穴だらけのこの木、京都御苑にあるんですが以前から気になっていました。
この面だけではなくて、あちこちにこんな穴があいてます。
この樹種の特徴かなとも思ったんですが、そうではないらしい。
木肌もこんな感じ・・・ちょっと変わった樹です。
調べてみると、「カゴノキ」というのだそうです。
樹皮が鹿の子模様になるのでこの名前が付いたとの事。
この木にはどんな歴史があるんでしょうね・・・
たぶん枝が折 . . . 本文を読む
「鯖街道(さばかいどう)とは、若狭国などの小浜藩領内(おおむね現在の嶺南に該当)と京都を結ぶ街道の総称であり歴史的名称である。主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートとなっており、その中でも特に鯖が多かったためこの名で呼ばれるようになった。・・・」とWikipediaにある。
春のタカの渡りを見に行くときに通るこの「熊川宿」が毎年気になっていたので、ちょっと早めに行って立ち寄ってきました。
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待ちに待った春のタカの渡りのシーズンです。
サシバの渡りのときは、ちょうど震災の起こったすぐあとだったので気分的に出かける気もなく、ほかの仲間もそうだったようで、例年だれかれとなく声がかかるのに今年は皆無。
なかなか進まない被災地の復旧や原発問題にも気をもみながらも、気合を入れて前夜から泊り込みで、ハチクマの渡りを見に日本海方面へ行ってきました。
TOPの画像は観察ポイント。
きれいな景色を . . . 本文を読む
いつものタダ券で、某デパートへ河井寛次郎展を見に行ってきました。
陶器は詳しくないですが、この人の作品は独特の風情があって面白いなあと思います。
人気の作家さんですが、ゴールデンウィークということもあって、大勢の方が見に来られてました。
白地草花絵扁壺(1939年作49歳)
呉州辰砂花紋碗(1947年作57歳)
呉州筒描扁壺(1953年作63歳)
河井寛次郎といえば、こんな感じのイ . . . 本文を読む
5ヶ月振りの原生林行きです。
降水確率80%、強風注意報・・・条件が悪いのは覚悟しての原生林行きでした。
TOPの画像はトチノキの芽吹き
例年より半月は季節が遅れているようです。
林内はまだたくさんの雪。夏鳥もまだまだ少ない。
多いところではこんなに・・・50cmほどもありました。
例年だとこの時期では盛りを過ぎているイワカガミも、まだ蕾も出ていない。
花はまだ少ないです . . . 本文を読む