですね
これからのご活躍が楽しみです
もう一度観に行こうかな
と思っている今日この頃です
Mon“Design-NeT”