京町家専門どす 2009年03月26日 | 京都 京町家を保全・再生するための専門家集団やそうどす。 クリックすると大きくなります。 このところ、時々この「京町家作事組」が作業しているところを見ます。 こういう技術の継承は大事ですね。 « 春のノスリの渡り | トップ | 乗りやすいのか? »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 仕事で (fagus06) 2009-03-26 08:51:29 京町家再生専門の設計家のパンフレットを制作したことがあります。直接お話を聞いたわけではありませんが、仕事先の方の話では、なかなか厳しいようでした。でも、こういう人たちのお陰で、古い家並みが保存できるわけですから、頑張って欲しいです。京都が多くの人に人気があるのは、お寺や神社だけでなく、通りに町家や老舗の店が残っているからだと思います。 返信する fagus06さま (scops) 2009-03-26 22:33:03 その通りですね。こういう技術の継承は大事だと思います。最近は京町家専門の不動産屋さんもあると聞いていますので、人気は盛り返してきていると思いますよ。その京町家再生専門の設計家の方も、ずいぶんと仕事が増えているんじゃないでしょうか。 返信する 厳しいのかもしれませんが (ジョルジュ) 2009-03-28 14:56:24 京都は 何かにつけて 特別だと思います。京都だからこそ、の町屋保存の機運だと思います。でも そろそろ古い もののよさを見直す雰囲気は 京都以外にも広がっているようです。群馬県の桐生市というところは 古くは織物の町でした。その桐生市周辺では 古い民家を 修理してそのまま使う、というのが流行?なんだそうです。まもなく桐生市の古民家(賃貸し)に引っ越す、という人が近所にいて、もう、とても楽しそうです。修理でも模様替えでも わざわざ古く見えるように 工夫しているそうで、周辺では そんな人が増えているんですって。そんなのもいいですね。職人さんたちには 頑張っていただきたいです。 返信する 伝えること (hitoha) 2009-03-28 21:25:17 技術の継承は、とてもたいせつなことですね。町屋をちゃんとした技術で残せるって、素晴らしいことですね。ところで話はそれるかもしれませんが、ヴォーリズ設計の建物は多いですが、先日、ある場所の建物を見て…愕然としました。保存状態があまりにも悪く…。よい建物も、直しながら、使いながらでこそ、良い建物なんですね。建物って生きているなぁ…と、感じます。 返信する ジョルジュさま (scops) 2009-03-28 22:36:24 京都がと言うより、やはりそんなニーズが日本の中から出てきたことが町屋を大切にしようということに繋がってきたのだと思います。十年前なら、私も本気で京都の行く末を心配していましたもの。住んでいる者としても、落ち着きのある町並みが残ることは嬉しいことです。 返信する hitohaさま (scops) 2009-03-28 22:39:16 そうなんですよね。建物は人が住まなくなると、あっという間に朽ちていきますね。不思議です。直していくことも大切なんでしょうけど、利用していくことも建物にとっては大事なんだなあと思います。 返信する 古民家 (風) 2009-03-31 21:26:04 こちらではそういうのが結構人気があるようだと地元新聞に出ていました。なんでも建築士さんが古い家を雰囲気を壊さないように改修して売り出しているようで、海辺や里山等の場所は京阪神の方々に評判がよく、別荘とする人移住されてくる人などいるようです。住んでいて見ていて落ち着く場所大切ですよねえ。 返信する 風さま (scops) 2009-04-02 16:58:51 亀レスすみません。やっぱり木や土でできた家は落ち着きますものねえ。本来、人が求めていたものの本質に近づきつつあるんでしょうか。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
でも、こういう人たちのお陰で、古い家並みが保存できるわけですから、頑張って欲しいです。
京都が多くの人に人気があるのは、お寺や神社だけでなく、通りに町家や老舗の店が残っているからだと思います。
最近は京町家専門の不動産屋さんもあると聞いていますので、人気は盛り返してきていると思いますよ。その京町家再生専門の設計家の方も、ずいぶんと仕事が増えているんじゃないでしょうか。
京都だからこそ、の町屋保存の機運だと思います。
でも そろそろ古い もののよさを見直す雰囲気は 京都以外にも広がっているようです。
群馬県の桐生市というところは 古くは織物の町でした。
その桐生市周辺では 古い民家を 修理してそのまま使う、というのが流行?なんだそうです。
まもなく桐生市の古民家(賃貸し)に引っ越す、という人が近所にいて、もう、とても楽しそうです。
修理でも模様替えでも わざわざ古く見えるように 工夫しているそうで、
周辺では そんな人が増えているんですって。
そんなのもいいですね。
職人さんたちには 頑張っていただきたいです。
町屋をちゃんとした技術で残せるって、素晴らしいことですね。
ところで話はそれるかもしれませんが、ヴォーリズ設計の建物は多いですが、先日、ある場所の建物を見て…愕然としました。保存状態があまりにも悪く…。よい建物も、直しながら、使いながらでこそ、良い建物なんですね。建物って生きているなぁ…と、感じます。
十年前なら、私も本気で京都の行く末を心配していましたもの。
住んでいる者としても、落ち着きのある町並みが残ることは嬉しいことです。
建物は人が住まなくなると、あっという間に朽ちていきますね。不思議です。
直していくことも大切なんでしょうけど、利用していくことも建物にとっては大事なんだなあと思います。
住んでいて見ていて落ち着く場所大切ですよねえ。
やっぱり木や土でできた家は落ち着きますものねえ。
本来、人が求めていたものの本質に近づきつつあるんでしょうか。