北海道の四季登山と読了記

週末の休みを利用して登山しています。ときどき本も読みます。

(024-0305) 山の今昔物語

2024年03月11日 | 四季の山登り(2024.1.1~2024.12.31)

「山の今昔物語」(工藤隆雄著 株式会社山と渓谷社 2022.12.18 初版第1刷 255ページ)
登山をする人は山の不思議さを実感している。今は昔、という今昔物語風にして「山のミステリー」「マタギ奇談」を紹介している。
山は争いごとを嫌う。どんな時も平常心を乱してはならない。山でもどこでも嫌いなやつはいる。いちいちそんな者に怒っていては、山の静寂は保てない。
私がいつもしていることは、登山口で「山の何か(山の神か天地の何かに)に必ず頭をさげ、これから山に入ります。よろしくお願いします」と言ってから登り始めている。

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