本体を購入して1週間後には完成するかと思ったが、
やはりそれは無理で今日完成。
取り付けた車は、VW T4 ユーロキャンパーです。
全長が5mオーバーと左ハンドルの為、色々と工夫が必要でした。
特に今回はバックモニターとしての利用がメインです。
当然前後の録画はされているので煽りを受けた時などには相手の車は確認できます。
取付け場所はメーカー指定の既存のバックミラーの上に取り付けるのではなく、
バックモニターとして見たいのでスイッチ類の無いコンソールパネルの空いた所に取り付けました。
チョット見にくいが電子ミラーと言っても表面が鏡面処理されているので、
どうしても映り込みが出てしまいます。
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リアーカメラからの配線。
愛車の後部は常にカーテンで仕切られ、バックは何も見えない状態です。
カメラはカーテンの裏です。
見にくいがリアーカメラはストップランプの右側です。
この位置からコンソールパネルにある本体までの配線を、
モールカバーの裏を通して配線すれば見てくれも良くなるが、
このドラレコのリアーカメラ用のケーブルが6mしかありません。
メーカー的に言えば十分に長さは足りるが、5mオバーのバナゴンでは長さ的に無理。
その為最短距離を通りコナー伝いにむき出しでの配線となりました。
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フロントカメラの配線。
フロントカメラの取付けは通常通りルームミラーの裏の位置としました。
しかしここでまた一つ難問。
通常はフロントカメラ設置位置から、ルームミラーまでは数十センチで済む為、
メーカーではカメラからのケーブルの長さが50cm位の仕様になってる。
(このドラレコはルームミラーに重ねて取り付けるタイプのミラー型ドラレコです)
このことからフロントカメラから本体接続までのケーブルは2 .5mくらい不足です。
延長ケーブルはメーカーオプションでの売りは無いので、自己責任で探しました。
カメラからドラレコ本体への接続端子はTRRS4極3.5mmのプラグでした。
早速アマゾンで探し「Owltech オーディオ延長ケーブル 3.5m」を購入。
実質は3.5mも必要ないが、短くても価格に差が無くつい長い方を注文した。
(これも貧乏性かな)
余ったケーブルはフロントガラスの元に束ねて設置した。
GPSアンテナユニットケーブルは何とか本体まで届き、ダッシュボードの中央に設置。
これで配線完了。
フロント映像。
リアー映像。
常に画像を見ながらの運転ではないので、
これで本来の目的である、バックモニターとして十分に機能を発揮してくれる事でしょう。