先日、没後10年 麻田 浩展(於:京都国立近代美術館)のチケットをいただいたので、久しぶりの絵画鑑賞に出かけてきました。
絵画による造形詩というべき心象風景の世界ということでしたが、正直なところ、私には良く理解できませんでした・・・
モチーフに鳥の羽や卵が多く使われているのが印象的でした。ついつい鳥のほうへ目が行って。
出てきたついでに、この京都国立近代美術館がある左京区岡崎あたりをご紹介しま . . . 本文を読む
ちょっと前に行われた地元学区での夏祭りの様子です。
どこでもそうかもしれませんが、京都市内では小学校区(ウチは統廃合で学校はなくなりましたので、旧小学校区。そういう学区は多い)ごとにいろんな行事が行われます。
市内中心部は世帯数も少なく高齢者の割合も多いので、何か行事をするにも大変です。我が学区も約1000世帯ほどの小さい規模の学区です。
今年で3回目の夏祭りです。
2ヶ月ほど前からこの日のた . . . 本文を読む
先日、ブログ友hitohaさんが出演された、放送劇「赤い鯨と白い蛇」を鑑賞してきました。
これはもともと映画の作品で、公式サイトによると、2005年の作品だそうです。まだ新しい。(TOPの画像は公式サイトより)
あらすじは
老境を迎えた雨見保江は、かたときも携帯電話を手放さない孫娘・明美に連れられて息子夫婦の家に向かう途中、まるで引き寄せられるかのように、かつて戦時中に疎開していた館山の古い茅 . . . 本文を読む
今年もご先祖様を見送りに行ってきました。
それにしても、年々増える人出・・・
情報化社会なんですね。
ほんの十年前は穴場だったこの場所、ご近所の方と挨拶しながら送り火をしたものです。
去年もすごい人出だと思ったけど、今年はその何倍も・・・
この十年で人では10~20倍にもなりました。千人ははるかに超えているでしょう。観光バスも来るし・・・
この青白い光、なんだかわかりますか?
携帯電話のカメ . . . 本文を読む
数日前の話です。
京都ではお盆の前に、先祖の精霊さん(おしょらいさん)をお迎えする行事があります。古くから葬送の地であった鳥辺山の麓にあって、あの世とこの世の境域と考えられたところから六道珍皇寺のあたりを「六道の辻」と呼ぶようになったとか・・・。京都の魔界のひとつと呼ばれる場所です。
ちなみに六道とは人間の生前の善悪の行いによって導かれる冥界とされ、天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄のこと。
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