朝一とはこのことか（笑
2週間後のツアーへ向けての任務遂行のため(￣^￣)ゞ
ピューーンと広島までひとっ飛び。
お昼過ぎには☆無事全ての任務完了☆
なんと！
「ほんの3時間しか広島に滞在しないよ」
と伝えていたにも関わらず、
高校時代の友達が、私がいる場所までわざわざ会いに来てくれたのです！！
会った瞬間、
「わーー！お帰りーー♪♪」
と言ってくれたので、感動で涙出たけど、隠しながら泣いた（笑
彼女とは、ホントに15分くらいしか一緒に居ることができなかったけど、ホントにホントに嬉しかった♪
顔を見る事ができただけでもすっごく良かった！
やっぱり、『会う』って大事な事だよね。
今日は、そんな大切な事を改めて教えてもらった気がした。
そして…
任務後の残りの時間、久々に平和公園へ。
原爆ドーム。
間近で見ると…なんかわからないけど、ブワッと込み上げてきて、直視したら涙が出そうだったので…
この位置から、しばらく見てました。
そして、『原爆の子の像』
被爆した佐々木禎子さんが、数年後 白血病で亡くなった事をきっかけとして建てられた像です。
像の前では、学生さん達が黙祷をして、歌を捧げていました。
その歌は、私も中学生の時に歌いました。
この歌の歌詞の重みに、しばらく学生さん達の合唱に聴き入っていました。
山本さとし作詞作曲
『ヒロシマの有る国で』
１．
八月の青空に 今もこだまするのは
若き詩人の叫び 遠き被爆者の声
あなたに感じますか
手のひらの温もりが
人の悔し涙が 生き続ける苦しみが
わたしの国とかの国の
人の生命（いのち)は同じ
このあおい大地のうえに
同じ生を得たのに
ヒロシマの有る国で
しなければならないことは
ともるいくさの火種を
消すことだろう
２．
かの南の国では 大国がのしかかり
かもくな少年らが 重い銃に身をやく
やせた母の胸に
乳のみ子が泣きさけび
はだしではだかのまま
逃げまどう子どもたち
故国の土をふむことも
家族と暮らすことも
許されない戦争がなぜに今も起こる
ヒロシマの有る国で
しなければならないことは
ともるいくさの火種を
消すことだろう
そう。学生さん達が歌っていた歌ではないのですが…
実は、廣友さんプロデュースの
先日の公演で、モンゴルの方が作った佐々木禎子さんの歌『広島の少女の折鶴』を、Shinonさんのモンゴル語の素晴らしいヴォーカルと Machaさんのギターと Mon'のピアノで演奏させて頂きました。
この曲は、モンゴルの方で知らない人はいないくらい有名な曲だそうです。
ワタクシ広島出身で、しかも被爆している祖母がいるので私自身も3世なわけなのですが…
なにかとても深い縁で繋がれたように感じました。
演奏させていただけた事、広島の人間として、本当に尊い事です。
この事があったので、今日は何としても『原爆の子の像』の写真を撮ってShinonさんに送ろう！と思い、先程送らせて頂くことができましたー^ - ^
そして毎年8月6日に平和式典が行われている場所です。
『慰霊碑』『平和の灯』『原爆ドーム』が一直線に見えます。
なんだろう。
平和公園にいる間、ずっとグッと胸にくる感じが止まらなかった。
戦争はダメ
核兵器はダメ
生きる
生きたい
伝わってくるようでした。
弾丸の1日。
とてつもなくファンキーでしたけど、
充実の1日となりました。
これから東京へ戻ります。
さて！
10月31日からのツアーへ向けて！！
いくぞーーーー^o^
オマケ
↑↑広島人で知らない人は居ないというスポット『銀ケツ』（笑
※ちなみに新幹線口には『金ゾウ』が居たはずなのに…
Mon“Design-NeT”
