フライフリーダム、少しだけ良化か

2023年11月16日 美浦ＴＣ在厩

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12月2日(土)、翌日3日(日)中山・ダート1800ｍ戦への出走を目指しています。
きょう16日(木)はウッドチップコースで、5Fから69.7-53.9-38.5-11.8秒を強めに追われてマークしました。
高柳調教師は「帰厩後、初めてフラットコースで時計を出しました。以前よりも少し動けるようになっている印象ですので、しっかりと乗り込んでいきます」と話しています。

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

11/16が69.7 -53.9 -38.5 -11.8
ビップレーヌ(新馬)直強めの外0.8秒先行同入

11/19が88.1 -71.4 -56.5 -41.5 -12.7

共に美浦の南ウッドでした。

新馬に先行同入というのは、本気で走ってないにしても相変わらず微妙かなと。

状況にもよるのでなんとも言えませんが、記憶の限りソングラインや過去の活躍した馬で調教で新馬に遅れるような馬はあまりいなかったので

フライフリーダムが調教ではあまり走らないタイプだとしても心配が募ります。

高柳瑞樹先生からは「とにかくやる気が出てこなくて困る」というコメントでした。

能力はあるが、それを引き出す術を知らないと。

いますよね、そういう人。人間でも。

大抵はキッカケ一つで変わってくるもので、例えば抜かれて悔しいとか、勝ったと思ったのに負けたとか大概が勝ち負けから来るものなので、その意味では今はレースから学ぶのが一番かもしれません。

先生とこの前話していた時も、しばらくは勝ち負けが難しいかもしれないと言っていました。

正直にそこまで言われるのは期待が大きいだけにショックでしたが、一方でこの先もずっと勝ち負けが難しいと言われたわけではありません(多分💦)

なので、今はこちらもグッと我慢して伸びるのを待ちその日に歓喜の口どりをする！と夢見て堪えていかねばならないのかと。

間違ってもフライフリーダムの次走で単勝に5万円とか入れてはいけない（笑）

うわー、、買ってしまいそうだ。

わかっちゃいるが、能力で押し切るのではないかー！？とか。

多分8番人気とかだから、「この馬券の美味しさを知ってるのはきっと俺だけだぞグフフ」とか最もダメなパターンですねw

いやいや、気をつけます。

来年の夏までに勝てればいい。

そのくらいのつもりでしばらくは様子を見ます。

まずは宣言通り帰ってきてくれて、ダート挑戦のフライフリーダム。

タイトルホルダー・三冠牝馬リバティアイランドに次ぐドゥラメンテの代表産駒になってほしい！

ので長い目でしばらく見ておきます。