FLY to the world!!一口馬主「ウイング」

2010年から共同出資 代表馬

ソングライン :安田記念(G1)2連覇・ヴィクトリアマイル(G1)

エストロ(スピードリッパーの17)順調に成長

2019-04-25 09:42:31 | 【引退】エストロ
4/19調教動画公開

4/5現在、NF空港在厩。
----------
現在は週2日は軽めの運動、週2日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2000m、週2日は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンターを2本のメニューを消化しています。動きは素晴らしく、体全体を使って力強く登坂しています。ただし、この中間にカイバ食いが落ちたために胃の検査を行ったところ、軽い胃潰瘍の症状が認められました。騎乗運動をお休みすることも検討しましたが、現在の人と馬との関係性が良好であることから、完全に運動をお休みすることは得策ではないと判断しました。軽めのメニューにとどめる日を作り、気持ち、馬体をリフレッシュさせながら進めます。現在の馬体重は480kgです。
----------

3/1現在、NF空港在厩。
----------
現在は週3日はトレッドミルの運動、週3日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンターを2本のメニューを消化しています。気持ちの面はオンとオフの切り替えがとても上手です。馬房では従順で、乗ると自然にスイッチが入ります。とにかくダイナミックな動きで坂路を駆け上がっていますが、動き過ぎてしまうことにより、カイバ食いが落ちてしまい、馬体がスッキリと映ることがあります。ボディーコンディションに注意を払いながら進めます。現在の馬体重は480kgです。
※このたび、馬名が「エストロ」(Estor 激しい情熱、インスピレーション(音楽用語))に決定いたしました。
----------

2/1現在、NF空港在厩。
----------
現在は週3日は軽めの運動、週3日は屋内坂路コースで乗っており、週1日はハロン17秒のキャンターを1本、週2日は2本のメニューを消化しています。走りに緩さを感じるものの、走りには力強さ、バランスの良さが感じられます。ただ、走りの良化度合に比較すると、筋肉量が足らず、支える馬体には心もとなさを感じてしまいます。引き続き走りのバランスを崩さずに馬体をコントロールしていけば、自然と春には馬体がいいできあがりになるとみています。現在の馬体重は467kgです。
----------
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

↓4/22NF空港


↓4/19 NF空港






↓3/1 NF空港


↓2/18 NF空港


↓12/19(2018) NF空港


こうして4ヶ月の成長を見ていくと、グングンと競走馬に近づいているのを感じます。

中間に軽い胃潰瘍がありつつも、人と馬の関係が良好なため続けます!とのこと。
私も多少は一口やってますがこのコメント初めてですね。

3月の調教動画では、ゴール過ぎで騎乗されているスタッフの方が首筋をパンパンパン!!と
叩くような仕草があり「絶好だ!!」と
言わんばかりの手ごたえと感じました。

正直、リトミカメンテの仕上がりが気になっていてエストロは「うまくいってくれたら御の字」くらいに思っていたのですが、あれれ?
こっちも良い馬じゃアーリませんか(チャーリー浜風…古っ!)

ただ、同じカナロア産駒で母父ファルヴラヴのステルヴィオはこの時期にもう入厩していました。

ステルヴィオは牡馬だしカナロアの勝ち上がり第一号だし比べても仕方ありませんが
調教で15秒台が連発で出せるようになってくれば早めの入厩も見えてくるかな?

480kgと今までの私の愛馬では最重量級笑笑
470kgくらいに絞ってデビューかとは思いますが、どうでしょうか。

今やクラブ系でも成功している萩原調教師の元へ。ルヴァンスレーヴ、ノームコア、ダノンキングリーなど偉大な先輩と切磋琢磨できる日が待ち遠しいですね!



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リトミカメンテ、しがらきへ放牧 | トップ | パラレルキャリア、いったん... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【引退】エストロ」カテゴリの最新記事