記事がちょっと遅くなりましたが、6/22に恒例の原生林鳥類生息調査に行ってきました。久しぶりに雨の中での調査となりました。
梅雨だというのに雨が少ないので、いいお湿りになりましたが、やはり雨だと鳥の出はあまり良くなく、いつもより少なめ。それでも31種を確認できましたのでまあまあかな。
夜には久しぶりにヨタカの声が聴けました。ギョギョギョギョギョギョと抑揚のない独特の連続する鳴き声は、夜の静寂(し . . . 本文を読む
いつもの原生林へ行ってきました。
青葉が目にしみ、そして鳥の観察も一番いい時期です。
鳥用のレンズは持っていかないので鳥の写真はありませんが、その分たくさんの花や景色を写してきました。束の間の原生林気分をどうぞ。
この谷で一番大きいトチノキ。今年も元気に青葉を付けています。花も咲き始めました。
5月末だというのに、まだ雪の残っている場所がありました。
今年は季節の巡りが遅いのかもし . . . 本文を読む
今年初めての鳥類生息調査のために、いつもの森へ行ってきました。
いつも前日の夜に各自集合して、一緒に食事したり酒を飲んだりしていろんな話に花を咲かせます。
話に夢中になりながらも、みんなの耳は夜の鳥の鳴き声を聞き逃しません。
今年もうれしいことに、コノハズクの声を聴くことができました。
私のハンドルネームになっているフクロウの仲間です。
何と言っても、この声を聴きながらの一杯は、どんな高価な酒 . . . 本文を読む
峠は今日もきれい。
思ったより暖かで好天に恵まれた今年最後の原生林行でした。
さすがに12月ともなると夜明けが遅く、いつもよりかなり遅めの6時半にゲートを出発。
ルリビタキが、ぐぜりというよりさえずりに近い声で盛んに鳴いて出発を見送ってくれました。
林道ではツグミやアトリ、マヒワの小群が頭上を行き来していました。
林内の鳥はやはり少なめ。
もう12月ですから、それは仕方のないことかもし . . . 本文を読む
先日の台風18号による影響は、やはりここにも及んでいました。
途中の県道でも土砂が流れ出た跡がたくさんあり、半月ほどこの道が開通していなかったのも頷けます。
この森に近辺では、峠のすぐ手前が大きく崩落し、杉並木ごとすっかりなくなっていました。
おかげですごく見晴らしのいい場所ができた、なんて言っては不謹慎ですが、TOPの雲海の画像はここから撮ったものです。
ツルが輪っかを作ってました。 . . . 本文を読む