カルマンフィルター、山元トレセンに移動

2023年05月01日 山元ＴＣ在厩

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この中間も速め調教を課して鍛え、坂路コースをハロン14-13秒ペースで1本、またはハロン17-16秒･15秒ペースをそれぞれ1本の計2本、もしくは周回コースをハッキングキャンターで2500ｍ駆け抜ける内容を中心としたメニューで乗り込んでいました。負荷を高めてからも手応えは良く、しっかりと登坂できています。適度に活気があり、鞍上の指示にしっかりと反応して、ペース配分もうまく行えている印象です。飼い葉食いは旺盛で、コンディションも問題ないことから、本日5月1日(月)発で山元ＴＣへと移動しています。移動前に計測した馬体重は489kgでした。

【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】

カルマンフィルターがいよいよ本州へ。

元々GW明けには、と戸田先生も仰っていたようですので予定通り、ちょっと早い。

動画や写真を見ても線の細さというかシュッとしているのは昔から。

ハーツクライ系のスワーヴリチャードは父としてどうなのか全くわかりませんが本人はガッチリしていた印象でしたのでボディラインは母カルマートかもしれません。

父がJC勝ち馬、母は紫苑ステークス勝ち馬ということで芝の中距離が期待されますが

線は細くても適性的には意外にダートかも！？

この馬は選択肢が広そうで、戸田先生との相性も良いという白老のS場長評価もよくわかります。

動画見ててもオーラはないけどなんか早い、って感じで負けん気が強そうです。

これで2歳世代は３頭とも本州へ。

既に２頭はゲート試験合格、フライフリーダムは北海道に戻るという異例の展開ですが、今までの世代を考えるとかなり順調です。

早ければ夏前にカルマンフィルターもデビューできるかも？なので府中とかで見れたら最高です✨

↓4/10 OFリリーバレー