さざなみいんこ どっとこむ

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サザナミについての考察 その27-2

2013-09-04 16:33:47 | サザナミインコ
今日の湘南は、雨が激しく降ったり、急に晴れたり、その後曇りで再び雨、そして今は晴れています。
とても目まぐるしいお天気となっております。
昨日の朝は、飼育部屋に入ると、なぜか1羽クリームイノ♀の仔が外で遊んでおりました。
ケージを見ても全て閉まっておりますし、♂鳥はそのままケージの中におりました。
推測では、コンビネーション技で、♂鳥が扉を上に上げている間に、♀のクリームイノが外に出たのだと思います。
飼育部屋から屋外には出れないので、問題は全くありません。

さて、今回の「サザナミについての考察」は前回の27-1の続きとなります。
前回までノーマルのルチノーかも知れないと言っていたルチノーが、何とSLGルチノーでした。
遂にSLGルチノーが誕生致しました。


この写真では、殆どルチノーと変わりない様に見えます。


羽の拡大写真では、白い部分が若干黒く汚れた様な感じになっていますが、これも判り難いと思います。


今度は角度を変えて、正面の方から撮影してみました。
判りますか.....?


こちらは再び、横方向からの撮影です。

肉眼で見ますと、羽の肩の部分や風切羽、腰の部分の羽が薄らと黒い模様が入っております。
SLGクリームイノやSLGルチノーでは生後1ヶ月程度でその特徴である黒い模様が出てきますが、しばらくは薄い模様となります。
これが1年くらいするとどこから見てもはっきりと模様が確認できる様になります。

因みにこの仔の品種ですが、厳密に言うと以下のいずれかになります。
・DF SLGルチノーdd/ブルー
・DF SLGルチノーDd/ブルー
・DF SLGルチノーDD/ブルー
・SF SLGルチノーdd/ブルー
・SF SLGルチノーDd/ブルー
・SF SLGルチノーDD/ブルー
ダーク因子については、この仔を繁殖して見ないと全く判りません。
繁殖しても相手に寄っては、特定が出来ない場合もあります。
性別については、まだ、DNA性別鑑定検査をしていないので判りません。
ペアリング候補も考えなくてはいけないので、もう少ししたら、DNA検査をする予定です。

と言うことで、今回、2羽のSLGクリームイノと1羽のSLGルチノー、1羽のSLGブルーを全て残しますので、これらの仔のペアを確保しないとと思っております。

雛の最新情報は、HPのブリードに掲載しておりますので、合わせてご覧下さい。
尚、雛の販売は直販サイトに掲載致しております。
掲載が無い品種のご予約は随時受付中です。お気軽にお問い合わせ下さい。 

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