帰る日

金沢3日目。
滞在中、雪は時々降るだけで傘も要らずでした。

昨夜、友達から大根寿司作って食べごろなので取りにこれない？とメールが入りましたので、普通電車で松任と言う駅まで取りに行ってきました。



今しらさぎの時間待ち。弁当買い乗り込みます。

昔は車内販売があり、如何にも旅気分たのしめたのに、今は自販機も車内販売もありません。味気ないです。



写真はモーニング。香り高いコーヒーもお代わりできます。



弁当

いままで、雪の影響は無くJR動いていたのに、復路、米原駅全線で列車停止。駅には入れません。昔、よくありましたので懐かしささえ。30分ほど遅延してホームへ。乗務員が悪いわけでないのに、新幹線など乗り換えが出来なくなった方に何度も詫びる乗務員に好感持ちました。







大垣まできたら、雪はありません。狭い日本なのに、随分違うものです。

絵画にみる江戸のくらし 金沢県立美術館にて

二泊三日の金沢滞在、食べてばっかりでしたが、素晴らしいコンサート、兼六園、県立美術館などもしっかりと楽しみ学んでできましたよ。

雪で足場の悪い中、歩き回るより美術館がよいかと、選択した「絵画にみる江戸のくらし」を見てきました。

町人の文化が独自の発展をみせ、様々な娯楽や慣習などが生まれた江戸時代。テレビもインターネットもなかったこの時代、人々はどのように日々過ごしていたのか、浮世絵から紐解く展示会。

江戸時代の四季折々の様子や吉原遊里、歌舞伎などの娯楽、当時の旅行風景といった様々な姿を版画を中心に約200点の鮮やかな浮世絵や工芸品を紹介。「金沢士庶遊楽図屏風」が初公開も。

展示物は、見事でした。お近くの方も遠方の方もぜひぜひお出かけくださいね。

余談ですが、歌麿の美人画に惚れ惚れしてきました(^o^)