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【共有】108レディオブヴェニスの15、OCD手術

2016-07-07 08:27:36 | 出資検討《社台サンデー》
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募集中の1歳馬108レディオブヴェニスの15が本日7月6日(水)OCD手術を行いました

募集中の1歳馬108レディオブヴェニスの15が定期的な化骨検査のレントゲンにより、右後脚の飛節部分にOCDの兆候がみつかりました。獣医師より早期除去手術が適切との診断が出たため、本日7月6日(水)除去手術を行いました。OCDの症状は若馬の成長期に多くみられ、関節面の軟骨の一部が剥がれている状態です。本馬の軟骨の剥がれた箇所は特に小さいものでしたので、除去をすれば競走能力には全く影響はありません。手術自体は内視鏡を使用した簡単なものですので、運動再開にも時間がかからず、約2週間の経過観察後に問題がなければ他の1歳馬とともに運動ができるとみています。
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【公式HPの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

週末の1.5次、2次募集対象のレディオブヴェニスの15が手術を行いました。

OCD手術については記載のとおりですが、私もいい機会なので調べてみました。

OCD手術の写真付解説はこちら
JRA競走馬総合研究所ページ内、日高育成牧場の『馬事通信』より

主に飛節や球節で起こりやすい骨片の遊離ですかね。

主に3つの兆候だそうで

1.レントゲンで見つかったが症状はない
2.それと思われる症状があるがレントゲンで見つからない
3.それと思われる症状がありレントゲンで見つかった

今回は3で定期のレントゲンで見つかり症状もある。
この場合早期の手術が最適だそうです。

ソースが確認できていませんが、ルーラーシップも1歳でOCD手術を受けたらしいです。
若駒に多いということですし、上記のとおり2週間ほどで運動ができるそうで影響は軽微でしょう。

ルーラーシップも、クラブのレポートを読み直してみると蹄の問題で何度か休みを取っていますがOCD手術のことも飛節のことも現役生活では大きな影響はなかったように読み取れます。
2度の海外遠征と海外G1制覇、大出遅れからの鳴尾記念制覇、宝塚記念2着有馬記念3着など競走馬として素晴らしい成績を残したことからも、能力の減少要因にはなっていないと思われます。

と、まあ詳しいわけではないのですが大きな影響はないようです。
既にご出資決まっていらっしゃる方も、これから出資する方もいると思いますが、これに関係なく走る馬になるといいですね。

レディオブヴェニスの15はミスプロとヌレイエフのインブリードが2本入った血統構成で、名馬に多いと言われる左後ろ脚だけ白い「左後一白」です。
(シンザン・シンボリルドルフ・オルフェーヴル・ブエナビスタ、最近だとエピファネイアなど)
*ちなみに私の唯一の重賞勝ち馬アウトジェネラルも。

なので、影響なく走る馬になって左後一白の事例に出るくらい走ってくれるといいなと思います。

さてさて、いよいよ二次募集ですね!
私は行きませんが、どんな募集になるやら楽しみです。

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