バリオーレ、ややゆっくりと成長

2021年05月21日 社台Ｆ

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右飛節に見られた張りはケアを施して回復しており、問題なく進めることができています。引き続き直線坂路コース(1000m)には週3日入っていて、登坂後に周回ウッドチップコースでキャンター2000ｍを乗る強化メニューを取り入れています。また週1日はハロン15秒ペースの強め調教も取り入れており、5月15日は坂路で2F31.1-15.6秒の時計をマークしています。
ここまでの成長度合いはややスローな印象も、順調に調教量を増やすことができています。馬体を引き締めることを念頭に緩めることなくトレーニングを課していきます。最新の馬体重は464kgです。

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

個人的にはとっても好きな馬体のバリオーレ。

ちょっとガチムキ系女子ですね笑

男子と間違えちゃう！？

※女の子にスミマセン…

でも、とかく競走馬としてはがっちりしてて馬体重もあって良い感じ。

父イスラボニータからは柔軟性を遺伝してほしかったところですが、健康を引き継いだ可能性がありますね。

父は6月からバリバリと出走してましたが、残念ながらバリオーレはまだ出番では無さそう。

ゆっくり調整して、秋から始動かな。

カタログだと来れる脚で夏から始動！

と書いてありますが…どうなんだろうか。

とにかく万全にして使えたらと思います。

厩舎的にもどんな騎手使うのかまだわかりませんが、おそらく期待の子だと思うので

そんな気持ちの表れるデビューが迎えられることを期待します。

↓5/14 社台ファーム